東京大学が独自に行っているリサーチ・アドミニストレーター(URA)認定について、令和4年度のURA認定証授与式が、去る12月16日に安田講堂大会議室で開催されました。 リサーチ・アドミニストレーター推進室副室長を務める岸執行役・副学長からの挨拶では、UTokyo Compassで研究基盤の強化や研究に専念できる環境整備において要とされているURAの役割に触れながら、URA認定者に対し「URAのネットワークの中で『対話』を行い情報やノウハウを共有することで本学の研究力強化の一翼を担っていただきたい」「互いの多様性を認識することで、包摂性に富むキャンパスの実現を先導していただきたい」と期待が寄せられました。 平成28年度から開始した本学のURA認定制度は、今年度で7年目を迎えます。今年度は「東京大学URA」12名、「東京大学シニアURA」4名、「東京大学プリンシパルURA」1名の認定がなされ、