このところ、日本では「グローバル人材なる物」が流行っているようであります。 ワタクシのTwitterにも 「俺はグローバル人材になりたいんです。今はエロサイトの構築やってるニートで、あと、俺、朝鮮は嫌いなんですよ。例のデモにも参加してみました」 「グローバル人材目指してるのでフィリピン英会話に行きたいです!ホームステイとかできますか。(=´∀`)人(´∀`=)」 「外人は全部優しいですよね~憧れちゃいますo(^▽^)ユミはいまアラサーでピラティス大好きで~す。グローバル人材目指してリョウ君が宣伝してるあの教材買ったんですけど、どうやって勉強したらいいか、おちえてくだちい」 という相談が毎日の様に届きます。 「グローバル人材」とは、日本では最低限英語が流暢で、外国でバリバリ仕事ができる人、という「ぼんやりした」イメージで語られる人のことを指すようでありますが、日本と韓国の外では誰も知らないT