トランプ派「再襲撃」を警戒 SNSに予告投稿相次ぐ―米首都 2021年01月10日20時37分 米議会乱入事件で犠牲となった警官への弔意を表す半旗が掲げられる中、議事堂前を歩く議会警察の警官=8日、ワシントン(EPA時事) 【ワシントン時事】トランプ米大統領の支持者が好んで使うインターネット交流サイト(SNS)で、連邦議会への「再襲撃」を予告する不穏な投稿が相次いでいる。米メディアが9日までに伝えた。バイデン次期大統領の就任式が議会で行われる20日やその直前の17~19日を決行日として挙げており、首都ワシントンでは警戒が強まっている。 米ツイッター、トランプ氏追放 「暴力鼓舞」と最強硬措置―保守派は検閲批判強める 「われわれは19日、世界が決して忘れない決意で武器を手に戻ってくる」。NBCニュースによると、右派SNS「パーラー」で最近、陰謀論的思想を持つ人物がこんな投稿をした。 別のSNS