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上場廃止ラッシュ2025 東証の淘汰がついに始まる! コーポレートガバナンス・コードの導入から10年を迎える2025年、企業改革に対応できない上場企業が市場から強制退場を迫られる。東京証券取引所の経過措置期間が25年3月で終了し、新たな上場維持基準が適用されるからだ。さらに政策保有株式や親子上場の解消も進み、安定株主を失った企業は同意なき買収を容赦なく突き付けられる。あらゆる上場企業が安穏としていられない、淘汰の時代が本格到来する。その最前線に迫る。 バックナンバー一覧 GMOインターネットグループが、米国で900億円超の巨額賠償訴訟を起こしていることが分かった。グループを率いる熊谷正寿会長兼社長の“肝いり”で始めた仮想通貨マイニング事業が失敗し、米企業とトラブルを抱えている。特集『上場廃止ラッシュ2025』(全11回)#6で、その詳細をお届けする。(ダイヤモンド編集部副編集長 重石岳史)
堅気のリーマン稼業の傍ら、細々と物書きの真似事をしております。最近は講演やらテレビ・ラジオへの出演も増えてきました。いったい本業は何なのか自分でもよく分からなくなっています。 著書は『英語だけではダメなのよ。 結果を出す!NISSANのグローバル仕事術』(日経BP社) など。 フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える この度、縁あってダイヤモンド・オンライン上で、クルマについて皆様と一緒に考えていくナビゲーター役を仰せつかりました。どうぞよろしくお願いします。 なに、“考える”と言ってもそれほど大袈裟なことではありません。クルマはこれからどうなって行くのか。現在売り出されているクルマは何を考え、何を目指して開発されたのか。実際にクルマに乗り、開発者に会ってお話を伺い、販売現場からの声にも耳を傾ける……。ビジネスはビジネスとして事実をしっかりと捉まえた上で、もうちょっとこう明るく楽しくク
1979年生まれ。京都大学経済学部卒業。国会議員秘書を経てプレジデント社へ入社、プレジデント編集部配属。経済誌としては当時最年少でプレジデント編集長就任(2020年1月)。2021年7月に独立。現在に至る。 Twitter → https://twitter.com/ogurapunk CONTACT → https://k-ogura.jp/contact/ 「超一流」の流儀 ビジネス界を中心に各界の「超一流」の言動にスポットを当て、ビジネスパーソンの仕事に生かせる「超一流ならではの流儀」をお届けする。 バックナンバー一覧 マクドナルドのセルフレジは単に便利なだけではない。客が自由自在にカスタマイズを楽しめるところに、その真髄があるのだ。マックのハンバーガーが一気においしくなる「コスパ最強」のトッピング術を伝授しよう。(イトモス研究所所長 小倉健一) マックのパサつくハンバーガーに不満
「あなたは人生というゲームのルールを知っていますか?」――そう語るのは、人気著者の山口周さん。20年以上コンサルティング業界に身を置き、そこで企業に対して使ってきた経営戦略を、意識的に自身の人生にも応用してきました。その内容をまとめたのが、『人生の経営戦略――自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20』。「仕事ばかりでプライベートが悲惨な状態…」「40代で中年の危機にぶつかった…」「自分には欠点だらけで自分に自信が持てない…」こうした人生のさまざまな問題に「経営学」で合理的に答えを出す、まったく新しい生き方の本です。この記事では、本書より一部を抜粋・編集します。 私がブログを書き始めた理由 先述した通り、私は30歳を境にコピーライター・クリエイターとしての自分の将来性に見切りをつけて電通を退社し、米国の戦略系コンサルティング会社に転職しました。 仕事はさすがに厳しく、連日、深夜
タレントの中居正広さんと女性のトラブルにフジテレビ社員が関与したとの報道で、フジメディアホールディングスが揺れている。今から約10年前の「週刊ダイヤモンド」2015年11月14日号では、「誰がテレビを殺すのか」と題した特集の中で、15年中間期に初の営業赤字に転落し、「独り負け」の道をその後たどることになる王者フジテレビの凋落ぶりをレポートしている。特集『フジテレビ崩壊 沈むメディア帝国』の本稿では、フジテレビの“天皇”といわれる当時の日枝久会長を直撃した記事を再掲載。幹部人事などを巡る迷走に加え、人気ドラマのヒットメーカーで社長だった亀山千広氏がすがったものも明らかにする。(ダイヤモンド編集部) フジテレビの“天皇”を直撃 業績不振で亀山社長の責任は? 東京都内の高級住宅街の一角。高い壁と監視カメラに囲まれた、ひときわ目立つ大邸宅の主は、フジテレビ内部で“天皇”と称される日枝久会長、その人
1961年、福岡県生まれ。ノンフィクション作家。岡山大学文学部卒業後、伊勢新聞社、「週刊新潮」編集部などを経て、2003年に独立。2008年、2009年に2年連続で「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞作品賞」を受賞。2018年には『悪だくみ 「加計学園」の悲願を叶えた総理の欺瞞』で大宅壮一メモリアル日本ノンフィクション大賞受賞。『地面師 他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団』(講談社)、『官邸官僚 安倍一強を支えた側近政治の罪』(文藝春秋)、『国商 最後のフィクサー葛西敬之』(講談社)、『魔窟 知られざる「日大帝国」興亡の歴史』(東洋経済新報社)など著書多数。 DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 不祥事が立て続き、志願者数が激減する日本大学。その日本一のマンモス大学の改
著者 たこす 本部公認で副業としてブログを運営する、年収1400万円の現役メガバンク行員。10年以上にわたってメガバンクという極限の環境で生き残り、最短で出世街道を歩んでいる。 新卒でメガバンクに入行し中小企業営業を担当。配属された支店では陰湿な上司や猛烈なパワハラ上司、強力なお局さんなどに毎日のように理不尽に詰められ続ける。 突然失踪する先輩やストレスで円形脱毛症になる同期がいるような過酷な労働環境の中、理系的な分析手法によって伝統的日系企業の風土を客観的に観察し、仕事の勘所を押さえた独自の「高コスパな仕事術」を編み出す。 減点要素を極限まで下げ、自分の仕事の評価を適切にアピールする独自の処世ノウハウによって、同期最速で出世街道に乗ることに成功。 度重なる深夜勤務や理不尽な指示系統に惑わされながらも、証券会社に出向して花形の投資銀行業務に携わった後、銀行に戻って上場企業を中心とした大企業
紅白歌合戦の経済学 年末の風物詩、NHK紅白歌合戦。 その年に大流行したトレンドの曲から、時代を越えて愛される名曲までを紹介する同番組に登場することは歌手にとっても一大イベントだ。 この特集では「イントロマエストロ」として活躍する著者が、NHK紅白歌合戦に出場する人気歌手や人気曲をピックアップし、「ヒットの理由」を解説する。 バックナンバー一覧 イントロマエストロとして活躍する著者が、NHK紅白歌合戦に出場した人気歌手や人気曲をピックアップし、「ヒットの理由」を解説します。今回は、2024年のNHK紅白歌合戦に出演し、そのパフォーマンスが大きな話題となったB’z。サプライズ出演で披露された「LOVE PHANTOM」の長いイントロが、圧巻のステージを彩るきっかけとなったことに関して紹介します。(イントロマエストロ 藤田太郎) サプライズ生歌唱で 圧巻のパフォーマンスを魅せたB’z NHK紅
いしくら・ひであき/山田進太郎D&I財団 COO。2005年に株式会社リクルートHRマーケティング入社。その後、リブセンス、DeNA、起業などを経て2016年より株式会社キャスター取締役COOに就任(2021年より取締役CRO)。2023年10月の東証グロース市場上場に貢献し、2023年12月からは働き方について研究、調査を行うAlternative Work Labを設立し所長就任(現在も兼任)。FNN系列「Live Newsα」、AbemaTV「ABEMAヒルズ」レギュラーコメンテーター。 「40代で戦力外」にならない!新・仕事の鉄則 コロナ禍でリモートワークが急速に普及。日本企業の働き方は大きく変わった。 仕事で成果を出せる人、高く評価される人の特徴にも変化が起きている。 これからの時代、「仕事ができる人」とはどんな人なのか。“戦力外”にならないためにビジネスパーソンが押さえるべき新
大阪キリスト教短大客員教授 元岐阜女子大学副学長、元週刊文春・月刊文芸春秋編集長。1955年京都市生まれ。78年早稲田大学政治経済学部政治学科卒、同年文芸春秋入社。『週刊文春』『文芸春秋』の編集長を経て、2015年常務取締役、18年退社。現在、大阪キリスト教短大客員教授を勤める。関わった主な記事は、江川紹子との坂本弁護士失踪事件追及、野坂参三密告の手紙、少年Aこの子を生んで、ジャニーズ追及キャンペーン、田中真紀子秘書給与疑惑、村木厚子独占手記、田中角栄の恋文、尾崎豊の遺書など多数。著書に『文春の流儀』。 元文春編集長が「今」語りたいこと 元週刊文春、月刊文芸春秋編集長が、豊富な取材経験を基に、注目の事件・事象を独自の目線で解説。読者に世の中を読み解く上での「気づき」「教訓」を与える。 バックナンバー一覧 「あり得ないほど中身がない」 あの社長会見は何だったのか? 私は40年以上雑誌社に勤め
1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、アメリカ・カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。立命館大学生命科学部特任教授。一橋大学経済学部非常勤講師(医療経済学)。川崎幸病院精神科顧問。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたって高齢者医療の現場に携わっている。2022年総合ベストセラーに輝いた『80歳の壁』(幻冬舎新書)をはじめ、『70歳が老化の分かれ道』(詩想社新書)、『老いの品格』(PHP新書)、『和田式 老けないテレビの見方、ボケない新聞の読み方』(白秋社)、『逃げる勇気』(自由国民社)など著書多数。 ニュースな本 ビジネス・経済から、エンタメに教育、政治まで……。世の中には山のように書籍が存在する。その中から「読んでためになる」「成長できる」「思わずうなる」ような本を厳選してお届けする
くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日本の政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事
1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日本は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------
おぐら・もとひろ/上智大学法学部卒。日興證券(現SMBC日興証券)を経て90年、建築関連のビジネスを起業。約7年のベンチャー経営後、プロフェッショナルのキャリアデザインに関連するビジネス創造を目指して、人材エージェントにてコンサルタントを4年間経験。2002年、アンテロープキャリアコンサルティングを設立。投資銀行、プライベートエクイティ、ベンチャーキャピタル、アセットマネジメント、不動産ファンドおよびコンサルティングファームのフロント人材の長期的なキャリアデザインを支援する。07年アンテロープの共同創業者の増井慎二郎氏とオープンワーク(旧ヴォーカーズ)設立にも関わる。共著として『コンサルが「次に目指す」PEファンドの世界』がある。 コンサル大解剖 「勝ち組」としてバブルを謳歌するコンサルティング業界。市場の急膨張を背景に、業界の序列を巡って多種多様なプレイヤーがバトルを繰り広げている。アク
1980年埼玉県生まれ、中央大学卒業。IT企業勤務の後、月刊『WiLL』、月刊『Hanada』編集部を経て現在はフリー。雑誌やウェブサイトへの寄稿のほか、書籍編集などを手掛ける。 News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 米マイクロソフトを世界的企業に押し上げた創業者のビル・ゲイツ氏。惰性に従うのではなく、「なぜそうするのか」「合理的な理由があるのか」を突き詰めるゲイツ氏ならではの仕事哲学とは?(構成/梶原麻衣子) ビジネスの天才は 仕事を楽しんでいる ビジネスの世界で「天才」と呼ばれる人間は、誰しも仕事を楽しんでいる。「嫌々取り組んで」「やらされ仕事で」目を見張るような業績を残せた人はおそらくいないのではないだろうか。つま
日々刻々 橘玲 移り変わりの激しい世界の中でつい見逃しそうになる事件や経済、金融、社会問題などについて、作家・橘玲氏が鋭くメスを入れる。 バックナンバー一覧 今年1月2日、ラスベガスにある「トランプ・インターナショナル・ホテル」の前でテスラのサイバートラックが炎上し、1人が死亡、7人が負傷した。地元警察によると、爆発直前にコロラド州在住のグリーンベレー(陸軍特殊部隊)所属の男(37歳)が車内で頭部を銃で撃って自殺した。車内からは半自動拳銃など複数の銃器のほか、花火用の迫撃砲、ガスボンベ、ガソリン缶などが見つかったという。 同じ日にニューオリンズでは、繁華街に大型車が突っ込み、14人が死亡、35人以上が負傷する事件が起きている。車を運転していたのはテキサス出身の米陸軍の退役軍人(42歳)で、現場で警察官と撃ち合いになって死亡した。こちらはイスラーム原理主義のテロ組織IS(イスラム国)に触発さ
作家/企業顧問/ワークスタイル&組織開発/『組織変革Lab』『あいしずHR』『越境学習の聖地・浜松』主宰/あまねキャリア株式会社CEO/株式会社NOKIOO顧問/プロティアン・キャリア協会アンバサダー/DX白書2023有識者委員 日産自動車、NTTデータなど(情報システム・広報・ネットワークソリューション事業部門などを経験)を経て現職。400以上の企業・自治体・官公庁で、働き方改革、組織変革、マネジメント変革の支援・講演および執筆・メディア出演を行う。『チームの生産性をあげる。』(ダイヤモンド社)、『新時代を生き抜く越境思考』『バリューサイクル・マネジメント』『職場の問題地図』『マネージャーの問題地図』『仕事ごっこ』『業務デザインの発想法』(いずれも技術評論社)、『「推される部署」になろう』(インプレス)、『うちの職場がムリすぎる。』(すばる舎)など、著書多数。趣味はダムめぐり。#ダム際ワ
あんどう・こうだい/1979年、大阪府生まれ。早稲田大学卒業後、株式会社NTTドコモを経て、ジェイコムホールディングス(現:ライク)のジェイコムで取締役営業副本部長等を歴任。2013年、「識学」という考え方に出合い独立。識学講師として、数々の企業の業績アップに貢献。2015年、識学を1日でも早く社会に広めるために、識学を設立。人と会社を成長させるマネジメント方法として、口コミで広がる。2019年、創業からわずか3年11カ月でマザーズ上場を果たす。2022年3月現在で、約2700社以上の導入実績があり、注目を集めている。最新刊『数値化の鬼』(ダイヤモンド社)の他に、29万部を突破したベストセラー『リーダーの仮面』(ダイヤモンド社)などがある。 パーフェクトな意思決定 全国4400社以上が導入する「識学」メソッドをもとに、全ビジネスパーソン必須の「意思決定」の方法を説く。会議や打ち合わせで、つ
「あなたの会社はZ世代に嫌がられるような採用活動をしていませんか?」――そう語るのは、ワンキャリア取締役の北野唯我さん。「常に人手不足」「認知度が低い」「内定を辞退されてしまう」「外資系との給与さが開いている」といった多くの採用担当者、経営者の悩みを解決するため、北野さんが執筆したのが、著書『「うちの会社にはいい人が来ない」と思ったら読む 採用の問題解決』です。これまで属人的で全体像が見えなかった採用活動を構造化し、3000社以上の企業の採用支援実績、180万人の求職者のデータに基づいた「新しい採用手法」を紹介した一冊です。この記事では、本書より一部を抜粋・編集して紹介します。 採用活動は「投資」である 採用活動は財務の観点からすると投資活動である。売上よりも費用が先行するからだ。キーエンスや三菱商事などの「企業イメージが強い会社」は、このことをよくわかっている。 この投資活動を成功させる
DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 中国では、コロナ禍終息後も期待された経済回復が実現せず、不動産市場の崩壊や若者の失業率の高さなど、深刻な不況が報じられている。これらの問題は日本のメディアでも頻繁に取り上げられているが、その実態はどのようなものなのか。筆者は昨年12月に上海を訪れたのだが、そこで目にした現地の状況と人々の生活の変化は驚くべきものだった。(日中福祉プランニング代表 王 青) 中国ナンバーワンの国際都市・上海の変貌 人口2500万人を擁する国際都市・上海は、長年にわたり中国の経済発展を体現する優等生的な存在として、中国において東京に匹敵する唯一の都市と称されてきた。何かと東京と比較されてきた上海だが、久しぶりの訪問で目にした街の姿は、予想をはるかに超え
やの・ひろゆき/1981年生まれ。2006年に日本医科大学卒業後、同大学附属病院に勤務。その後、国立国際医療研究センター研究所の糖尿病研究センターで糖尿病について研究をする。2023年、やのメディカルクリニック勝どきを開院。日本内科学会内科認定医、日本糖尿病学会糖尿病専門医、日本老年医学会老年科専門医。「Dr.ゆきなり【~糖尿病克服への道~】」チャンネル登録者数14万人以上、メディアでも活躍中。 ニュースな本 ビジネス・経済から、エンタメに教育、政治まで……。世の中には山のように書籍が存在する。その中から「読んでためになる」「成長できる」「思わずうなる」ような本を厳選してお届けする。話題の新刊から埋もれた名著まで、きっと素敵な発見があるはずだ。気になる記事があったら、ぜひ元の書籍を読んでみてほしい。 バックナンバー一覧 糖質制限を心がけ、炭水化物を減らしているのに血糖値が下がらないという人
ダイヤモンド社で、ビジネスパーソンや個人の生活に役立つ情報を発信する編集部。キャリア・スキル、ライフ、社会、健康、教養など、手がけるテーマは多岐に渡る。 News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 スポンサー離れが起きているフジテレビは今後、業績悪化で潰れてしまうのだろうか。閉鎖的な企業姿勢を露呈するに至った経営体制は、今どうなっているのか。決算資料を中心にひも解きながらポイントを解説する。(ダイヤモンド・ライフ編集部) フジテレビ社長会見が引き金 CM差し止めが50社超の前代未聞 「フジテレビが潰れます」――漫才コンビ・爆笑問題が放った冗談が、現実味を帯びてきていると言ったら大げさだろうか。元日のフジテレビの生放送、今年で5
1953年神奈川県生まれ。一橋大学商学部卒業後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。ロンドン大学経営学部大学院卒業後、メリル・リンチ社ニューヨーク本社出向。みずほ総研主席研究員、信州大学経済学部教授、法政大学大学院教授などを経て、2022年4月から現職。著書は「下流にならない生き方」「行動ファイナンスの実践」「はじめての金融工学」など多数。 今週のキーワード 真壁昭夫 経済・ビジネス・社会現象……。いま世の中で話題となっているトピックス、注目すべきイノベーションなどに対して、「キーワード」という視点で解説していきます。 バックナンバー一覧 労働市場の流動性は向上し、効率の良い企業を増やすこと。これがなければ日本経済の持続的な成長は見通せない(写真はイメージです) Photo:PIXTA 1月も後半になり、人事異動が話題となるシーズンだ。また、新卒学生の就職活動や社会人の転職活動も活発化してい
料理を作って、食べて、考えることでイギリス社会の階級について理解を深め、あわよくばその分断を破壊する目論見で2020年秋、結成された。2021年から2022年を通じて毎月一度料理を作り、食べ、食が作り出す豊かだが同時に残酷な階級社会の有り様を、脳みそと同時に舌と胃袋で掴み取ろうと試みてきた。その経験をもとに、2022年12月から2023年11月までの1年間noteにて「Bake up Britain(イギリスを焼き上げろ)」を連載。毎月一つのイギリス料理を選び、そのレシピと歴史を通じて食と階級の関係を考える機会を提供してきた。3人それぞれ独自にイギリスとの関わりを持っていること、そして食べることをおろそかにする人間への不信感を共有していることだけで保たれているゆるいつながりである。 ・小笠原博毅(おがさわら・ひろき) 神戸大学国際文化学研究科教授。カルチュラル・スタディーズ。著書に『真実を
書籍オンライン、DIAMOND愛読者クラブ、セミナー・動画講座を運営する編集部。経営、経済、ビジネススキル、自己啓発、 マネー、健康、女性実用、子育て、サイエンスなど多様なジャンルのオリジナルコンテンツを発信している。 DIAMOND愛読者クラブ https://promo.diamond.jp/book-member/ 開催予定のセミナー・講座 https://note.com/diamondbooks/n/n461f67d47391 良書発見 仕事をしていて「この仕事、向いてないなあ」と思ったことはないだろうか。本来は、自分の好きなこと、努力しなくてもできることを仕事にするのが一番いいと言われている。しかし、意外とそれを知るための自己分析をするのが難しいものだ。「2ちゃんねる」と「ニコニコ動画」の開設者であり、実業家のひろゆき氏は「向いていないことを必死に努力しても報われないが、自己分
1944年樺太生まれ。1968年東京大学工学部物理工学科を卒業。日本電気(株)に入社以来、一貫して半導体関係業務に従事。半導体デバイスとプロセスの開発と生産技術を経験後、同社半導体事業グループの統括部長、主席技師長を歴任。(社)日本半導体製造装置協会専務理事を経て、2007年8月から(株)半導体エネルギー研究所顧問。著書に『入門ビジュアルテクノロジー最新半導体のすべて』『図解でわかる 電子回路』『図解でわかる電子デバイス(共著)』『プロ技術者になるエンジニアの勉強法』(日本実業出版社)、『半導体・ICのすべて』(電波新聞社)、『電気のキホン』『半導体のキホン』(ソフトバンククリエイティブ)、『図解これならわかる!電子回路』(ナツメ社)など多数。 新・半導体産業のすべて 元NECの伝説的な技術者であり 開発・製造の第一人者 がまとめた大好評書籍を全面的にアップデート。生成AI以後の激変を反映
内分泌学専門医、医学博士。オックスフォード大学で医学を専攻し、首席で卒業。ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)で臨床医学の研修を受け、学業成績優秀者として複数の賞を受賞。ロンドンの主要な大学病院で臨床研修を受けた後、インペリアル・カレッジ・ロンドン(ICL)で博士号を取得。博士課程修了後、優秀な研修医が選ばれるNIHR(国立健康研究所)の内分泌学臨床講師に任命された。この間、体重管理のサブスペシャリストとしての経験を積み、斬新で非常に効果的なインペリアル-サットプロ・プログラムを考案。患者の人生を変えるレベルの体重減少や、2型糖尿病の寛解などの健康改善を導いた。 現在はインペリアル・カレッジ・ロンドン医学部のシニア・チューターを務める。また、世界トップクラスの体重管理研究機関であるセント・メアリー病院インペリアル・ウエイト・センターと、学術・臨床ともに世界的評価が高いインペリアル内
1982年、埼玉県生まれ。東京地下鉄(東京メトロ)で広報、マーケティング・リサーチ業務などを担当し、2017年に退職。鉄道ジャーナリストとして執筆活動とメディア対応を行う傍ら、都市交通史研究家として首都圏を中心とした鉄道史を研究する。著書『戦時下の地下鉄 新橋駅幻のホームと帝都高速度交通営団』(2021年青弓社)で第47回交通図書賞歴史部門受賞。Twitter @semakixxx News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 先日、最寄りの東武野田線七里駅を利用した際、改札口の電光掲示板(発車標)の裏側に「アーバンパークライン10周年」というポスターが貼られていることに気づいた。そうか、今年でそんなになるのかと思って調べたら、
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