3月4日、米ワシントンのホワイトハウスで、会合に出席したトランプ大統領(ロイター)米・イスラエルによるイラン攻撃を巡り、トランプ米大統領の支持勢力「MAGA(米国を再び偉大に)派」の賛否が割れている。トランプ氏が、対外戦争を起こさないとする公約を破ったとの反感が表面化する半面、イスラエルの利益擁護が救世主再臨につながると信じるキリスト教福音派は攻撃を歓迎。MAGA内の論争はトランプ氏の今後の決断を左右するのか。 キリスト教シオニズム「イスラエルとイエス(・キリスト)が復活する目が出てきた」。MAGA派で強い影響力を持つ福音派のテレビ伝道師ランス・ウォルノー氏は、イラン攻撃が始まった直後の2月28日、右派ネット番組「フラッシュポイント」で興奮気味にこう語った。 トランプ氏の支持基盤である福音派では、キリストが再臨してサタン(悪魔)とのハルマゲドン(最終戦争)に勝利し、至福の千年期をもたらすと