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ブックマーク / essa.hatenablog.com (52)

  • おまえらいい加減にせんと無検閲のgoogle.com見せちゃうぞ! - アンカテ

    グーグル中国から撤退か?」というニュースが話題となっているが、もしそうなった場合、グーグル中国政府の間で、熾烈な情報戦が始まることになるだろう。 しかし、この情報戦は普通と違う。普通は情報戦と言ったら、互いに相手に自分の持つ情報を見せないようにしている中で、そのガードをかいくぐって、いかにそれをgetするかという戦争だ。 グーグル VS 中国政府の戦いはその逆に、中国の人たちにグーグルを見せるか見せないかの戦争になる。 グーグルはこれまで、中国政府の検閲を受けいれた google.cn を提供していたけど、中国から撤退するということは、google.cn をやめて無検閲の google.com を中国の人たちに見せるということだ。 中国政府は当然これを遮断して、 google.com はもちろん、グーグルのサービスにはどれも中国国内からアクセスできないようにするだろう。 何でグーグル

    おまえらいい加減にせんと無検閲のgoogle.com見せちゃうぞ! - アンカテ
    fenethtool
    fenethtool 2010/01/15
    百度に負けたので捨て身の撤退戦してるだけじゃないのかなあ。それにiPhone,Androidが無くとも中国ならOPhoneが。。。
  • アテンションとエコノミーの間 - アンカテ

    お金とは、「シェアできない」という性質に注目してべ物を抽象化したシステムではないかと思う。 「システム」と言うとコンピュータを使ったものを思い浮かべてしまう人が多いが、コンピュータがなくても機能しているシステムはたくさんある。 オフィスの机の上に「未決BOX」と「既決BOX」があって、人がそこに書類を置いていくのだって立派なシステムだ。 お金はコンピュータが無い時代には立派なシステムだった。 たとえば、コンビニの店頭におにぎりとサンドイッチを何個づつ置いたら良いのか、ということには、ものすごくたくさんの要素が複雑に絡みあっている。作る側には材料の手配や製造工程でいくつも考えることがあるし、べる側には、人それぞれさまざまなニーズがある。おにぎりが好きな人もサンドイッチが好きな人もいて、どちらでもいい人もいて、かわりばんこにべたい人もいて、何でもいいからえればいいという人もいる。 しか

    アテンションとエコノミーの間 - アンカテ
    fenethtool
    fenethtool 2009/07/27
    あと必要なのはHow
  • 50代アーティストたちの存在が生む循環的時間認識 - アンカテ

    ユーミンは万博ファイナル飾るし、山下達郎は新譜を出すしで、小田和正の自己ベストあたりから、50代アーティストの存在感が増している。 今の20代のアーチストの中で、30年後に誰が、この三人や矢野顕子や大貫妙子や吉田美奈子の位置にいるか予想するのは楽しいかもしれない。 僕はこの人たちが20代の頃からずっとこの人たちの音楽を聞いてきたが、そんなことは考えたこともなかった。その頃、「彼らが50代になったらどうしてると思う」と聞かれたとしたら、質問の意味が理解できなかっただろう。 50代の歌手はその頃でもいたはずだが、何も覚えていない。20代のアーティストと50代の歌手は別の世界に見えていた。ユーミンや達郎が年をとった時の姿を無理に想像しても、当時の50代の歌手とは何もつながらなかっただろう。 それは、今僕がいるこの特定の未来、忌野清志郎が高い自転車を盗まれたこの未来が予想できなかったというだけの話

    50代アーティストたちの存在が生む循環的時間認識 - アンカテ
  • こんな時に株買うバカって何なんでしょうね - アンカテ

    連日のように株安のニュースが流れてますが、何円安、何ドル安と報道されているということは、一応、値がついてるんですよね。値がつくということは取引が成立してるということで、つまりこういう状況の中でも買う人がいるということです。 みんなが「暴落だ」「恐慌だ」「樹海だ」と言ってる中で、これから株が上がると思って株を買う人がいる、これって不思議だと思いませんか。 株を買うというのはいろんな意味があって、政策的な介入を期待して買う人とか何かもっと難しいことを考えて買う人とかいて、これから株価が上がると思っている人ばかりではないかもしれません。まあ、こういう状況だと特別なのかもしれませんが、基的には株の取引というものは、「これから下がる」と思う人が売って、「これから上がる」と思う人が買うことで成立するわけです。 つまり、意見の不一致を前提としたシステムなんですね。世の中の人がみんな同じことを考えていた

    こんな時に株買うバカって何なんでしょうね - アンカテ
  • 小泉さんは泡沫候補だったのをみんな忘れてしまったのか? - アンカテ

    今では竹下登というより Daigo のお爺さんと言った方が通りがいいのかもしれないが、あの人の権勢は凄いものだった。竹下さんが凄いというより、経世会という組織が日の権力中枢そのもので、それだけに内部の権力争いはすさまじいものがあったが、それが日政治そのものだった。 経世会は田中派からクーデターを起こして独立した派閥だが、その政治手法は長年、自民党政治を支配した田中角栄のものそのもので、 大平、鈴木善幸、中曽根康弘政権樹立の大きな原動力となり、総理・総裁を目指すには、田中派の協力なしでは不可能と言われていた。 という状況が、そのまま経世会に引きつがれ、2001年の小泉さんの総裁就任まで続いていた。田中角栄の総理就任(1972年)から数えると、30年近く日を支配してきた権力構造そのものの中枢にいたわけです、Daigo のお爺さんは。 竹下派七奉行 - Wikipedia Wikiped

    小泉さんは泡沫候補だったのをみんな忘れてしまったのか? - アンカテ
  • 60年間安定の中を生きた高齢者の大群という歴史上類の無いもの - アンカテ

    史の中で60年間、クーデターや戦乱が無かった時代は意外に少ない。また、アジアの回りを見てもこの期間、クーデターや戦乱が無かった国は少ない。戦後60年の安定は、それだけでもかなり例外的な時代である。 それに加え、平均寿命が伸びて人口バランスが変わり、若者と高齢者の比率が大きく変わっている。相対的な割合が増加している高齢者たちは、世界史的に珍しい環境の中で育っている。 だから、若者が年長者から受ける圧迫も、世界史的に例の無いものだと思う。年長者は、自分が生きた時代のほとんどで、「自分の回りの世界は常に安定している」という経験の中を生きてきた。常に年長者の言うことは陶しいものだが、ほとんどの年長者が、これほど磐石な信念を自分史の中から容易に構築できる環境はめったにない。 若者に対して、年長者の体験の重みが「世界は安定していて、俺が見た通りのまま変わることがない」と告げる。その信念が重くのし

    60年間安定の中を生きた高齢者の大群という歴史上類の無いもの - アンカテ
  • 冠婚葬祭というSNS - アンカテ

    結婚式や葬式というのは、SNSのホームページのようなものだと思う。 そこにいる誰もが、新郎新譜を心から祝いに来るわけでもないし、故人を追悼する気持ちに満ちているわけでもなくて、浮世の義理で仕方なく来ている人も多いだろう。しかし、そこにいる人の顔ぶれを見ていると、総体としてその人がどういう人なのかある程度は見えてくる。そして、何か理由というか事情があれば、そこにいる人同士は互いに紹介してもらうこともできなくはない。 関係性の深さ(あるいは浅さ)で見ると、SNS友人一覧に出ている人の平均と、結婚式や葬式の出席者全体の平均は似ているだろう。濃い関係の人が少数いて、知らないわけではないけどよくは知らないという関係の人がたくさんいる。それがネットワークとして機能することも同じである。これまでに義理で出席した結婚式と葬式の数が、自分が所属しているコミュニティの数ということになるだろう。 濃い人間関係

    冠婚葬祭というSNS - アンカテ
  • 「諸君!」10月号の座談会に出ました - アンカテ

    「諸君!」10月号の「ブログ論客かく語りき これが格差の現実だ」という座談会に、佐々木俊尚さん、天漢日乗さんと一緒に出させていただきました。 非常に面白いお話がたくさんあって、なかなか濃い座談会でした。 私が特に印象に残ったのは、天漢日乗さんの「ネットは時に扇動に乗せられたり暴走したりすることもあるが、一度した失敗はネットの中のどこかに記憶されていて二度と同じ失敗はしない」というような趣旨の話です。 これは誌面では省略されてしまっているようです。全体的には、スペースが限られている中であちこちへの飛んだ話の内容がよく要約されているとは思うのですが、そのような突っこんだ議論は省略されていてちょっとその雰囲気が伝わらない感じで、それが残念でした。 まあ、読者層を考えると私にとって興味深い、そういう「濃い」部分が省かれてしまうのも仕方ないとは思いますが。 私が話したことは、だいたい過去にエントリと

    「諸君!」10月号の座談会に出ました - アンカテ
  • オープンソースジャーナリズム - アンカテ

    東芝サポート問題は、「*オープンソース*ジャーナリズム」というものが存在し得ることを示した。言葉を変えれば「多くの目玉があればデマなんて恐くない」ということだ。 ジャーナリズムにもソフトと同じように、工程というものが存在する。まず、関係者の取材とその裏付け、関連文献の調査などの事実の収集。そして、たくさんの事実を関連づけ取捨選択し、ひとつのストーリーを組み立てる。最後に、それを文章としてまとめ記事にしたり、ビデオを編集しテレビの番組にする。外部の人間が目にするのは、記事や番組という最終的な成果物だけだった。だから、その成果物の真偽や品質を確認するためには、その製作者を信頼するしかなかった。この構図は、従来の商用ソフトと同じである。 ジャーナリストもソフト製作者も、多くの者はプロとして技術、ノウハウとモラルを持って仕事をしている。だから、これまではその「ブランド」に信頼を寄せて、消費者は提供

    オープンソースジャーナリズム - アンカテ
  • ローマ人の物語11「終わりの始まり」 - アンカテ

    21世紀の世界を見渡しても1世紀のローマ帝国ほど住みやすい国はないだろう。何があっても国民が飢えることはなく社会保証が充実している。通商は自由でさかん。常に政治に民意が反映されている。庶民も貴族もがんばればむくわれるからみんながんばる。汚職は告発される。治安はよく安全保証も磐石。出身地や民族で差別されることはないし、信教の自由もある。上流階級は国のことを第一に考えるし、トップは100年先を見てる。 もちろん、これはいい所ばかり見てるわけで、文句のつけようがないわけではない。例えば、階層間の流動性はあるとしても階層は厳然とある。貴族の子は貴族で奴隷の子は奴隷。議員や上級官僚になれるのは貴族だけ。でも、貴族でなくても貴族になれる仕組とか暗黙に庶民の意向を調査する手段が確保されている。欠陥があってもそれを補償する仕組があってそれがちゃんと機能している。 全てにおいてこういうことが言えて、言わばオ

    ローマ人の物語11「終わりの始まり」 - アンカテ
  • 夜神ライトの彼自身に対する予期の予期 - アンカテ

    (注:このエントリはデスノートについての重大なネタバレを含みます。読む予定のある人は、先にデスノート7巻までを読んでからこのエントリーを読んでください。読んだことなくて読む予定のない人にも、内容は理解できるように配慮したつもりです。ただ、もし私の配慮が十分であったら、あなたはこのエントリを読むとデスノートを読みたくなってネタバレを残念に思うでしょう。) デスノートとは、名前を書くだけで人を殺すことができるノートだ。これ以上ないくらいの非現実的なツールで、これだけで世界征服が可能に思える。しかも夜神月(やがみライト)という天才的な頭脳を持つ主人公がこれを手にしたとあっては、それだけで話が終わってしまう。 しかし、このデスノートには、「名を書かなくてはいけない」等いろいろ制約条件がついていて、そのわずかな手掛りをたぐりよせ、もうひとりの天才 L が夜神を追い詰める。 そして、二人が対面し推理

    夜神ライトの彼自身に対する予期の予期 - アンカテ
  • 「約束された場所で」 村上春樹 - アンカテ

    村上春樹のエッセイを読んでいて一番不思議だったのが、「走る」話だ。この人は、結構格的なランナーで、毎日のように相当な距離を走る。ギリシャに住んでいる時に、朝、走ったら現地の人にすごく不思議な目で見られたとか、ホノルルマラソンに参加したとか、「走る」話が何度も出てくる。およそ、小説家とジョギングというのはなかなか不思議な取り合わせだと思うけど、この人の小説を繰り返し読んだ者としては、このの作者がフルマラソンを完走するというのがどうしても腑に落ちなかった。 ところが、ある日、この人のする仕事というのはそれだけの体力を使う仕事なのではないか、ということにふと気がついた。机に向かってペンを動かすというだけの作業のどこがそれだけのエネルギーを消費するのか不思議に思う人もいるだろうが、彼の小説の世界の深さ、重さ、というのはハンパな体力じゃささえられないよ。もちろん、彼は楽しみのために走っているのだ

    「約束された場所で」 村上春樹 - アンカテ
  • 閉じこもり恐怖症 - アンカテ

    私のように家族が閉じこもりでどこへも出ないとなると、いろいろな所に事情を話して出ていけない理由を説明しなくてはなりません。これが体の病気ならたいした説明はいらないけど、こころの問題で外出できないというのは、なかなか理解されなくて大変です。 「全然起きられないんですか。一日中寝てるんですか」 「たまには外出したほうが気晴らしになると思いますよ」 「そういうのは甘えじゃないですか」確かにこういうのは、自分や身近な人に経験がないと、なかなか理解するのは難しいのはわかります。自分だって、こうなる前に他の人から話を聞いたら、そう思うでしょう。相手がそれほど親しくない場合は、「医者が休ませたほうがいいと言ってます」でやれACだとかトラウマだとか難しい話をしないですましてしまいます。しかし、きちんと説明しないと納得してもらえなかったり、不信がられたりすることもあるので、それが悩みでした。 一時期は、そう

    閉じこもり恐怖症 - アンカテ
    fenethtool
    fenethtool 2008/08/20
    孤独力みたいな話
  • 安心社会から信頼社会への移行をグーグルが強制している - アンカテ

    教を語る上で欠かせない3冊 - アンカテという記事へのトラックバックで、関連するオススメをたくさん教えていただいた。 日教にもっと奥まで切り込んだ4(+1)冊 - 赤の女王とお茶を Kousyoublog | 日教の正体を炙り出す上で押さえておきたい17冊 Kousyoublog | 日教を把握するための、みんなのオススメまとめ 「日教」教非信者が「日教」教信者の彼女に「日教」を軽く相対化させるための10冊 - BI@K accelerated: hatena annex, bewaad.com 知らないも多いけど、紹介者の顔ぶれから判断して、たぶんどれも読んでおくべきだと思う。というか、大学で4年間かけて、これら全てを一冊づつじっくり読みこむような学部があるべきではないだろうか。日でも、たとえば社会契約論の専門家やそれをそれなりにきちんと勉強した人は相当いると思

    安心社会から信頼社会への移行をグーグルが強制している - アンカテ
  • アンカテ(Uncategorizable Blog) - オープンソースはわからないくていいから部下のことを理解しなさい

    新人の時の席は大部屋のはじっこで、会議室のすぐ前だった。配属されてしばらくして、この会議室に一人の先輩社員と課長が入っていき、しばらくすると大声が響きわたってきた。「課長! そんな方向でうまく行くはずがないでしょう」なにやら難しい専門用語のやりとりの中にそういう声が聞こえてきたりして、すごい議論になっていた。ほとんど朝生状態である。 「いったい何が起こったんだろう」と新人同士で顔を見合せていたが、他の人は何もなかったように平然と仕事をしている。気が気でなかったが、来たばかりの新人としてはどうしていいかわからず、まるで自分が怒られているように、ただただ身をすくめていた。その大議論はえんえんと続き、二人は5時間くらい朝生をやっていた。 そしてあきれたことに、翌日も朝一番で会議室に入り、同じような怒鳴りあいを何時間もやっていた。さすがに、それでいったんは終結したようだが、一週間くらいたって、また

    アンカテ(Uncategorizable Blog) - オープンソースはわからないくていいから部下のことを理解しなさい
    fenethtool
    fenethtool 2008/08/05
    やってる事は分からないけど、人を理解するということ
  • 新聞とは報道機関ではなく権力装置であると中の人は考えているらしい - アンカテ

    天漢日乗: 毎日新聞の英文記事、主婦および看護師を始めとする医療従事者の怒りを買う(その34)毎日新聞社員(役職付)「黒幕をあぶり出してやる」と発言との噂 「同業他社が黒幕」「ちらしのトナーを分析すれば輪転機がわかる」と神発言 天漢日乗: 毎日新聞の英文記事、主婦および看護師を始めとする医療従事者の怒りを買う(その34)昨日昼「この騒動のほとぼりがさめたら、他のマスコミ各社とスクラム組んで、ネット規制に踏み切る。2ちゃんねるを潰してやる」と毎日新聞総務関係者が語ったという噂 これらのエントリに、毎日の関係者の発言のタレコミが引用されていますが、一貫して「敵は誰だ」という発想しか無いことに驚かされます。前者では敵を同業他社と見ていて、後者では2ちゃんねると見ていますが、どちらも「自分たちの敵は誰で、その敵にどう対応していくべきか」という方向でしかこの問題を見てないようです。 同じ暴言になると

    新聞とは報道機関ではなく権力装置であると中の人は考えているらしい - アンカテ
  • 借金することで生活をたて直し自信を持ったお母さんたちの国 - アンカテ

    題材も面白いけど、番組としてよくできている。おすすめです。 バングラディッシュの首都ダッカで、グラミン銀行と同じマイクロクレジット(貧困者対象の無担保少額融資)を主たる事業としているブラック銀行(Brac Bank)の話。 貧困解消の為の福祉事業であると同時にビジネスである。「いいことをしているのにブラックかよw」とコメントがつくが、これよって貧しい人たちがどう助けられているのか、そこが、実際にお金を借りる人の側に密着することで、すごくよくわかるようになっている。 融資を受けた一人、80万円を借りた若い工場経営者が、一ヶ月後の最初の返済の日に窮地に陥る。ここが生々しくて、ついつい感情移入してしまう。ネタバレになるので詳細は省くが、場面が変わってその三ヶ月後の彼の姿を見た時に、一斉にコメントが入り、いわゆる「弾幕」に近い状態になる。 この「弾幕」が、今までニコニコ動画を見た中で一番ウザくない

    借金することで生活をたて直し自信を持ったお母さんたちの国 - アンカテ
  • このブログは3の倍数でアホになって、ひろゆきが出てくるとツンデレになります - アンカテ

    どうもこのブログは、三回に一回くらいアホなことを書いていて、特定のテーマになると犬のようにワンワン吠えたりするようです。 しかし、3の倍数でアホになるからと言って、そこをはずして、「1,2,4,5,7....」とやったら芸にはなりません。 ナベアツとの違いは、ナベアツの場合は事前にどこでアホになるか宣言していて、宣言通りに自覚を持ってアホになりますが、私の場合は、どこでアホになるか自覚症状がない、ということです。自覚症状はないのですが、皆さんの反応を見ていると、どうも三回に一回くらいはアホなことを書いているような気がします。 どこでアホになるのか自覚があれば、そのエントリだけ公開するのをやめようと思うのですが、それがどうしてもわからないし、やっぱりそこをはずしたらアンカテにはならないだろうと思って全部公開してます。プロフィール欄とかにどこでアホになるか書いておくべきだとは思うのですが、わか

    このブログは3の倍数でアホになって、ひろゆきが出てくるとツンデレになります - アンカテ
  • 公開できない「暗部」のある組織はもうもたない、でもそれだけのこと - アンカテ

    新聞紙が売れなくなってしまって、 ネットメディアを収益の柱にしようとしていたのに、 ネットユーザーによって、売り上げを完全に止められてしまってるわけです。 しかも、これがいつ終わるのかというと、 誰も知らない。 誰に聞けばいいのかわからないし、 誰を説得すればいいのかもわからない。 特定のリーダーがいない組織との争いの 経験がある人は少ないですからねぇ。。。 んでも、こういったゲリラ戦に対処しなきゃいけない時代なんですよね。 これを書いている方は、「ネットは怖い」というイメージを強調したい人なのかもしれませんが、私はちょっと違うと思います。 同社は6月23日、同コーナーを中止・削除し、監督責任者や担当者らを処分すると発表したが、25日の株主総会で、それまでの常務デジタルメディア担当が社長に、同デジタルメディア局長も取締役に昇格する人事を可決・承認(27日に役員報酬の一部返上を発表)。これが

    公開できない「暗部」のある組織はもうもたない、でもそれだけのこと - アンカテ
  • Googleがしている明白に邪悪なこと - アンカテ

    Google論は一筋縄ではいかない」というのが私の持論ですが、現在、Googleは明白に邪悪なことをひとつしていると思います。 それは、悪徳商法?マニアックスに関するGoogle八分問題を解決しないまま、「不当な検閲はしてない」と日法人の社長がメディアを通して訴えていることです。 悪徳商法?マニアックスのGoogole八分は現在も継続中(こちらに出ている方法で誰でも確認できます) 一方、Beyondさんの個人情報晒しについては放置、謝罪等も無し 佐々木俊尚氏のグーグルGoogle 既存のビジネスを破壊するでもこの問題が取りあげられている 「不当な検閲はしてない」とメディアを通してアピールしている この4点のどれかが欠けたら、私としては「明白に邪悪」とは言えないと思います。私企業の公的な責務は、経営者の判断にゆだねられる部分が大きく、このような前例の無い問題は、コンセンサスを得るまでに

    Googleがしている明白に邪悪なこと - アンカテ