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ブラックフライデー
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■原付バイクの排気量アップを検討している? 警察庁が『二輪車車両区分見直しに関する有識者検討会について』の構成員や開催スケジュールを発表したことが二輪ファンやメディアの間でひそかに話題を集めています。 警察庁の発表した概要を引用すれば以下の通りです。 最高出力を4kw以下に制御した総排気量125cc以下の二輪車を原動機付自転車と区分することに関し、車両の走行評価や関係者からのヒアリングを通じて、その安全性や運転の容易性等を重点に、検討するもの。(原文ママ) 以前から、いっそう厳しくなる排ガス規制をクリアするには、排気量アップは必須という意見は出ていました。今回発表された有識者検討会によって、年内には提言を取りまとめる予定ということです。 ●従来の原付二種が乗れるようになることはない? カワサキの原付二種「Z125 PRO」の空冷単気筒エンジンのスペックは7.1kW(9.7PS)/8,000
■交通安全に実効性ある速度取り締まりを提案します クルマの事故の中で可及的速やかに絶滅させたのが狭い路地での人身事故だと私は思う。最近『ゾーン30』などと称する「ゆっくり走りましょう」という区域を住宅地や通学路、保育園の散歩コースなどに設定しているようだけれど、抜け道に使われているルートなんか殺傷性が最も高いと思われる2トントラックなど暴走している。守らせる気もないようだ。警察、積極的に取り締まる姿勢感じず! 自動車評論家は当然ゴールドです 一時は移動オービスなど導入して取り締まると大きく出たものの、その後、この手の取り締まり機は首都高や片側一車線の高速道路などで使われ、幼児や乳児を守ろうとしていない。正面から撮影する日本の取り締まり方法、肖像権などの問題もあり、そもそも30km/h以上でしか取り締まりにくいという課題もあるようだ。だったら海外のように後方から撮影し、駐車違反と同じくクルマ
■手の届きやすい200万円台のスポーツカーを目指す トヨタのEVコンセプト「SPORT EV」 販売台数が限られるスポーツカーでは、トヨタ「スープラ」や「GR86」がそうであるように、他社と共同開発することでコストアップを抑制するのが常套手段になっています。 自動車メーカーがそうまでしてスポーツカーを開発する背景には、若者のクルマ離れが進むなか、各社が生き残りをかけて「クルマ好き」の裾野を広げる目的があるようです。 そうしたなか、各種情報によるとトヨタ、ダイハツ、スズキ3社共同による1.0Lクラスの新型ミッドシップ・スポーツ開発が進んでいる模様。 ●3社にはライトウエイト・スポーツ開発の歴史が存在 トヨタの初代ミッドシップ・スポーツ「MR2」 トヨタのライトウエイト・スポーツと言えば、1984年に登場したミッドシップモデル「MR2」が有名ですが、実はダイハツもスポーツカー開発の歴史は古く、
スズキスペーシアベース。ネーミングには、遊び場の「基地」にしてほしいという願いを込めているのだろう これがいわゆる軽ボンバン(ボンネットバン)の始まりですが、乗用車設計なのに、バン化してリヤスペースをレジャーユースにフル活用するコンセプトで先ごろ追加された「スペーシア・ベース」は、思えば初代アルトの思想を現代版に置き換えながら40年越しで甦らせたクルマに映ります。 ファミリーレックスのカタログ。価格は、明らかにアルトの価格を意識した48万円! それはともかく、まず最初に初代アルトに触発されたのが当時の富士重工。といっても、対抗馬として送り出したのは、そのときのレックスバンの装備を見直し、価格を48万円に抑えた「ファミリーレックス」で、あくまでも応急策に過ぎませんでした。 こちらは純粋な乗用版・クオーレ。 ダイハツミラ・クオーレ。後に単なる「ミラ」のネーミングとなる。外観はこちらのほうがしゃ
■新型クラウン、好き? 嫌い? 売れる? 売れない? 新型クラウンの評価が大きく割れている。直近の受注状況を見ると、半導体不足に代表される生産上の問題により上級グレードのみしか受け付けていないというが、それでも納期1年を覚悟しないとならない感じ。ハリアーの「来年中は難しいと思います」より少し短いけれど(笑)、現在進行形で生産可能台数より受注が多いと言うから、新型クラウンも遠からず1年超えかもしれません。以下、辛口意見を。 1)そもそもクラウンじゃない! いわゆる「セダン」ではない新型クラウン これが一番多い。発売前にディーラーから出ていた強烈な不満点も正しく「クラウンじゃない!」だったという。やはり4ドアセダン=クラウンだと考えている人って多い。なかには「新型は絶対売れない。だったらセダンのままでよかった」という人も。 2)やはりクラウンと言えばFR車だ! 新型クラウンはFRベースではなく
■韓国「釜山モーターショー」の勢い 海外のモーターショーは何年ぶりだろうかと調べてみたら、2019年の北京以来でした。今年の5月から帰国時の「検疫」と名付けられた禁固刑もなくなり(SNS禁止&健康なのにお酒を飲めない時点で禁固刑と同じ)、自由に渡航出来るようになたっため通常通りの取材活動が出来るようになると思う。ということで復活第一弾は隣国韓国の釜山モーターショーです。韓国の場合、ソウルと釜山の隔年開催となっています。 ●ヒョンデ日本再上陸の真意に迫る 『ジェネシス』のコンセプトカー 茹でガエル状態となっている日本人の多くが韓国車を未だポンコツだと思っているようだけれど、ヒョンデグループはホンダや日産を軽く抜いてトヨタの背後が見えてきています。なかでもWRCのイメージを上手に使っている欧州市場の場合、ヒョンデと起亜を合わせたらトヨタを凌ぐ。何と言ってもデザインがカッコ良いです。上はヒョンデ
■ツートンカラーにも注目 先日、トヨタ クラウン次期型の特許画像を入手し公開しましたが、その画像を元に予想CGを制作しました。 トヨタ クラウン 次期型 予想CG 中国では、クーペ、ワゴン、ピックアップ、クロスオーバー、ミニバンにクラウンのネームプレートが使用されていた「クラウン」ですが、1955年以降はセダンとして発売されています。 トヨタ クラウン 次期型 予想CG パテント画像から起こしたCGは色付けされ、「ハイライディングクーペセダン」のボディシルエットがより鮮明にわかります。日本では馴染みが薄いですが、欧州ではシトロエン「C5X」、最近ではプジョー「408」、そして今後ポルシェ911やランボルギーニ「ウラカン ステラート」など流行の兆しを見せています。 さらに注目は、側面のトリムの樹脂製クラッディングパネルに加え、ボンネットとトランクリッドがボディと異なる色に分けられている点でし
■自動車税や軽自動車税に関する意識調査 クルマを所有していると、毎年支払わなければならない「自動車税種別割」や「軽自動車税種別割」。5月がそれらの納税時期で、毎年4月1日時点でクルマを所有している人全員に納税義務があります。 愛車の車種や年式によっては、かなり負担が大きい場合もありますが、実際にクルマを持つユーザーは、自動車税種別割や軽自動車税種別割について、どう感じているのでしょうか? 自動車税や軽自動車税に関する意識調査を紹介 定額カーリース「おトクにマイカー 定額カルモくん」を運営するナイルでは、自家用車を持つ男女1451名を対象に、自動車税種別割や軽自動車税種別割の支払い負担などについて調査を実施。 その結果、これら税金の支払いを負担に感じる人は82%、支払いを意識して4月前にクルマを手放した人も26.1%いるほか、税金の軽減制度などを知らない人も53.5%いることなどが分かりまし
■道路交通法改正により高齢ドライバーへの対策が行われる 2022年5月13日に、道路交通法が改正され、高齢ドライバーに対しての対策の充実・強化が行われます。改正のポイントは2点。 1. 運転技能検査(実車試験)制度の導入。 2. 安全運転サポート車等限定条件付免許(以下サポカー限定免許) この2つの導入です。ここでは、新たに導入される2つの制度について説明しましょう。 ●1. 運転技能検査制度の導入 高齢ドライバーのマーク 運転技能検査制度は、75歳以上の高齢ドライバーで「一定の違反歴」のある人は、運転免許証更新時に運転技能検査などを受検することになります。 「一定の違反歴」とは、運転免許証の有効期間が満了する日の直前の誕生日の160日前の日の前3年間において「基準違反行為」をしたことを指します。ただし、この期間内であっても、運転技能検査などに合格した場合は、それ以前の違反行為は除外されま
■ロシアのウクライナ侵攻で自動車業界はどう変わる ネットスラングとして「おそロシア」といった表現を使うことは昔からありましたが、そんな茶化していられる状況ではなくなっています。 ご存知のように、2022年2月24日にロシアがウクライナに侵攻を開始したことが報じられています。その後も事態は悪い方向に進んでおり、一部では第三次世界大戦に拡大するのでは? という声もあがっているほどです。世界中がその展開に注目しています。 日本では、ロシアの動きが他国に影響して、日本が侵攻されるような事態になるのではという心配が多いようですが、隣接する欧州ではもっと切実な事態といえます。その中で、EU圏の自動車業界が進めてきた電動化への動きに変化が起きそうなムードも生まれています。 キーワードは「天然ガス」です。 ●EUのプランB「水素戦略」が始動するか 燃料電池車をリードするトヨタ。MIRAIはRWDのフラッグ
■日産リーフやホンダeより安い290万円と予想 米・高級EVメーカー「テスラ」は、2020年に開催された「BATTERY DAY」にて、新型コンパクトモデルの開発を発表、価格は25,000ドルを目指すとされていましたが、その詳細がみえてきました。 テスラ モデル3 ベイビーテスラと称される新型コンパクトEVは「モデル3」の下に位置し、2万5000ドルという低価格での販売が計画されています。 エクステリアは、クーペスタイルのルーフライン、大径ホイール、切り詰められたオーバーハングを備えたエアロダイナミックな5ドアボディスタイルの採用が予想されます。 テスラ2モデル3 また「モデル3」や「モデルY」と同様のウィンドウライン、ポップアップドアハンドル、グリルレスのフロントエンド、パノラマサンルーフ、フロントフェンダーに配置されるヘッドライトなどの共通点がみられると思われます。 キャビン内では、巨
■ワイパーの凍結やモーター故障を防ぐ スキーなどに行くとワイパーを立てたクルマを見かけますが… スキー場の駐車場や降雪地などでワイパーを立てた状態で停車しているクルマをよく見かけます。これには理由があることをご存じでしょうか。スキー場などに限らず、雪が降る日にはワイパーを立てておいたほうがよい理由を紹介しましょう。 ●ワイパーそのものを守る まずワイパーを立てたほうがよい理由として挙げられるのは、ワイパーそのものを守るためです。積もった雪の重みによってワイパーそのものが折れてしまうこと。そして、雪が積もった状態でワイパーを動かしてしまうと、ワイパーを動かすモーターやギアに負荷が掛かって壊れてしまうことがあるからです。万が一、モーターや内部機構を壊してしまうと高い修理代が必要になります。 ●雪掻きを楽にする もうひとつは、雪掻きを簡単にするためという理由があげられます。雪掻きする際に、ワイパ
■現行クラウンの販売状況とその背景 SUVやミニバンが主流となった国内市場において、発売後3年目にもかかわらずトヨタの代表的高級サルーン「クラウン」のモデルチェンジに関する様々な憶測が飛び交うようになり、同車の今後の方向性に注目が集まっています。 現行クラウンのエクステリア トヨタは、それまで50~60代以上が中心だったクラウンユーザーの年齢層拡大を目的に、2018年6月に発売した現行モデルで外観などを大幅に刷新するとともに、ロイヤル、アスリート、マジェスタの一本化に踏み切りました。 先代クラウン(下)とのエクステリア比較 その結果、発売当初は販売台数を伸ばしたものの、翌2019年は約3.6万台(前年比 71.8%)、翌々年が約2.2万台(同61.4%)と販売が伸び悩み、今年9月までの販売台数が約1.7万台と、先代クラウンがモデル末期にもかかわらず年間3万台近くを売り上げていたのに対して低
■ヘッドランプが経年で黄ばんでしまう最大の原因は? 愛車のヘッドランプが知らず知らずのうちに白濁したり、黄ばんでしまったという経験はありませんか? 経年劣化で黄変したヘッドランプ(画像はイメージ) クルマが古ぼけて見える大きな要因にもなるため、何としても避けたいもの。 これはヘッドランプのレンズ(カバー)に「ポリカーボネート」と呼ばれる樹脂素材が使われているため、車両を太陽下に晒し続けていると、太陽光線に含まれる紫外線(UV)の影響を受けて樹脂が劣化するのが原因とされています。 そのため、新車のヘッドランプレンズ表面にはUVカット用のハードコート(コーティング)が施されているのですが、100%カットされる訳ではなく、ハードコート自体も経年劣化するため、レンズの表面層が徐々に白濁・黄変して行くという訳です。 ヘッドランプレンズは照明器具のため、光を透過するクリアな樹脂材が使用されているだけに
■追い越し車線を走るクルマが低速すぎるとき走行車線から追い抜いてしまうのは違反ではない、と神奈川県警は言っている ●あおり運転は妨害運転が定義されるまでに社会問題化 あおり運転が社会問題となって久しく、道路交通法改正によって「妨害運転」が定義され、警察も積極的に取り締まれるようになっています。 ですが、いまだにSNS界隈ではあおり運転に関する報告や動画などを見かけることが多く、瞬間湯沸かし器のごとくカーッと頭に血が上ってしまいあおり行為を行なってしまうドライバーはいなくなってはいないようです。 前走車に対して極端に車間距離をつめたり、パッシングライトの乱用、クラクションを鳴らすといった行為は「妨害運転」として罰則が与えられる そんなあおり行為のきっかけとして「高速道路の追い越し車線をずっと低速(定速)で走っているクルマが一向に減らない」という指摘もあります。 実際、追い越し行為が終わっても
■区分けを曖昧なままにしていませんか? これは「クーラー」なのか、「エアコン」なのか、どっち? 1980年代初頭あたりまでは、クーラーまたはエアコンのないクルマがまだまだ多く、夏のドライブ時、涼しくするためにはブロアファンをまわしてただの風を出すのが主流でした。 ただ吹き出してきただけの風を身体に当てることで涼しく感じられるようにする、いわば「涼感」を得られるようにしていたのです。本当の意味で涼しくするのはクーラーです。 「でもみんな『エアコン』といっているじゃないの。『クーラー』じゃないの?」というひともいると思います。 ということで、今回はクーラー、エアコンそのものの話と、「エアコン」という、言葉の定義をテーマにしていきます。 ●そもそも「エアコン」とは何? 「クーラー」とは何が違う? どちらも冷やすときに使っているのに、何が違うのか? 疑問を持たれている方が多いと思います。 「クーラ
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