2月2日に節分を迎え、各地の小売店では恵方巻が販売された。しかし、SNS上ではスーパーなどで恵方巻が「大幅値引き」されていたという報告が相次いでいる。 恵方巻「大幅値引き」目撃相次ぐ(出典:PIXTA) 2025年は「高級路線」目立つ 2025年の恵方巻は「高級路線」を意識したチェーンが多く、コンビニ大手・ローソンは有名飲食店などとコラボした1本1000円以上の恵方巻を販売。スーパー大手・イオンは、強烈なビジュアルが話題を呼んだ「溢れすぎた鉄火の太巻」(1944円)や、1本6458円の「能登牛のすき焼き風贅沢太巻」(予約のみ)などを展開した。 話題を呼んだイオンの「溢れすぎた鉄火の太巻」(イオンの発表より) 多くの小売店では、事前予約を受け付けつつ、当日も店頭で恵方巻を販売するという形が取られた。予約を受け付けたチェーンの中には、予約特典としてお茶の無料券を配布するケースもあった。 2月2