皆自分なりに正しく生きようとする 誰かから見てそれは間違っていても本人はクソ真面目に生きようとしてる その正しさは世の正しさだったり、世とは無関係にただ生き抜くことが正しかったりして その差が人から見れば間違いとなったりしてしばしば衝突が生まれている 人権尊重や多様性とはそのような差異も含めて相手の生き方を認める事で、その上で差異の落とし所、お互いの妥協点を探り共存、共生していくことが人の社会と言うものだろうと思う もちろんこれも、私なりの世の見通し方であって、人によっては不正解なんだろう 卑下しすぎる必要はないけれど、自分が何もかも正しいわけじゃない その程度の自覚は持たなければいけないと思って生きている 人の世はとても複雑怪奇だ いっそ自分は何もかも間違ってなくて周りが全て間違ってて悪いんだと言う最もシンプルな生き方を選べたら、確かにそれは一番メンタルには良いし、ある意味正しい選択の一