【読売新聞】 日米のインターネット界のレジェンドによるトークセッションが26日、前橋市の共愛学園前橋国際大で開かれ、学生ら約160人が聞き入った。 同大は、「デジタル共創学部」の2026年度開設を目指し、準備を進めている。トークセッ
米Googleは9月11日(現地時間)、今年初めに削除したGoogle検索のキャッシュ機能を、Webサイトのアーカイブ図書館を目指す米非営利団体Internet Archiveとの連携で復活させたと発表した。「この機能が完全に展開され、40カ国語で検索できるようになるまでには、1日ほどかかる」としている。 キャッシュ機能は、検索結果に表示されたWebページについて、直接アクセスしなくても、その内容を確認できるというもの。更新されたページの更新前の内容を確認する際などに便利だった。 Googleはこの機能を追加する理由を、「研究コミュニティの人々を含め、多くの人が、利用可能な場合はWebページの以前のバージョンを見ることを重視していることを知っている」ためと説明した。 この機能を使う方法は、検索結果の横にある3つのドットをクリックして表示されるウィンドウで、「このページの詳細」ボタンをクリッ
官僚主義からスタートアップ精神へ——。およそ10年前、新サービスの立ち上げ失敗を機に生まれた米国政府の新組織が作ったWebデザインシステムは、今では160サイト・11億ページビュー規模にまで広がりを見せている。 by Jon Keegan2024.07.03 412 9 この記事の3つのポイント 米国には公共デザインシステムとカスタムフォントがある 政府系Webサイトのアクセシビリティと一貫性を高めることが目的 これらのプロジェクトでは透明性や協働、継続的な改善が重視されている summarized by Claude 3 米国には、公式のWebデザインシステムとカスタムフォントがある。この公共デザインシステムは、政府のWebサイトを単に美しいものにするだけでなく、すべての人にとってアクセスしやすく機能的なものにすることを目的としている。 インターネットが普及する以前、米国民は印象的な石柱
電子書籍といえば、みなさん、EPUBファイルを制作して、アマゾンや紀伊國屋書店などのオンライン書店で販売するもの、とわかっていらっしゃるでしょう。でもそのEPUBが日本語対応したのは2011年のことで、とても日が浅いのです。またオンライン書店で売るためには書誌情報が重要だ、ということも理解されていると思います。そしてほとんどの出版社で自社のWebページを作り、書籍のPRをなさっていると思います。 でも、これは10年か20年の間にあたり前になってきたものです。いつの間にか、私たちの社会に入ってきたものなのです。 私が運営する株式会社ボイジャーは電子書籍リーダー開発と電子出版を生業としています。私たちも電子書籍データを末長く、販売するためにずいぶんと荒波に翻弄されてきました。 自社のWebページもそうです。常にサービスの情報を書き換え、スマホが登場したあとはレスポンシブという概念を取り入れ、う
リンクするなら黙ってやれ! 山形浩生 リンクを張らせろとかいうしゃらくせぇメールはよこすなバカ野郎! ケチなんかつけねーから、どこへでも黙ってさっさと張れ! そういうメールをよこしやがったら、断るからな。いちいち相手の身元を確認していいの悪いの判断するほど暇じゃねーんだ! そんなけちくさい真似するくらいなら、最初っから無料でこんなもん公開したりしねーぞ! 世間様におめもじさせられねぇと思ったら、その時点で引っ込めるわい。 黙って張る分にはなんの文句もつけない。絶賛リンクも結構、「こんなバカがいる」的罵倒嘲笑リンクも大いに結構。煮るなり焼くなり好きにしやがれ。ファンメールもかねた事後報告もオッケー。あとおひねりでもくれるってんなら、もらってやるからありがたく思え。いいの悪いの返事も書いて愛想の一つも振りまこうってなもんだ。 でも、そうでなきゃそんなメール受け取って、読んで、おまけに返事書くだ
Web1.0時代の教育改革も始まっていない ――Web3(Web3.0:ウェブスリー)といわれる時代に突入しつつある中、今後教育の形はどのように変わっていくとお考えでしょうか。 Web3と言う前に、そもそもWeb1.0、Web2.0の教育改革も始まっていません。従来の教育は情報を与えること、つまりコンテンツを提供することに意味がありましたが、Web1.0の時代に入り、ネットを通じて誰もがどこからでも情報にアクセスできるようになりました。 そういう時代には、先生は情報を与えるのではなくコーチのようになるべきであり、授業についてもディスカッションやプロジェクト型教育、あるいは学校の中と外をつなげる接続型教育に移行すべきです。しかし、それがほとんどの学校でできていません。 Web2.0の時代では、SNSやゲームなどを通じて、読むだけでなく書くこともできるようになり、多くの人とコミュニケーションを
目次 1.DAOの登場 2.DAOにおける取組状況 3.DAOの可能性 1.DAOの登場 Web3.0は、インターネットにおける革新的なデータ流通構造を表現する概念だが、それを実現する仕組みの1つとして、DAO(Decentralized Autonomous Organizationの略で、日本語訳は「自律分散型組織」)が注目されている。 DAOは、組織の効率的な運営を実現する試みとして創られた。DAOにおける意思決定は、メンバーによる投票によって行われる。投票で決定された事項はプログラムにより自動的に実行されるため、人による恣意的な改ざんや不正が発生することはない。また、DAOにおける意思決定や活動は完全に公開されることで可視化される(図表1)。 従来の組織運営の常識では考えられなかったDAOが生まれた背景には、インターネットを通じて地域や国境を越えて共創する組織や事業体が登場し、物理
HTTP/3入門 第1章進化するHTTPの歩み ~ HTTP/1.1とHTTP/2をおさらいし、HTTP/3の基本を知る この特集記事は2021年6月24日に発売されたWEB+DB PRESS Vol.123に掲載された特集1「HTTP/3入門」を再掲したものです。 先日2022年6月にHTTP/3を含むHTTP関連の仕様が正式なRFCとなりました。ここではRFCの正式リリースに伴い、いち早く変更点を抑え、囲みボックスを用いた加筆解説でわかりやすくお伝えしております。 特集のはじめに HTTP(Hypertext Transfer Protocol)の最新版であるHTTP/3が登場しました。HTTP/3では、より安全で速い通信が行えます。本特集では、今までのHTTPにあった課題と、HTTP/3で課題をどのように解決し、改善が行われたかを解説します。 本章では、HTTPそのものと各バージ
2022年6月28日、World Wide Web Consortium(W3C)が、共同運営機関によるホスティングモデルを終了し、非営利法人化すると発表しました。 発表によると、米国の内国歳入法501(C)(3)に規定される非営利ステータス(non-profit status)の申請、理事会の選出・設置など、職員・雇用契約・運営の新体制への移行を行い、2023年1月から新法人としての活動が開始されます。また、W3Cメンバーや職員、国際的コミュニティからの貢献によりオープンスタンダードを開発するという使命は変わらないと述べています。 W3C to become a public-interest non-profit organization(W3C, 2022/6/28) https://www.w3.org/2022/06/pressrelease-w3c-le.html.en
令和3年5月31日 財務省ウェブサイトをご利用のみなさまへ 日頃より、財務省ウェブサイトをご利用いただき、誠にありがとうございます。 本日、財務省ウェブサイトをリニューアルしましたので、お知らせいたします。 今回のリニューアルでは、みなさまにとって、より使いやすいウェブサイトになるように、構成やデザインを刷新したほか、スマートフォンやタブレット端末からご覧いただく場合にも見やすいように改善を図りました。 新しい財務省ウェブサイトの基本的な使い方は、以下ページからご覧いただけます。 https://www.mof.go.jp/about_mof/help/guide.html 今後とも、より使いやすいウェブサイトを目指して、改善に努めてまいります。 【URL変更のご案内】 財務省ウェブサイトのトップページURL(https://www.mof.go.jp)に変更はありませんが、トップページ以
youkoseki.com 2021年だから人類はHTMLを手打ちしろ 新しい年だ。人並に新しいことを始めようなどと考える人もいるだろう。しかし、なにを始めればいいのか? 僭越ながら一つ提案をさせてもらえるなら、私はこう言いたい。HTMLを手打ちしろ。ハイパーテキストマークアップランゲージを学べ。なぜなら、個人がコツコツとタグを手打ちしたウェブページには暖かみがあるからだ。 私は中学一年生のとき、はじめてパーソナルコンピュータを買ってもらった。中学受験がうまくいったら買ってもらえるという約束で、受験には失敗したのだが、買ってもらったのだ。中学時代、ほとんどずっとパソコンと向かいあっていたが、CONFIG.SYSとAUTOEXEC.BATを書き換えてメモリ残量の上下に一喜一憂していた記憶しかない。あとA列車で行こう4や、ルナティックドーンのようなアートディンクのPCゲーム。Windows 3
The Netscape IPO wasn’t really about dot-commerce. At its heart was a new cultural force based on mass collaboration. Blogs, Wikipedia, open source, peer-to-peer—behold the power of the people. The ways of participating unleashed by hyperlinks are creating a new type of thinking—part human and part machine—found nowhere else on the planet or in history.Photograph: Shelley Eades Ten years ago, Nets
※ 「備考(その他)」に追記しました。(2018年8月27日) 学術情報メディアセンターでは、各分野でご活躍の講師を招き、それぞれの研究開発活動の内容や現在抱えている課題についてご紹介いただき、参加者を含めて広く議論を行う機会として、月例セミナーを開催しています。 今回の学術情報メディアセンターセミナーは、京都大学Web戦略室との共催により、ミニシンポジウム形式で開催します。大学Webサイトやビジュアルのデザインに関わる3名の専門家をお招きして講演いただくほか、パネルディスカッションを通じ、昨今重視される「大学Webサイト」と「ユニバーシティ・アイデンティティ(UI)」について、デザイン学の視点から、大学の教育研究活動の伝え方、コミュニケーションのあり方などについて考え、課題や論点の整理を行います。 あわせて、秋より導入予定の本学UIについても、概要の説明、紹介を予定しています。教職員、学
5. ウィキペディア(Wikipedia)とは? • 百科事典 万物の事象について一定の知識が編まれたもの • オンライン事典 オンラインにあることで、いつでもどこからでも閲 覧できる • ユーザ参加 誰でも編集、投稿できる • 自由なコンテンツ(オープンデータ) 百科事典のコンテンツ内容は、だれでも自由に 利用できる 5 6. ウィキペディアの利用 • ウェブ全体でも上位10位以内で頻繁に利用 されるサイトのひとつ マーケティング調査のニールセン社によれば、 2014年の日本におけるPC閲覧サイトで第8位 Web視聴率調査のcomScore社によれば、 2014年12月の全世界での利用者は月に4億 46百万ユーザにのぼり、2014年12月における 日本語版ウィキペディアの累計アクセス数は 13億3千万件 6 7. 7 Nielsen. “TOPS OF 2014:
ウェブページのアーカイブを記録するサービスとして長く愛されている「ウェブ魚拓」。なんと2015年でオープンから10周年を迎えたそうだ。ネットの(炎上の)歴史とともにじわじわとユーザー数を伸ばしてきた。 そもそも誰がなんのために作ったサービスなんだろう?と思っている人も多そうだが、じつは広告収益よりも課金サービスのほうが好調な、手堅くはっきりとしたニーズに支えられたネットサービスだ。 そんなウェブ魚拓のアイデアを生み出し、運営会社の創業者でもある新沼大樹さんにサービスを作ろうとした経緯や、思い出に残るネット炎上、そして知られざる新沼さんご本人のワークスタイルについて聞いた。(取材場所は宮城県内にある新沼さん宅) ※ウェブ業界きっての肉体派・新沼さんの知られざる素顔に迫った後編はこちら。 消えていく不都合な情報、「もやもやする」気持ちがきっかけ ーーウェブ魚拓ってもう10周年になるんですね。そ
【附属図書館】 [終了] 3/2(月)13:00 "ウェブと研究者のつきあい方" 第4回 KURA HOUR Workshop "ウェブと研究者のつきあい方" 第4回 KURA HOUR Workshop *終了しました* 日 時: 2015年3月2日 (月) 13:00 - 14:00 場 所: 附属図書館1階 ラーニング・コモンズ 講 師: 山本祐輔 氏 (学術研究支援室 特定専門業務職員) 対 象: 京都大学の方ならどなたでも 申 込: KURAのサイト からお申込みください。 ※当日飛び入り参加も可能 問合せ:学術研究支援室 TEL: 075-753-5119 / Email: contact [at] kura.kyoto-u.ac.jp <参考> 機構ニュース 図書館にURAがいます。研究よろず相談&ワークショップKURA HOUR、11月10日(月)スタート!
総務省では、各地域の総合通信局及び沖縄総合通信事務所(以下「総合通信局等」といいます。)を中心に、青少年や保護者等を対象にインターネット上のリテラシー等の向上のための取組を行っています。 今般、各地の学校や自治体、企業、NPO等が自主的に活動をしている様々な事例を総合通信局等から収集し、「インターネットリテラシー・マナー等向上事例集」として取りまとめましたので、公表します。 総務省では、各地域の総合通信局等を中心に、青少年が安心・安全にインターネットを利用できる環境を構築するために、青少年や保護者等の関係者に対して、多数のリテラシー等向上のための活動を行っています。 また、各地の学校や自治体、企業、NPO等によるインターネットにおけるリテラシー等向上のための自主的な活動も盛んに行われております。 今般、様々な事例を総合通信局等により収集し、「インターネットリテラシー・マナー等向上事例集」と
JAGATinfo8月号の特別企画では大学入試におけるネット出願が印刷市場に及ぼす影響を取り上げる。 信じられるだろうか。前年までは必要なものとして活用されて、合わせて62万部も印刷していたものが、ほぼなくなってしまったということが。その印刷物とは何か。それは、ある大学の入試関連の大学案内や願書類である。 今は、大学入試の現場では紙の願書での出願からインターネットを活用したネット出願の導入が広がっている。つまり、受験生は、従来のように願書を取り寄せることなく、Webサイト上で出願手続きができてしまう。当然、紙の願書は不要になるわけである。 64万部の印刷物がなくなったのは、2014年度の受験からネット出願に完全移行した東洋大学の話である(実に億の単位の印刷費が削減されたようである)。JAGATinfo8月号の特別企画では大学入試におけるネット出願が印刷市場に及ぼす影響を取り上げた。 リクル
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