日本も世界の潮流に流されるであろうが、これまでの我が国の広範な事象を検証することで来るべき将来を予見する。 しかし、我々の未来に立ちはだかる厄介な2つの大きな障壁、即ち、がむしゃらに世界覇権を目論む中国、もう1つは、中東におけるテロ勢力である。いずれもが、いわゆる西欧の「民主主義」や「法の秩序」を否定する力を温存、増長している。これから必然であろう戦乱をいかに防ぐことが出来るか。 我国と四周の隣国を直視し、広い視点から未来を模索するための指南書である。 未来への予言―日本と隣国・これまでとこれから は、2021 年に福島忠和によって書かれた書籍です。この本は、今後 50 年間の日本と周辺国の未来を予測しています。 この本は 5 つの部分に分かれています。 第 1 部: 序論 第 2 部: 日本の将来 第 3 部: 中国の将来 第 4 部: 韓国の未来 第 5 部: 朝鮮半島の未来 第 1