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ドラクエ3
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【北斗、木古内】渡島管内森町のJR函館線で起きた貨物列車の脱線事故を受け、旧江差線の五稜郭(函館市)―木古内(渡島管内木古内町)間を運行する第三セクターの道南いさりび鉄道(函館)は21日、踏切内レールの緊急点検を行った。...
【北斗】北斗市のJR新函館北斗駅(市渡)で、駅員手作りの工作展示が話題となっている。不要になった段ボールなどを元に、近年は城や神社を次々〝建築〟。開業からまだ8年の新しい駅舎のアナログさが利用客に好評だ。...
道南いさりび鉄道(函館)は、オリジナルの2025年カレンダーを販売している。四季折々の沿線の風景の中で車両が疾走する写真を盛り込んでいる。壁掛けと卓上の2種類で、いずれも800円。...
森町内での貨物列車脱線事故で運休が続いていたJR函館線の森―長万部間が19日、運行を4日ぶりに再開し、特急の乗客や事故現場の周辺住民から安堵(あんど)の声や、再発防止への注文が相次いだ。...
渡島管内森町のJR函館線で16日未明に発生したJR貨物の貨物列車脱線事故の影響が十勝管内にも及んでいる。各農協は農産物の輸送をトラックに切り替えるなど対応に追われた。函館線は19日に運転を再開する見込みとなったが、今年は自然災害や作業不正による運休が相次いでおり、関係者からは「安定的な運行」を求める声が上がっている。...
【長万部】19日午後1時半ごろ、JR室蘭線静狩駅(渡島管内長万部町)―小幌駅(胆振管内豊浦町)間で、保線作業をしていた社員がレールを固定する継ぎ目板が折れているのを発見した。JR北海道は復旧作業のため、函館発札幌行き特急北斗11号など2本の運転を一時見合わせた。約1時間40分後に運転を再開し、約430人に影響した。JR北海道は板が折れた原因を調べている。
【森】JR北海道は19日、渡島管内森町で16日未明に起きた貨物列車脱線事故の影響で運転を見合わせていたJR函館線森―長万部間で、4日ぶりに運行を再開した。...
【森】渡島管内森町のJR函館線で16日未明に起きた貨物列車の脱線事故は、著しく腐食したレールが引き起こした可能性が高まった。JR北海道は18日の記者会見で、通常15ミリの厚さがあるレールの「腹部」が腐食で5分の1まで減少していたと発表した。運行の安全性が懸念される状態まで劣化していたが、JR北海道は事故2カ月前の点検で見逃していた。なぜ事故は防げなかったのか。...
鷲ノ木道路踏切内で破断したレールの断面(左)と作業中に切断されたレールの断面。破断した断面のくびれた部分「腹部」は腐食が原因なのか、やせ細って見える=17日、森町富士見町(野沢俊介撮影) 【森】渡島管内森町のJR函館線森―石倉間で16日未明にJR貨物の貨物列車(21両編成)が脱線した事故で、JR北海道は18日、脱線の起点とみられる「鷲ノ木道路踏切」で破断したレールが著しくさびて腐食していたと発表した。同社は「脱線原因の一つの可能性が高い」と説明。上下線のレール計4本のうち、破断した1本で腹部の腐食が約4メートル生じ、検査で把握できなかった。...
16日未明に森町内のJR函館線で貨物列車が脱線した事故で、JR北海道による函館-長万部間の代行バス運行が17日始まり、函館駅では早朝から観光客や市民らが長蛇の列をつくった。代行バスの手配が間に合わなかった16日と比べ、函館駅構内の混雑などは落ち着いたが、乗客からはJR北海道の対応に不満の声が相次いだ。...
渡島管内森町のJR函館線で16日未明に発生した貨物列車の脱線事故の影響で、特急などの運休が続く函館―長万部駅間で17日、代行バスの運行が始まった。同区間では特急が通常1日11往復しているが、JR北海道が17日に用意できた代行バスはわずか4往復分。十分な代替輸送を確保できず、札幌と函館を結ぶ都市間バスや航空便は軒並み満席となり、交通手段を失った乗客からは不満の声が相次いだ。...
ヒグマ駆除の際、危険な発砲をしたとして北海道公安委員会が砂川市の男性ハンターの猟銃所持許可を取り消した処分を妥当とした10月の札幌高裁判決が波紋を呼んでいる。
【函館】16日未明に渡島管内森町富士見町のJR函館線森-石倉間で貨物列車が脱線した事故の影響で、17日も函館-札幌間の特急などで運休が続いている。JR北海道は同日朝、函館-長万部間で代行バスの運行を始めた。...
脱線したJR貨物の車両が通過した鷲ノ木道路踏切。レールが破断し、地面がえぐられている=16日午後3時30分、森町富士見町 【森】JR函館線森-石倉駅間で16日未明に起きた貨物列車の脱線事故を受け、国土交通省の運輸安全委員会は同日午後、原因究明に向けて現地調査に入った。脱線の起点になったとみられる現場では、踏切のレールが1メートル以上にわたり破断。複数の専門家はこのレールの損傷が事故の引き金になったとみるが、JR側は「原因は不明」と説明する。計5両が脱線した「非常に重大な事故」(同委)はどうして起きたのか。
渡島管内森町のJR函館線で16日未明に発生した貨物列車の脱線事故は、道央と道南を結ぶ幹線を遮断した。JR北海道は森―長万部間の列車や函館―洞爺間の特急を終日運休。一方で、同日の代行バスを手配できず、市民や観光客に混乱が広がった。
16日からの走行開始に先立って報道公開された雪ミクラッピングの路面電車=15日、札幌市中央区(畠中直樹撮影) 札幌発の人気仮想アイドル「初音ミク」の冬季版「雪ミク」を車体にデザインした札幌市の路面電車(市電)が15日、札幌市中央区の電車事業所で報道関係者に公開された。運行は16日からで、午前8時~午後7時の時間帯に走行する。...
16日未明に森町内のJR函館線で貨物列車が脱線した影響で、札幌と結ぶ鉄路が閉ざされた函館駅では切符の払い戻しに長蛇の列ができた上、この日は代替バスの運行もなく、道南の交通網は終日混乱した。JR北海道は少なくとも18日まで森―長万部間を終日運休とし、通常より運行本数を減らしたダイヤで代替バスを走らせる。...
【森】16日午前1時40分ごろ、渡島管内森町富士見町のJR函館線森-石倉駅間で、名古屋貨物ターミナル駅発札幌貨物ターミナル駅行きのコンテナ貨物列車(21両編成)が脱線し、非常停止した。乗っていた運転士1人にけがはなかった。後方の計5両が脱線し、このうち最後部の1両が列車本体から30メートル分離していた。直前に通過した踏切でレールの破断が確認され、JR北海道はこの踏切が脱線の起点とみている。事故の影響で函館-札幌間の特急などが運休しており、17、18日に一部区間で代行バスを運行する。全面復旧の見通しは立っていない。 線路を管理するJR北海道によると、脱線した最後部の車両から約590メートル後方にある「鷲ノ木道路踏切」のレールが、1メートル以上にわたって折れてなくなっていた。 折れたのは進行方向右側のレールで、ほかに付近の2カ所のレールで亀裂が確認された。JR北海道の島村昭志・鉄道事業本部長は
北海道猟友会(札幌)が、自治体からのヒグマの駆除要請に原則応じないよう、全71支部に通知する方向で最終調整していることが13日、分かった。 砂川市の要請による駆除で発砲した弾が、建物に当たる危険性があったとして、猟銃所持の許可を取り消されたハンターが処分の取り消しを求めた控訴審で、10月に敗訴したことを受けた対応で、民間任せの駆除のあり方に一石を投じる狙いもある。各支部の意見を踏まえ、年内に開く理事会で正式に決定する。
本格的な冬の訪れを前に、函館市電の除雪専用車「ササラ電車」の試運転が13日、駒場車庫前-五稜郭公園前の両電停間で行われ、市職員が雪を払う竹製のブラシ「ササラ」の動きを確認した。...
北海道新幹線の札幌延伸時期の見通しが一向に立たない。2030年度の開業断念が事実上決まってから半年が経過したものの、渡島トンネル(北斗市―渡島管内八雲町)などで難工事が続き、開通時期を見極める材料となる地質調査の結果もまだ出ていない。国土交通省には、新たな開業時期を本年度内に示せるのではと期待する声もあるが、状況は不透明だ。 トンネルが完成してから営業運転を始めるまでには、線路敷設や試運転などで4年ほどかかる。建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構はもともと、30年度末の開業に向けて26年度までの土木工事完了を目指していたが、5月8日に数年単位で遅れると表明した。 渡島トンネルは全7工区のうち、地質がもろい台場山工区(3.5キロ)と、粘土質の南鶉(みなみうずら)工区(3.9キロ)の掘削が難航している。本来は月に70メートル前後掘り進むはずが、今年のペースは平均で二十数メートルにとどまって
【南富良野】今春廃止されたJR根室線富良野―新得間のうち、町が進めてきた旧幾寅駅の周辺に残る映画「鉄道員(ぽっぽや)」のロケセットの補強や塗装工事が10月末に完了した。町によると、映画が公開された1999年以降に大規模工事を行うのは初めて。町は「廃線後も訪れる多くの来場者に満足してもらいたい」と、さらなる観光振興につなげたい考えだ。...
【むかわ】胆振管内むかわ町の名物シシャモずしの老舗「大豊寿司(ずし)」が17日に閉店し、45年の歴史に幕を閉じる。「鵡川ししゃも」のブランドで知られる同町産シシャモは2年連続で休漁したため、むかわでシシャモは食べられないというイメージが広まり、町外客が激減した。2代目店主の鈴木佑介さん(38)は「閉店は心苦しいが、逆風が大きかった」とうつむく。 店は1979年、初代店主の前川豊さん(80)が開業。当時は町内でシシャモを生で食べる習慣はなかったが、他店の料理人仲間と調理の試行錯誤を重ね、数年後にシシャモずしの本格提供を始めた。漁期の10、11月しか食べられない名物となり、毎年秋に道内外から多くの客が訪れるようになった。苫小牧市ですし職人をしていた鈴木さんが前川さんから技術を学び、2015年に店を継いだ。 シシャモの資源は年々減少し、鵡川漁協(同町)の漁獲量は17年の72トンから22年は64キ
【函館】道南いさりび鉄道(函館)は12月1日、道南産ワインを飲み比べながら、道南産のチーズや、地場食材を使った料理を味わう「ワイン列車」を運行する。初の企画で、ワイナリーの開設が相次いでいる道南の食の魅力を発信する狙い。...
国土交通省と道は6日、北海道新幹線札幌延伸に伴いJR北海道から経営分離される函館線函館―長万部間の貨物路線維持を考える有識者会議の4回目の会合を札幌市内で開いた。貨物鉄道を利用する荷主ら関係者からの意見聴取を今回で終了。課題を整理して来年3月に中間とりまとめを行う方針を確認した。...
「うしおととら」「からくりサーカス」などのヒット作で知られる旭川市出身の漫画家・藤田和日郎さん。藤田さんの人気作「黒博物館 ゴーストアンドレディ」が、今年5月から劇団四季の新作ミュージカルとして東京で上演されています。11月11日に千秋楽を迎えますが、独自の世界観が評判で、2025年の大阪、名古屋での長期公演も決まりました。「大事なわが子のような作品が、想像した以上の素晴らしい舞台となりうれしかった」と話す藤田さんに創作への思いや、漫画家への夢を抱いた旭川時代について聞きました。 ふじた・かずひろ 旭川市出身。旭川東高卒業後、日大法学部新聞学科卒。1988年、「少年サンデー増刊号」の「連絡船奇譚(きたん)」でデビュー。「週刊少年サンデー」に連載した「うしおととら」で1991年に第37回小学館漫画賞など。代表作は「からくりサーカス」「月光条例」のほか、「ゴーストアンドレディ」などから成る「黒
解体後に建設する再開発ビルを先行開業する構想のある旧エスタ(中央左)と、西1街区の建設用地(手前)=10月9日(本社ヘリから、中島聡一朗撮影) 建設費高騰で計画を見直すJR札幌駅南口の再開発ビル(札幌市中央区北5西1、西2)を巡り、JR北海道が商業施設「エスタ」跡地の西2街区を2030年度に先行開業する案を軸に検討していることが1日、分かった。当初一体で30年度開業を目指していた再開発を2段階に分け、工期分散で建設費を抑えつつ、バスターミナルの早期整備を目指す。高層ビルとする西1街区開業は31年度以降に遅らせる方向。...
公共交通による観光振興と地域活性化を目指す一般社団法人・北海道観光資源創造センター(札幌)は、JR富良野線と石北線でタイのインフルエンサーらを招いたモデルツアーを実施した。車窓からの風景など鉄道旅の魅力を発信し、観光客の鉄道利用につなげる。...
函館市電の車内で12月1日まで、市電ファンらによる電停の音声案内が流れている。函館の好きな場所などのコメントも添えられており、乗客を楽しませている。...
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