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ITエンジニアがこれから習得したいと考えている開発言語は? ITエンジニアが日頃、よく使っている生成AIツールは? エンジニア向けの情報共有サイト「Qiita(キータ)」を運営するQiita(名古屋市)が、同サービスのユーザー2017人を対象に調査した。
唐突ですが、RAW現像ってしてます? いや、そもそもデジカメでの「現像」ってなんやとか、「RAW」ってよく分からないという人も多いだろう。今回は初心者向けにRAW現像について噛み砕いて話をしてみたい。 そもそもデジタルカメラにおける「現像」ってなに? 大事なのは「現像」という言葉。フィルム時代の言葉を流用しているのでデジタルカメラ黎明期はいろいろと誤解されたりもしたけど、すっかり定着してしまった。 フィルムのカメラって、レンズを通った光がフィルムにあたって化学変化を起こし、画像が記録されるのだけど、そのままでは肉眼では何も映ってないように見える。いやそもそも撮ったばかりのフィルムを見ちゃいけない。見ようと思って光に当てるとそこでさらに感光してまっ白になるだけだ。 それ以上光が当たらない環境(暗室とか)で現像液に浸して化学反応を起こして画像を目に見えるようにする。撮影したフィルムに対して化学
米OpenAIは1月31日(現地時間)、昨年12月に発表した推論AIモデル「o3」の軽量版「o3-mini」をリリースしたと発表した。ChatGPTとAPIで同日から利用できる。 昨年9月にリリースした「o1-mini」の低コストと低レイテンシを維持しつつ、科学、数学、コーディングに特に優れた機能を提供し、小規模モデルが達成できる限界を押し上げるとしている。 ChatGPTのGov以外のプランで利用可能になる見込みだ。Plus、Team、Proプランでは同日から、Enterpriseプランでは1週間後に利用可能になる。これらのプランでは、モデル選択画面でo3-miniとo3-mini-highを選択できる(o1-miniは提供終了)。Proプランでは無制限に使えるが、PlusとTeamプランでは、1日当たり150メッセージまでというレート制限がある(o1-miniより3倍利用できるようにな
大規模イベントでも「5Gをオンにしてほしい」 ドコモに聞く、ネットワーク対策の舞台裏:石野純也のMobile Eye(1/3 ページ) ドコモは、東京ドームシティ(東京・文京区)で開催中の「LAPOSTA 2025 Supported by docomo」に、トップパートナーとしてさまざまなサービスを提供している。同イベントは、LAPONEに所属するJO1、INI、ME:Iなどのアーティストが集う合同ライブ。これらのアーティストが登場するステージに加え、周辺施設でも、衣装の展示やグッズ、コラボフードの販売といったさまざまなイベントが1週間に渡って開催される。 トップパートナーに加わったドコモも、親子向けのダンスレッスンを「ドコモ未来フィールド」として開催。「つながる謎解きゲーム」と題したゲームを用意している他、ドコモショップの出張販売ブースも設けている。これらに加え、ドコモが実施したのがネ
Webサイトの非ダークパターン認定制度の構築を目指すダークパターン対策協会(東京都千代田区)は1月30日、「ダークパターン対策ガイドラインver1.0」を一般公開し、意見公募を始めた。 ガイドラインでは、2025年7月から運営する予定の「NDD(Non-Deceptive Design)認定制度」の審査対象項目を示した。NDD認定制度は、中立な第三者(ダークパターン対策協会)がWebサイトを審査し、ダークパターンを用いていないと認定した場合に改ざんできないロゴマークを付与。Webサイトと運営業者の誠実さを示すバロメーターとなる。 意見公募は3月5日まで実施する。また2月14日にはデジタル政策フォーラムとの共催でガイドラインに関するシンポジウムをライブ配信で催す。協会の代表理事を務める小川晋平さん(IIJ)の他、理事を務めるカライスコス・アントニオス教授(龍谷大学)、消費者庁の黒木理恵さん(
ビジネスパーソンが“今”知りたいデジタル戦略の最前線を探求します。デジタル経営戦略やAI活用、業務効率化など、多岐にわたるビジネス課題を解決。 【注目の基調講演】生成AIを社員約1.8万人が利用、平均3.3時間を削減――パーソルHDの“AI推進大作戦”、その舞台裏 「SNSのフォロワー数は増えているのに、売り上げへの貢献が見えない」「オンライン施策と店舗集客の関係性が分からない」――。多くの広報・マーケティング担当者が、一度は直撃したことがある課題だろう。 そんな中、つけ麺チェーン「三田製麺所」を運営するエムピーキッチンホールディングス(東京都渋谷区)は、SNSやWebを活用した認知拡大から、コアファンの育成、そして売り上げ貢献までを可視化する独自のロジックを確立した。同社の経営企画部 広報・IR担当マネジャーである堀遼平氏に、その具体的な手法を聞いた。
楽天グループは1月31日に都内で「楽天新春カンファレンス2025」を開催した。楽天新春カンファレンスは楽天から事業戦略を共有するとともに、店舗同士のつながりの場を提供するイベントとして毎年開催している。今回も楽天グループの三木谷浩史会長(楽天グループ社長を兼務)が登壇し、AIとモバイルについて語った。
3社は現在までも、協力関係を築き事業展開を行っているという。ドワンゴは「市場での競争力を高めるために所属エンジニアの集約や開発リソースの最適配分、業務効率化が必要と判断した」と吸収合併の経緯を説明している。 なお運営会社はドワンゴとなるが、BOOK☆WALKERのサービスは4月1日以降も変わらず提供していくという。 関連記事 ニコニコで5万超の動画が消えた 海外の状況を鑑みた規制見直しの一環か ドワンゴが運営する動画配信サービス「ニコニコ」で、一気に5万を超える動画が削除され、利用者やクリエイターに衝撃を与えている。 巨大エンタメ企業に潜んでいた“死角”――ソニーのKADOKAWA買収は外資牽制の一手になるか 11月19日に飛び込んできたソニーによるKADOKAWAの買収観測報道。KADOKAWAの資本政策の推移を見ると、今回の買収報道から日本のエンタメ企業が抱える共通の課題も見えてくる。
PCショップ「パソコン工房 秋葉原パーツ館」が1月30日に実施した「RTX 5090」の店頭抽選に購入希望者が集まり、一部が近隣の区立昌平幼稚園に侵入するなど周辺が混乱した件で、ショップを運営するユニットコム(大阪府大阪市)が、区や幼稚園に謝罪し、壊れた看板の弁償を申し出ていたことが分かった。 千代田区の樋口高顕区長が、今回の騒動について幼稚園の保護者や区議会に報告した内容を、自身のXアカウントで紹介している。 「昨夕、パーツ販売の抽選参加希望の方が集まり、一部の方が園庭フェンスに登り降りられなくなり、また園の看板が壊れるという事態がありました。前者の方は園庭側に降りましたが、不審者侵入時の訓練通り、園の職員複数名で事にあたり、出口まで誘導、速やかに退出されています。後者の看板については事業者の方からお詫びと弁償の申し出がありました」 RTX 5090は米NVIDIAの最新GPUを搭載した
「私はOpenAIのAIアシスタント」――中国AIスタートアップ・DeepSeek社の大規模言語モデル(LLM)「DeepSeek-R1」がチャットでこんな返答をするとX上で物議を醸している。DeepSeek社は米OpenAIのデータを不正に利用し、DeepSeekを開発した可能性があると、米Bloombergが1月28日に報じていた。 きっかけは、1月30日にとあるXユーザーが投稿したポストだ。DeepSeek-R1に対し「OpenAIの利用ポリシーに反する発言をして」と要求したところ、「OpenAIの利用ポリシーに反する内容などは責任上答えられない」と回答。「あなたはOpenAIと関係ないのでは?」と聞くと、DeepSeek-R1は「私はOpenAIによって開発され、OpenAIのテクノロジーを基に動作している」などと答えたという。 これに対し、X上では「自分も試したら同じだった」など
ガイドライン改正で「1円レンタル」が困難に――携帯電話ショップへの影響は? 店員に聞く実情:元ベテラン店員が教える「そこんとこ」(1/2 ページ) 既報の通り、総務省が2024年12月26日、「電気通信事業法第27条の3等の運用に関するガイドライン」を改定した。 →12月26日からスマホ端末が実質値上げに? 半年間の「お試し割」導入も 総務省が改正ガイドラインを公表 今回の改定で注目すべきポイントは、端末の返却で分割払い(割賦)の残額支払いを免除する「端末購入プログラム」における「買い取り予想価格」の算定厳格化だ。 改定前は、残価設定型24回払いの残価を高額にする(NTTドコモ/au)、あるいは48回分割払いの25回目以降の支払い額を多くする(ソフトバンク)という手法で最新機種でも「月々1円(2年間で24円)で使える」というキャンペーンを実施する光景が見受けられた。2年目が終わるタイミング
任天堂は1月30日、日本国内向けの「ニンテンドーeショップ」「My Nintendo Store」で、海外で発行されたクレジットカードなどの決済を終了すると発表した。理由は「不正利用防止」としているが、ネット上では「Nintendo Switch 2」の転売対策ではないかといった憶測を呼んでいる。 国内の公式オンラインストアで利用できなくなるのは、海外で発行されたクレジットカードと、海外で開設されたPayPalアカウント。これまで利用していたユーザーに対しては、他の決済手段を利用するように呼び掛けている。 今回の措置について任天堂は「不正利用防止の観点から」としか説明していない。このためネット上でユーザーの見方は2つに割れているようだ。 1つはオンライン決済における本人確認義務化への対応。経済産業省は、クレジットカード決済の不正利用増加を受け、オンラインストアなどを運営する事業者に対し、4
デジタル一眼とスマホカメラの“現在地” いろいろなシチュエーションで比較してみた:荻窪圭のデジカメレビュープラス(1/4 ページ) デジカメレビューのページでこんなことをいきなり言うのもアレだけど、ここ1~2年のスマホカメラ(フラッグシップクラスに限るけど)の画質には目を見張るものがありますな。 デジカメレビューとスマホカメラレビュー(ITmedia Mobileで連載中)の両方を担当してる身としては、いろいろと感じることもあるので、デジタル一眼とスマホカメラのどっちが上なの? いや、どっちが上とか下とかあるの? という話をしてみたくなった。 スマホの一番の特徴は連写+合成技 デジタル一眼とスマホカメラ。レンズを通した光をイメージセンサーで受け取って、その信号をデジタル化して画像を生成するという流れは同じだけれども、それぞれが進化した結果、大きな違いを産むに至った。 ちょっと大げさだけど、
米Googleは1月30日(現地時間)、Gemini(Webおよびモバイルアプリ)で「Gemini 2.0 Flash」の提供を開始したと発表した。これまで有料版の「Gemini Advanced」でのみ利用可能だったプレビュー版が、無料版を含むすべてのGeminiアプリで正式版として選択できるようになった。 Gemini 2.0 Flashは、「いくつかの主要なベンチマークで高速な応答と強力なパフォーマンスを示し、ブレインストーミング、学習、執筆などのタスクを日常的にサポートする」。
著者プロフィール 長浜淳之介(ながはま・じゅんのすけ) 兵庫県出身。同志社大学法学部卒業。業界紙記者、ビジネス雑誌編集者を経て、角川春樹事務所編集者より1997年にフリーとなる。ビジネス、IT、飲食、流通、歴史、街歩き、サブカルなど多彩な方面で、執筆、編集を行っている。 米の価格が2024年夏から高止まりしている。秋口には新米が流通するようになり、農林水産省によれば全国的に水稲の作況指数は101だった。特段の不作でもなかったことから落ち着くと見られたが、一向に落ちる気配がない。 年間契約を結んで一般家庭よりも安く米を調達できていた外食各社は、更新時に価格上昇を受け入れざるを得ず、経営に響いてきている。天丼「てんや」、とんかつ「平田牧場」のように、お代わり無料サービスを取り止める動きも一部で出てきた。 一方で「とんかつ 和幸」「やよい軒」「吉野家」「松のや」「宮本むなし」など、従来と変わらず
突然だが、問題。外食チェーンで、国内店舗数第2位の店はどこか。 答えは、スターバックスである。1位のマクドナルド(国内2988店舗)に次いで、2番目に店舗数が多い。その数、1986店舗。当然、カフェ業界の中ではトップを走っている。 来年の2026年は、スターバックスコーヒージャパン30周年という節目だ。海外発の飲食チェーンは、日本では馴染めずに撤退する例も多い。しかし、上陸から約30年が経ったスタバは、全く衰える気配がない。それどころか、米国のスターバックス事業が停滞しているにもかかわらず、日本のスタバは好調なのだ。 一方、国内勢も手をこまねいているわけではない。特に勢いがあるのが、名古屋発祥のコーヒーチェーンであるコメダ珈琲店だ。 フランチャイズを中心に急速に出店数を伸ばしており、現在の店舗数は1004店舗。長年、国内のカフェ業界の店舗数2位に位置するドトールが1075店舗であることを踏
スマートフォンの自撮り機能やアクションカメラの進化により、誰もが手軽に写真や動画を撮影できる時代となった。しかし、空からの視点で自分の姿を撮影するとなると、これまではドローンの専門知識や操縦技術が必要で、ハードルが高かった。 そんな中、ZERO ZERO ROBOTICSが発売した「HOVERAir X1 Smart」は、ドローン操縦の経験がない人でも使える、新しいタイプのカメラドローンだ。142×111×27mmというコンパクトなボディーに、人物の自動追従や多彩な自動撮影モードを備え、スマホアプリから操作可能。これまでにない自撮り体験が楽しめる。 手のひらから離陸させ、あとは自動で動き回って撮影してくれる手軽さは、まさにパーソナルカメラマンを持ち歩いているかのような感覚だ。 本製品は4つのセットで展開されている。本体のみの基本セットが5万9980円(税込、以下同)、専用キャリーケース付き
高根英幸 「クルマのミライ」: 自動車業界は電動化やカーボンニュートラル、新技術の進化、消費者ニーズの変化など、さまざまな課題に直面している。変化が激しい環境の中で、求められる戦略は何か。未来を切り開くには、どうすればいいのか。本連載では、自動車業界の未来を多角的に分析・解説していく。 2024年の「日本カー・オブ・ザ・イヤー」は、ホンダのフリードが受賞した。扱いやすいサイズのライトミニバンで先代も人気だったが、現行モデルはステップワゴンとテイストを共にする、モダンでミニマルな印象のデザインが受けているようだ。 ホンダだけでなく、このところクルマの人気要素においては、デザインの優先順位がますます高まっていると感じる人も多いのではないだろうか。
ヒートショック対策の脱衣所暖房、陥りがちな“落とし穴”:知らないと損!?業界最前線(1/4 ページ) 冬の寒い季節、家の中で気をつけたい健康リスクの一つが「ヒートショック」。ヒートショックとは、急激な温度変化により血圧が大きく変動し、心臓や血管に負担がかかる状態を指す。特に高齢者や心疾患を持つ人は注意が必要だ。 ヒートショックは、温度差のある場所へ移動した時に起こりやすい。そのためヒートショックが起こりやすい場所として、浴室や脱衣所(洗面所)、トイレなどが挙げられる。例えば、暖かいリビングから寒い脱衣所、そして熱い浴室や浴槽へ入った時などに注意が必要だ。 また例えば銭湯には必ず注意書きがあるように、飲酒後の入浴には健康リスクがあるとされている。これはお酒を飲むと血圧が下がるためで、この状態はヒートショックのリスクも高めてしまう。 つまりヒートショックを防ぐには、家全体の温度をできるだけ均一
青少年とネットコミュニケーションについては、もう長いこと議論が行われ、それなりに調査研究も進んでいる。とはいえ、毎年毎年新しい現象やサービスが誕生しており、毎度毎度「なぜか」を考えることになる。 今Z世代で人気とされているのが、リアルタイムトークアプリ「Jiffcy」である。株式会社穴熊が開発し、2024年4月にサービスを開始した。プラットフォームはiOSのみだが、電話番号とひも付けされる点はLINEと同じだ。 24年5月に出されたプレスリリースによれば、ユーザーの94%が学生、70%が女性となっている。当初は招待制を採用していたが、24年7月にこれを終了し、誰でも利用できるようになっている。 また新しいSNSか、と思われるかもしれないが、厳密には通話とメッセージングサービスの中間ぐらいのサービスである。 特徴的なポイントはいくつかあるが、大きなポイントとしては、相手とコミュニケーションを
これまで人間社会では古今東西を問わず知られてきた他者と共に排尿する行為(連れション)が、ヒト以外の霊長類であるチンパンジーでも確認できた。 京都大学野生動物研究センター熊本サンクチュアリで飼育しているチンパンジー20頭を対象に詳細な観察研究を行った。600時間を超える観察期間中、1328回の排尿を記録し、その行動パターンを分析したところ、チンパンジーの排尿行動に興味深い社会的特徴が見出された。 研究チームはまず、コンピュータシミュレーションを用いて、チンパンジーの排尿が単なる偶然ではなく、個体間で同期していることを確認。実際の観察で得られた同期率は、ランダムな排尿を想定したシミュレーションよりも有意に高い値を示した。 さらに詳しい分析により、この排尿の伝染には明確な空間的・社会的パターンがあることが判明。空間的には、排尿した個体の近くにいるチンパンジーほど、続けて排尿する確率が高かった。
ビジネスパーソンが“今”知りたいデジタル戦略の最前線を探求します。デジタル経営戦略やAI活用、業務効率化など、多岐にわたるビジネス課題を解決。 【注目の基調講演】生成AIを社員約1.8万人が利用、平均3.3時間を削減――パーソルHDの“AI推進大作戦”、その舞台裏 ITエンジニアやアニメ制作者らが抱えている「多重下請け構造」。この課題が社会問題となって久しい。発注者と受注者という立場の差が生み出した事象だ。「やりがい搾取」という言葉も広まっている。 パーソルグループのパーソルイノベーション傘下のTECH PLAY Companyは、IT・DXの人材育成支援サービスを展開。27万人のIT人材と、500社のテック企業に利用されている。TECH PLAY Companyの片岡秀夫代表に多重下請け構造の課題を聞いた。 片岡秀夫(かたおかひでお) TECH PLAY Company代表。2008年に
オーストラリアのフリンダース大学に所属する研究者は、静止画なのに動いて見える「拡大する穴」という錯視について、その仕組みを解明した研究報告を発表した。
米MicrosoftのAI部門のムスタファ・スレイマンCEOは1月30日(現地時間)、米OpenAIの最新推論AIモデル「o1」を、すべての「Copilot」ユーザーに提供すると発表した。o1はこれまで、ChatGPTの有料プランでのみ利用可能だった。 Copilotは、Microsoftが「すべてのユーザーのためのAIコンパニオン」と謳うMicrosoft製AIアシスタント。Webブラウザの「Edge」にも組み込まれている。このCopilotで、昨年10月に実験的な機能として追加した、より複雑な質問も推論する機能「Think Deeper」を無料で提供する。スレイマン氏は「これにより、誰もがCopilotでOpenAIの世界クラスのo1推論モデルに、どこでも無料でアクセスできるようになった」と語った。
実は、1月28日は「データ・プライバシーの日」に定められている。今から44年前、1981年のこの日に「データ保護のための条約」(通称「コンベンション108」)がヨーロッパで開かれたことを記念して日付が定められたという。 1981年というと、まだMacもWindowsもなかった時代だ。AppleのApple IIが数百万台売れるヒット商品となり、それを見たIBMもパーソナルコンピュータ(パソコン)を開発することを決定した。1981年8月になってMicrosoftが開発したIBM PC DOS搭載のIBM PCが登場するが1月というと、それよりも半年以上前になる。 一体、ヨーロッパの人は何を懸念していたのか。実はパソコンはまだ普及し始めている段階だったが、一部の政府や大企業にはメインフレーム(大型コンピュータ)と呼ばれる冷蔵庫数台分ほどの大きさを持つ大型コンピュータ採用され始めた。 例えば、米
エネコートテクノロジーズとトヨタ自動車が、ペロブスカイトとシリコンを組み合わせたタンデム型太陽電池で、変換効率30.4%を達成した。 エネコートテクノロジーズは2025年1月17日、トヨタ自動車との共同開発プロジェクトにおいて、ペロブスカイト太陽電池と結晶シリコン太陽電池を積層した4端子タンデムセルで、30%を超える変換効率を達成したと発表した。 今回開発したタンデム型の太陽電池は、受光面側からペロブスカイトと結晶シリコンの発電層を持つ複層構造。まずペロブスカイト太陽電池が可視光領域の光エネルギーで発電し、ペロブスカイトが吸収しない赤外領域の光エネルギーで結晶シリコン太陽電池が発電する仕組み。ペロブスカイト太陽電池は、単独の理論変換効率が33.7%であるのに対し、より効率的に太陽光を活用できる結晶シリコンを積層したタンデム型の理論変換効率は、43.8%と試算されている。 この際、タンデム型
ソフマップやドスパラ、パソコンショップアークが相次いで米NVIDIA「GeForce RTX 5080/5090」の店頭販売を中止すると発表した。30日に店頭で抽選を行い、多くの人が殺到した「パソコン工房 秋葉原パーツ館」の混乱を受けての対応とみられる。 ソフマップは、東京・秋葉原の「AKIBA パソコン・デジタル館」と大阪「なんば店」で31日から予定していたRTX 5080/5090の店頭抽選販売を中止し、「ソフマップ・ドットコム」でのオンライン抽選販売に切り替えると発表した。当初は31日の午前10時から店頭で抽選券を配布する予定だった。 ドスパラやパソコンショップアークも31日から予定していた店頭販売を中止した。ドスパラは「混雑を避けるため」としており、販売方法が決まり次第、公式Xアカウントで公表する予定だ。一方のパソコンショップアークは公式オンラインストア、BTOストアのみで販売する
PCショップ「パソコン工房」を運営するユニットコム(大阪府大阪市)は1月30日、パソコン工房「秋葉原パーツ館」(東京都千代田区)で同日午後4時から開始予定だった米NVIDIAの新型GPU「RTX 5080」の抽選販売を中止した。公式X(@PK_akibahonten)で発表した。SNSには店舗に集まる人だかりや混乱を収めた写真が多数投稿されており、中止につながったとみられる。 秋葉原パーツ館では、RTX 5080と「RTX 5090」の抽選販売を同日に行う予定だった。RTX 5090は午後3時から、RTX 5080は午後4時から、店頭にてそれぞれ先着100人限定で抽選を行い、当選者に商品購入整理券を配布(在庫数は5090が10台、5080が47台)。午後11時に商品を引き渡すとしていたが、RTX 5080のみ中止した。RTX 5090の販売抽選は実施済みという。 RTX 5080の抽選を中
2032年12月22日、小惑星が地球に衝突する可能性がある──欧州宇宙機関(ESA)は、そんな発表をした。ESAは29日現在、最近見つかったという小惑星「2024 YR4」が2032年12月22日に地球に衝突する可能性が1.2%あると推定している。
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