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「戦死は怖くない。それよりも、早く上官を殴り返したい」 精神主義と暴力に満ちた軍隊を生きた99歳元学徒兵の本音とは | 47NEWS
父は太平洋戦争末期の沖縄戦を戦った陸軍大佐で、自身も学徒兵になった。軍国主義の真っただ中を生き延... 父は太平洋戦争末期の沖縄戦を戦った陸軍大佐で、自身も学徒兵になった。軍国主義の真っただ中を生き延びた鍼灸師の塚本此清さん(99)は「戦争で死ぬのは怖くなかった。それよりも、早く昇級して上官を殴り返したかった」と苦々しげに振り返る。当時の上官は、こう言い放っていた。「(戦争に)負けると思わなければ、負けない」。そんな狂気のような精神主義に覆われた軍隊の中で、塚本さんたち学徒兵は理不尽な暴力に耐え続けた。(共同通信=武田惇志) ▽軍人教育のトラウマ 塚本さんは1925(大正14)年、熊本県で生まれた。父・保次さんは陸軍士官学校を卒業した軍人で、幼少期に保次さんの転任に伴って和歌山県へ移った。 保次さんは当時、連隊区司令部勤めの士官。ぴかぴかに磨いた長靴を履き、馬に乗って司令部へ。営門を通るとラッパが吹き鳴らされる。そんな毎日だった。 だが戦前の軍縮の流れを受けて減員の対象となり、小学校での軍事
2024/12/24 リンク