クリプトン・フューチャー・メディア株式会社では、2010年11月29日に、音楽クリエイターに著作権使用料を分配するための音楽出版事業への参入を表明いたしました。こちらは、「カラオケ、放送、CDレンタル」という楽曲の商用利用から発生する著作権使用料を、音楽著作権管理団体である一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)さまを通じて弊社が受領し、これを音楽クリエイターに分配することを目的として開始したものでございます。 また、同年12月20日には、同じく音楽著作権管理団体である株式会社ジャパン・ライツ・クリアランス(JRC)さまとの連名で、営利目的のインタラクティブ配信に限定して著作権使用料を徴収する運用スキームを開始することを発表いたしました。こちらは、音楽配信ストアや着うた配信サイトなどにおける、インターネット上での楽曲の商用利用から発生する著作権使用料を、音楽クリエイターに分配すること