連邦工科大学ローザンヌ校(ETHL/EPFL)のスイス宇宙センター(Swiss Space Center)では自動無人補給機(ATV)の研究開発が進められている Keystone スイスは、その小さな見かけからは想像もつかないが、実は宇宙開発大国の一つ。それに加え、このほどルクセンブルクと共に欧州宇宙機関閣僚会議の共同議長国を務めることになった。 世界で宇宙開発が始まった当初から、スイスは存在感を示していた。1969年7月、ニール・アームストロングとバズ・オルドリンが人類初の月面着陸を果たしたとき、彼らが最初の実験のために取り出したのは、太陽から放たれた光の粒子を反射させるソーラーセイル(太陽帆)だった。 このソーラーセイルは、ベルン大学で考案されたものだ。それから43年後の現在、地上ですでに探知された太陽系外惑星をさらに追求するため、同大学は宇宙望遠鏡「ケオプス(CHEOPS)」の打ち上
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