Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                

ブックマーク / delete-all.hatenablog.com (21)

  • 食品業界の中の人だけど業務用のお米がないよ。 - Everything you've ever Dreamed

    一般向けの家庭用米の価格高騰が話題になっているけど、業務用米の価格も高騰している。上がり方は業務用米の方がエグいかもしれない。交渉決裂で代替ルートを見つけるといっても、トン単位の米を確保するのが難しいことをコメ業者は分かっているため強気に出てくるからだ。僕は品会社に勤めている。関東エリアを中心に展開している中小企業だ。大きな品系企業に比べれば全然少ないけれど、それでも相応の量の業務用米を取り扱っている。 業務用米は、メインの米業者と独占契約しており、使用量のだいたい7割程度はカバーできている。残り3割を5社でカバーしているような状況だ。各社にはグレード別に国産のブレンド米をお願いしている。値段は昨年の夏前から上がり続けている。当初は「新米が流通しはじめる秋になれば価格は落ち着く」と説明を受けてきた。報道でも伝えられたとおりだ。だからスーパーで一般向けの米が品薄になっても慌てずに秋を待っ

    食品業界の中の人だけど業務用のお米がないよ。 - Everything you've ever Dreamed
    dgen
    dgen 2025/02/03
    バランスブレイカーが1人いるだけで周りも巻き込まれ負のスパイラル。馬鹿らしい。米は日本人の主食なんだからバランスブレイカーに対抗する手段がないと主食としての存続も危うくなってくるぞ。
  • 業務上指導をしたら「私が才能ある女性だから嫉妬しているんですか」と言われて心が死んだ。 - Everything you've ever Dreamed

    僕は品会社の営業部長。先日、部下から相談を受けた。既存クライアントとの新プロジェクトで問題が起きているという。すでに具体的な提案を提示する段階にある案件だ。「納期がやばいです」と部下は説明した。なぜやばいのか。理解に苦しんだ。難しい案件ではないからだ。類似案件の実績が多数ある、楽勝な案件だと評価していたからだ。企画部の主任(女性)がプロジェクトリーダーとなって辣腕をふるっていると聞いていたが、部下によれば彼女の存在証明が進捗を阻んでいるらしい。意味がわからない。 驚いた。企画部主任が、既存のノウハウを活用すればいいところを、ゼロから仕事を組み立てていたからだ。もちろん、一つ一つの仕事に全力を尽くすことは良いことである。しかし、ケースバイケースだ。当案件のように、クライアントから「前回と同じような仕事」を求められ、そして相応の金額しか支払われていない仕事では過去の実績を活用してうまくこなす

    業務上指導をしたら「私が才能ある女性だから嫉妬しているんですか」と言われて心が死んだ。 - Everything you've ever Dreamed
    dgen
    dgen 2024/11/28
    能力に見合ってない自己評価は厄介だよな。どこかでプライドをへし折るか少しずつ削っていかないといけない。
  • パートさんと現場で働いたら「年収の壁」よりヤバい「第二の壁」の存在に気づいた。 - Everything you've ever Dreamed

    僕は品会社の営業部長。会社の規模は中小企業だ。新規開発営業が僕の仕事だが、人不足のためときどき品工場(惣菜工場)に入って、パートさんと一緒に働いている。実際にパパートさん(全員が主婦である)と働いていると、103万や130万といった「年収の壁」が話題にあがる。「年収の壁」とはその額をこえると税金がかかる、社会保険に加入になるという限度額のことだ。1円でも超えたら手取りが減ってしまうから、パートさんたちは年収が壁の手前で抑えるのだ。 現場の声をきいてわかったのは、「壁があるから働けない」という人より、「できることなら働きたくない」と考えている人の多さだ。「旦那の稼ぎの不足分を補いたいだけ」「昼間空いている時間を有効活用している」という声だ。言いかえれば、壁を働かない理由にしているのだ。だから、政治家が年収の壁の撤廃を主張していても半分の人の指示しか得られないだろう。慢性的な人不足に悩まさ

    パートさんと現場で働いたら「年収の壁」よりヤバい「第二の壁」の存在に気づいた。 - Everything you've ever Dreamed
    dgen
    dgen 2024/10/22
    最賃と同時に壁も上げないとな。
  • パートさんの代わりに現場で働いたら「壁」の存在に気付いた。 - Everything you've ever Dreamed

    僕は品会社(中小企業)の営業部長だ。神奈川県に大雨被害が出た日、「どうせ営業はサボっているにちがいない」という先入観を持った会社上層部の命令で、出勤できなくなったパートさんの代わりとして、ヘルプで惣菜工場の現場に入り粛々とお稲荷さんを作った。休憩時間、最低賃金の話になった。パートさんは主婦たちである。昼の時間帯、パートとして働いている。「神奈川県の最低賃金はすごいよね(10月から1,162円)」「昔だったら考えられない」等々。僕が勤めている会社はパート人材確保と定着のために最低賃金より高めに時給を設定している。最低賃金が上がるとともに、時給も上がった。人材獲得競争に勝つためだ。フルで働いているパートさんには正社員への打診もしたが、社員を希望する人はわずかだったと話に聞いた。パートさん各々の働き方と家庭の事情があるからだろうと僕は考えていた。それは微妙に間違っていた。働けないのではなく働き

    パートさんの代わりに現場で働いたら「壁」の存在に気付いた。 - Everything you've ever Dreamed
    dgen
    dgen 2024/09/02
    派遣も似たようなものを感じる。正社員になりたい人は多くない。責任も増えるし業務命令もあるし下手すりゃ正社員は自給換算すると派遣より低い場合もあるし。
  • 中小企業、価格に転嫁できませーん。 - Everything you've ever Dreamed

    僕はフミコフミオ品会社の営業部長だ。中小企業なので新規開発営業だけでなく、既存のクライアントとの交渉も一部、任されている。僕と同じフミオという名前を持つ首相が、春闘の集中回答日に大手企業の「満額回答」「満額を超える回答」といった良い感じの回答が相次いでいることを受け、中小企業の賃上げの流れを期待したい、という内容のコメントを出しているのをニュース番組で見た。僕は大手の満額回答も、首相のコメントも、冷凍倉庫にいるような冷めた気持ちで受け止めていた。確かに、中小企業からの製造コストや労務コスト増大を転嫁した価格アップ要請を不当に排除することは禁止されており、悪質な企業は公表されることになっている。僕のXのポストにもそういうレスがついている。 ウチの会社からの値上げ要請を受け付けなかった大企業様が満額回答で賃上げしている様子を冷めた目で見ている。世の中小企業なんてこんなものではないかな。 —

    中小企業、価格に転嫁できませーん。 - Everything you've ever Dreamed
    dgen
    dgen 2024/03/15
    少し前にブコメした内容そのまんまだ…。中小にもっと有利な法改正がなされる動きはあるけど、結局値下げ(あるいは現状維持)の証拠が掴めないと法の効力も無いに等しい。
  • 部下の作った「絶対にダメ出しされない」究極の提案書がすごかったのでシェアします。 - Everything you've ever Dreamed

    品会社の営業部長という夢も希望もない仕事に従事している。特に最近は、皆さまご存じのとおり材の高騰の影響を受けて上下左右から圧をかけられて悲鳴をあげている。そんな絶望的な職業人生でも何とかやっていられるのは、ときどき、ほんと、たまーにだけど、「人間ていいな」「自分の人生も捨てたもんじゃないな」と思えるような、きらり輝く瞬間が1か月に3秒ほどあるからだ。 先週、企画提案書の作成を部下に依頼した。部下は90年代頭から営業をやっている50代後半のTさん。この夏から人たっての希望で企画部から営業へ異動になった僕より9歳年上の社員だ。頼んだのは、会社の衛生・消毒部門を活かす、法人向け衛生チェックパッケージの企画提案書だ。ある程度の業界経験があればできる、簡単な仕事。困難も不安もない。僕は概要を説明して「じゃ。お願いしますね」と依頼した。Tさんは「あーはいはい」といつもの、良く言えば余裕のある、悪

    部下の作った「絶対にダメ出しされない」究極の提案書がすごかったのでシェアします。 - Everything you've ever Dreamed
    dgen
    dgen 2023/11/02
    人に教えるって大抵こんなんばっかりだよな。優秀な人材が集まった職場ならいざ知らず、一般的にはこちらの期待する以上の仕事ができる人は1割もいないんじゃないかと思う。
  • 20年の営業マン生活でわかってきた「仕事の本質」を全部話す。 - Everything you've ever Dreamed

    20年ほど営業という仕事をやってきて、小手先のテクニックにとらわれない質みたいなものがつかめたのが、数年前、給の営業をやっている時期だった。ニッチな仕事ではあったけれど、営業という仕事を見つめなおすにはちょうどよかった。現在は違う営業をしているけれど、今のうちにそのとき気付いたことを忘れないためにまとめておこう、というのがこの文章の目的だ。 給の営業というだけでピンとこないはずだ。僕もわからなかった。ピンとこない理由は、1)誰に 2)どうやって 3)何を売るのかわからないからの3点だろう。 1)誰に=営業の対象は法人の社員堂と福祉施設で僕は主に社員堂を担当していた。一般的に社員堂は自前で運営しているか、業者(給会社)が、管轄保健所から営業(給)で許可を取って運営している。給というと学校給を連想してしまいがちだが、社員堂も給なのだ。あなたの会社の社員堂にも給とかか

    20年の営業マン生活でわかってきた「仕事の本質」を全部話す。 - Everything you've ever Dreamed
    dgen
    dgen 2019/10/07
    地道に経験を積んで王道を行けってことだよな。基本ができてないと上手くいったとしても続かない。
  • 最近の若い人たちが成長することに必死すぎる。 - Everything you've ever Dreamed

    僕の狭い観測範囲の話なので、一般的な事実と乖離していたら申し訳ないけれど、最近の若い人たち(30代くらいまで)は成長することに必死すぎるように見える。もちろん、成長することはいいことである。成長を目的のひとつにすることも否定しない。ただ、成長することに必死すぎる状態、あるいは、成長「だけ」が目的になっているような人たちが多すぎるように見えるのだ。勉強会やセミナーに参加して、SNSで学びや気付きに関することを呟き、人生の目標をプロフに謳っている若者たちは当に多い。個性をうたっているのが没個性的なのも悪い冗談みたいだ。義務でやってるようにも、焦っているようにもみえる。僕の経験からいって、成長したい、結果を出したいと焦ることに意味はない。むしろ、成長することが目的になってしまうことは恐いことだと考えている。手段が目的になることのすべてが悪いわけといっているのではない。目的化した成長には無理無駄

    最近の若い人たちが成長することに必死すぎる。 - Everything you've ever Dreamed
    dgen
    dgen 2019/03/09
    確かに贅肉のリスクはあるとしても、何事もやってみないと本質はわからないしそれが贅肉であるという判断材料を持つこともできない。にしても今回は対象人物を特定されないようになのか抽象的すぎるな。
  • 食品業界の片隅にいる僕が「飲食店アルバイト不適切動画」問題について全部話す。 - Everything you've ever Dreamed

    またアホがやらかしたのか、という感想しかないけれども、飲店やコンビニのアルバイトスタッフによる不適切動画が話題になっている。法的な措置を取るところも出てきている。問題への反応も、立場によって「なんでこんなことやるんだ」というモラルの欠如、「口に入れるものなのに汚い!」という衛生管理問題、「アルバイト頼みの歪んだ職場環境のせいだ!即刻非正規スタッフを正規雇用へ!」という労働問題、「こういうことでしか表現できない…むしろ彼らは被害者です…」という心の闇問題、等々、さまざまで興味深い。僕が興味深いのは、いろいろな立場の人が、問題を解決するというよりは、自身のフィールドに落とし込み、かねてからの主張の材料にしているようにしか見えないところである。 僕は品業界に身を置いている。いつ、このような不適切動画の当事者になるかわからない立場だ。だから、仕事と思って比較的冷静に不適切動画を見ることができて

    食品業界の片隅にいる僕が「飲食店アルバイト不適切動画」問題について全部話す。 - Everything you've ever Dreamed
    dgen
    dgen 2019/02/13
    解決法がなんだかせせこましい日本人的発想で好きじゃない。逆に暇な時間をある程度自由にしてもらってその分仕事はきちんとこなすみたいなのが私としては理想だけど難しそうだよな。
  • ブラック上司が身をもって教えてくれた「時間を生み出す方法」が魔法レベルで役に立っているので全部話す。 - Everything you've ever Dreamed

    「責任を取るためにお前たち部下がいるんだろう?」「俺はチャンスをピンチに変える男だ…」「腹を切って話合おうや…」「価格は安いぶん内容もそれなりのロストパフォーマンスに優れた商品です」「刺身が生なんだが」「女房の配偶者が死んだ…」数々の暴言とハラスメントで僕を休職に追い込んだブチョーが孤独死してから早4年。認めたくないが、もう、この世にはいないクソ上司ブチョーから教えられたことが今の僕を救ってくれている。 管理職になってから新規面談をする機会が増えた。そのすべてが商売に繋がっているのならいいのだが、残念ながら、実際には商売にならない無駄な面談も多い。もっとも困るのが時間の価値がわかっていない人との面談。時間は一番貴重な資源である。だが、世の中には「ちょっとだけ時間をもらえますか」つってどういう内容の話になるのか説明もせずに他人様の時間をかすめ取ろうとする人間が結構いる。来、そういった時間の

    ブラック上司が身をもって教えてくれた「時間を生み出す方法」が魔法レベルで役に立っているので全部話す。 - Everything you've ever Dreamed
    dgen
    dgen 2018/08/23
    それだけ余裕の無い時代になってきたとも言える。
  • 僕の絶頂期が終わった。 - Everything you've ever Dreamed

    今の職場で働きはじめてから1年、環境も待遇も良く、営業部長として、皆から「ブチョ~ブチョ~」とバカ殿のようにおだてられつつ、快適に働いてきた。こんな妄想上の新婚生活のような甘い日々が永遠に続けばいいのに…と思っていた。だが、僕の絶頂期は今朝、突然、終わってしまった。今、ボスに事情説明を終えてデスクに帰ってきたところだ。 簡単にいえば、営業成績トップ5にいる3人のきわめて有能な部下(以下「黒い三連星」)が同時に辞めたのだ。きっつー。ボスから営業組織の改革を見込まれて、僕はこの一年で従来のやり方を、ひとつひとつ精査して、廃止したり、修正したりしてきた。多少、抵抗を感じなくもなかったけれど、数字という明確な結果が出ていたので、問題はないとしてきた。数字を追い、数字に追われる営業マンなら、数字が出ていればわかってくれると信じていた。甘かった。黒い三連星は同じ世界に生きていなかった。 彼らは、変化に

    僕の絶頂期が終わった。 - Everything you've ever Dreamed
    dgen
    dgen 2018/08/04
    「チャンスはピンチだ!」に誰もつっこまない…。
  • 元給食営業マンが給食会社シダックスのカラオケ事業の進出と撤退について考察してみた。 - Everything you've ever Dreamed

    シダックス カラオケ運営から撤退 | NHKニュース シダックスがカラオケ事業から撤退、今後は給事業に集中。僕はニュースそのもより、シダックスが給会社であることを知らない人が多いことに驚いてしまった。シダックスは日有数の給会社である。僕は、給の営業に携わっていたので(今もだけど)、シダックスといえば競合相手、給会社(通称/シダ)という認識しかないが、業界の外にいる人たちが、驚くのも無理はないとも思う。カラオケと給ではイメージが違いすぎるからだ。僕は給営業時代にシダックスの営業マンから、カラオケ事業について聞いたことがある。今回は、その情報をベースに、なぜ給会社であるシダックスがカラオケ業に進出することになったのか、そして撤退の理由について、給会社の営業マンの目線で考察してみたい。 物流で利益を出す仕組み エス・ロジックスという会社をご存じだろうか。材の一括購買と物流、

    元給食営業マンが給食会社シダックスのカラオケ事業の進出と撤退について考察してみた。 - Everything you've ever Dreamed
    dgen
    dgen 2018/05/31
    このニュースを目にしたとき「これは元給食営業マンが黙ってないな」と思った。
  • 入社8カ月で管理職になるためにやったこと全部話す。 - Everything you've ever Dreamed

    以前、この場で労働環境を整備するためにやったことを書いた。その冒頭で営業の責任者になるとサラっと書いていたが、今回はその過程について語りたい。 delete-all.hatenablog.com この4月から営業開発の責任者(部長)になった。実は、入社する際、ボスに対して自分を高く売り込んでおり、それが少々ハッタリをかましたものだったので、試用期間中はいつクビになるか、ビクビクしていたが、万事うまくいったといえる。ラッキー!のひとことで片づけるのもつまらんので、昨年8月まで無職ときどき駐車場アルバイトの僕が、そこそこの規模の企業のそれなりのポジションに就くことが出来たのか振り返ってみたい。 僕はブラック企業に勤めていた。らしい。らしい、というのは僕自身にブラック企業に勤めていたという実感があまりないからだ。17~8年間ブログを書いてきてよかったことなどほとんどないけれど、無理にひとつあげる

    入社8カ月で管理職になるためにやったこと全部話す。 - Everything you've ever Dreamed
    dgen
    dgen 2018/04/11
    悪いものを知ると良いものが輝いて見えるよね。逆にいえば輝きを知るには悪いものを知らなければならない、というジレンマ。
  • 元給食営業マンが話題の大学学食倒産を考察してみた。

    headlines.yahoo.co.jp 大学学を受託していた給業者が倒産した。最近は美味しい学、個性的なキャンパスキッチンがメディアに登場することが増えたこともあって、「まさか、学が潰れるなんて…」という声が多いみたいだが、元業界の営業をやっていた立場から言わせてもらうとちっとも「まさか」ではない。「だろうな」って感想しか出てこない。大学学は一部を除けば、ウマ味のない案件なのが業界内の常識だからだ。何らかの対策を講じないと、今後、大学の学の閉鎖は増えていくかもしれない。実際、僕が携わっていたときは学を積極的に攻めるのを禁止されていた。上からの指示に反旗を翻して女子大の学への入札、コンペだけは積極的に参加していたのは個人的な思いがあったからにすぎない。以前、拙ブログで取り上げた学校給と学ではまったく違う(元給営業マンが話題の「マズい」学校給を考察してみた。 - E

    元給食営業マンが話題の大学学食倒産を考察してみた。
    dgen
    dgen 2018/02/04
    学食は給食と違って全員が利用しないから補助できないって考え方なのかな?あくまでテナント的な扱いなら価格を制限したりするのはおかしい。具体的な価格を明示せず「学生の財布事情を考慮してね」くらいにしないと
  • 「子供を持てばわかる」で話を終わらせるのヤメて。 - Everything you've ever Dreamed

    とある友人と飲んでいて「子供は東大か京大へ行かせるつもりだ」と冗談を聞かされたので「言うのはタダだからな」とゲラゲラ笑ったら相手が真顔で半ギレしていた。冗談ではなかったらしい。「小学5年生の息子を学習塾と英会話と体育予備校とスイミングスクールに通わせているので小遣いが少ない」という愚痴からの流れで飛び出した東大進学希望発言。僕が冗談と勘違いしたのも無理はない。と思う。なぜなら彼は学生時代、どちらかといえば、というか、明確に勉強が出来ない人だったからだ。じっさい、酔っぱらっていたとはいえ、その場で暗唱した九九も相当に怪しかったし、「dog」の意味を問われた英語の小テストで「ドッグ」とカタカナで解答していたのを僕は強烈に覚えている。トンビが鷹を生む、ということはありうるけれども、自分の遊びほうけていた過去や目の当てられない成績を棚に上げて、子供に猛烈に勉強をさせて成績を望むのは何なのだろう?僕

    「子供を持てばわかる」で話を終わらせるのヤメて。 - Everything you've ever Dreamed
    dgen
    dgen 2018/01/16
    マウントの場合もあるがそうじゃない。実体験を言ってるにすぎない。酸っぱい葡萄と同じで食べていない人にはわからない。我が子への期待や幸せになってもらいたい気持ちは子を持つまでフィクションでしかない。
  • 【続々】元給食営業マンが話題の「マズい」学校給食を考察してみた。 - Everything you've ever Dreamed

    神奈川県大磯町の中学校給が異常な残率と異物混入件数から「マズい学校給」としてニュースになっているのを受けて先日このような記事を二書かせていただいた。 元給営業マンが話題の「マズい」学校給を考察してみた。 - Everything you've ever Dreamed 【続】元給営業マンが話題の「マズい」学校給を考察してみた。 - Everything you've ever Dreamed 記事の主旨は業務を受託した業者に非難が集中しているが、委託する側の町の姿勢にも問題が見られること、車で一時間かかる県央エリアに拠点を持つ給会社に弁当デリバリー方式で業務委託すること自体が安全性の面で問題があることを神奈川で営業活動をしていた元給営業マンの立場から言っておきたかったからだ。その根底には、この大磯町のケースは極めて酷いレアケースであり、給会社や給業界そのものに悪いイ

    【続々】元給食営業マンが話題の「マズい」学校給食を考察してみた。 - Everything you've ever Dreamed
    dgen
    dgen 2017/10/13
    子ども達のためにポンとお金を出せない社会はなんだかねえ。
  • 【続】元給食営業マンが話題の「マズい」学校給食を考察してみた。 - Everything you've ever Dreamed

    神奈川県大磯町の中学校給がそのマズさと、異常な残率と、異物混入件数とでニュースになっているのを受けて先日このような記事を書いた。 元給営業マンが話題の「マズい」学校給を考察してみた。 - Everything you've ever Dreamed 書いた理由は「委託や給やデリバリー方式が悪い」という片寄った報道が多すぎて「いや委託側にも非はあるよ」と、大磯町と近い湘南エリアの元給業界にいた者として言い返したかったからだ。そういう意図で書かれていたので、なぜ、当該受託業者に決まったのかと、導入プランの拙さについてはほとんど触れていなかった。その点を補足するのがこの文章の狙いである。なので補足なので先の記事を読んでからにして欲しい。先の記事で、僕はこの大磯の事態の大きな原因として「条件の悪さ」を挙げた。特に業務委託料(総額134,224千円【580日分】/1日当たり231,420

    【続】元給食営業マンが話題の「マズい」学校給食を考察してみた。 - Everything you've ever Dreamed
    dgen
    dgen 2017/09/21
    生徒の親御さんはどう考えているのだろう?高くなっても美味しくて安全な給食を望むだろうか。業者が変わらないとなると、個別に給食か弁当か、なんてことにもなりそう。
  • 元給食営業マンが話題の「マズい」学校給食を考察してみた。 - Everything you've ever Dreamed

    町導入の中学校給「まずい」べ残す生徒続々 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 神奈川県大磯町の中学校給のマズさと異常な残率と異物混入件数がニュースになっているのを聞いてとても悲しい気分になった。なぜなら僕が長年品業界に勤めており、一時期数年間ほどだが給の営業を担当していたことがあるからだ。ましてや神奈川湘南西湘エリアは僕の地元。そのエリアで展開しているほとんどの給会社は(完璧ではないものの)全体的には良くやっているのを知っている。なので、一部の業者のテキトーな仕事のせいで、学校給はマズイ、委託最悪、デリバリーは不衛生みたいな風評が蔓延するのはちょっと我慢ならないというかいただけない。そんな義憤と、台風で外出できない状況から、なぜ大磯町の学校給がマズくなったのか考察してみたい。先ず、契約について。公立の学校給は通常、公募プロポーザル入札で決定される。大

    元給食営業マンが話題の「マズい」学校給食を考察してみた。 - Everything you've ever Dreamed
    dgen
    dgen 2017/09/17
    おちゃらけじゃない文章も書けるのか。こんな記事ばかりだったら毎回読みにきても良い。でも守備範囲が狭いから、こういった真面目な記事はそれほど量産できなそう。
  • めでたく空前絶後の試用期間内退職となりました。 - Everything you've ever Dreamed

    営業部門のリーダーというニンジンを目の前にぶら下げられ、研修という名目で社員堂の時給935円の洗浄パートとして働くこと苦節4週間。先輩おばはんパート、ミーシャの執拗な嫌がらせに耐えられたのは「桜が咲いたらバイバイキーン!」という明るい未来があったからだ。ミーシャはとんでもない悪党で、己の居場所を守るがために、僕が関わった期間だけでアニータ、沼ッチ、杉ちゃん、計3人のシニアを排除していた。1000に迫らんとする社員堂の洗浄ブースはまるで戦場のような慌ただしさで、時間内でさばくには信頼関係とコンビネーションが不可欠。にもかかわらずミーシャは故意に器洗浄機へ大量の器をランダムに流し込み、受け手を破たんさせ、退職へ追い込むのである。ニンジンが待っている僕は負けるわけにはいかなかった。気合で、ミーシャがランダムに流し続ける器をちぎっては投げ、ちぎっては投げ、種類ごとに分別して収納し続けた

    めでたく空前絶後の試用期間内退職となりました。 - Everything you've ever Dreamed
    dgen
    dgen 2017/03/25
    こんな職場で1ヶ月続けるほうがおかしい。退職おめでとう。
  • 営業部長から皿洗いパートになった僕が現場のおばちゃんから教わったプロ意識が凄すぎる。 - Everything you've ever Dreamed

    今、僕は社員堂で時給935円のパートとして働いている。《営業部門の責任者》というニンジンを目の前にぶら下げられ、研修という名目で、慢性的に人手不足の地獄現場に送り込まれたのである。営業としてのプライドはないのか。生粋の社畜め。43歳がっ。そのような批判・指摘を仰る方々は口を慎んでいただきたい。的外れだ。というのも今ここの現場でしか学べない、ライブ感のあるプロ意識に触れる機会は、何物にも替え難い財産であるし、そもそも社員ではないパートタイマーの僕は社畜になりえないのだ。せいぜいパ畜。そんなパーチクの僕が任されている仕事は洗浄コーナー。コンベヤ式の器洗浄機で1000人分の器を洗浄し、器消毒保管庫に収納するという極めてクリエイティブな仕事。そこを取り仕切るおばはん、通称『ミーシャ』から僕はおぞましいまでのプロ意識を叩き込まれている。ところでプロとは何だろうか?その定義はいろいろあるけれど

    営業部長から皿洗いパートになった僕が現場のおばちゃんから教わったプロ意識が凄すぎる。 - Everything you've ever Dreamed
    dgen
    dgen 2017/03/14
    やはり全うなプロ意識の話ではなくネタだった。話し方は面白いが、内容は底辺のエゴを愚痴っているだけ。