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ASTRO-E2に関するiwamototukaのブックマーク (76)

  • 大西宇宙飛行士 来月24日 宇宙へ | NHKニュース

    民間航空機のパイロットから転身し、日人11人目の宇宙飛行士となった大西卓哉さんは、来月24日にロシアの宇宙船「ソユーズ」で初めて宇宙に向かい、国際宇宙ステーションでの長期滞在に臨むことになりました。 文部科学省によりますと、大西さんが乗り組むロシアの宇宙船「ソユーズ」は、日時間で来月24日の午後3時41分に、中央アジアのカザフスタンにあるバイコヌール宇宙基地から打ち上げられることになったと、アメリカロシアから連絡があったということです。 大西さんは、国際宇宙ステーションにおよそ4か月間滞在し、日の実験棟「きぼう」で、宇宙の環境が生物に与える影響を調べる実験や、新たな薬や材料の開発を目指す実験に臨むほか、重さが100キロ以下の超小型衛星を宇宙空間に放つ任務などに当たることになっています。

    大西宇宙飛行士 来月24日 宇宙へ | NHKニュース
  • X線天文衛星「すざく」、科学観測を終了 目標を大幅に超えて運用 | 科学衛星 | sorae.jp

    Image Credit: JAXA 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8月26日、X線天文衛星「すざく」(ASTRO-EII)の科学観測を終了すると発表した。今年6月1日に発生した通信の問題が解決できなかったためで、今後は運用を終了させるための作業を実施するという。 「すざく」は、日米の国際協力で開発されたX線天文衛星で、2005年7月10日に打ち上げられた。当初、目標寿命は2年とされていたが、それをはるかに超える約10年間にもわたって運用されていた。 しかし、今年6月1日以降、衛星の動作状況を知らせる通信が間欠的にしか確立できない状態が続いており、JAXAでは復旧運用を行っていた。 この問題は、バッテリーの劣化、もしくは故障による電力不足に起因すると推測されており、「すざく」は衛星の電源が失われて姿勢制御ができず、およそ3分間に1回の周期で無制御にスピンしている状態だと推定されていた。

    X線天文衛星「すざく」、科学観測を終了 目標を大幅に超えて運用 | 科学衛星 | sorae.jp
  • X線天文衛星「すざく」運用終了 寿命目標大幅に超える:朝日新聞デジタル

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は26日、X線天文衛星「すざく」の運用を終了すると発表した。寿命の目標だった2年を超え、10年近く観測を続けていた。5月31日から6月1日にかけて電源が落ちて以降は、地上と断続的にしか通信できない状態になっていた。バッテリーの異常が原因とみられるという。

    X線天文衛星「すざく」運用終了 寿命目標大幅に超える:朝日新聞デジタル
  • JAXA | X線天文衛星「すざく」の科学観測終了について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)が平成17(2005)年7月10日に打ち上げたX線天文衛星「すざく」(ASTRO-EII)は、目標寿命である約2年を超えて観測運用を行いX線天文学に関する多くの成果を上げてきました。しかし、平成27(2015)年6月1日(月)以降、衛星の動作状況を知らせる通信が間欠的にしか確立できない状態が続いており、復旧運用を行ってきました。 その後、通信、バッテリ、及び姿勢制御の状況から、JAXAでは科学観測を再開することが困難な状態であるとの判断に至りましたのでお知らせいたします。 今後は、運用終了に向けた作業を実施していきます。 内之浦宇宙空間観測所からM-Vロケット6号機で打ち上げられた我が国5番目のX線天文衛星です。目標寿命を超えて観測を継続する一方、近年では劣化したバッテリの使用方法を工夫しながら運用を続けていました。 約10年にわたる運用によ

    JAXA | X線天文衛星「すざく」の科学観測終了について
  • X線天文衛星「すざく」が通信不安定に

    2005年の打ち上げ以来9年間にわたり活躍してきたX線天文衛星「すざく」が、6月1日から間欠的にしか通信できない状態になっている。バッテリーが機能せず電力不足に陥っているようだ。 【2015年6月15日 JAXA】 2005年7月10日に打ち上げられたX線天文衛星「すざく」(ASTRO-EII)は、ブラックホールや超新星残骸、銀河団プラズマなど宇宙の高エネルギー天体や現象を観測し、銀河団外縁部に至るX線スペクトルを初めて測定するなど、様々な成果をあげてきた。当初の目標寿命であった約2年の観測期間をはるかに超える約9年にわたってデータを取得し続けてきたが、バッテリーの劣化が進み、バッテリーの使用方法を工夫しながらの運用が続けられていた。 観測を行う「すざく」の想像図(提供:JAXA) 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の発表によると、6月1日から、「すざく」の動作状況を知らせる通信が間欠的にし

    X線天文衛星「すざく」が通信不安定に
  • JAXA | X線天文衛星「すざく」の状況について

    平成17(2005)年7月10日に打ち上げられたX線天文衛星「すざく」(ASTRO-EII)は、目標寿命である約2年を超えて運用しておりましたが、平成27(2015)年6月1日(月)の運用以来、衛星の動作状況を知らせる通信が間欠的にしか確立できない状態が続いています。 現時点で、通信不良は電力不足に起因すると推測しており、間欠的な衛星の動作状況を知らせる通信データの蓄積から、衛星状況の把握に努めています。「すざく」は衛星の電源が失われて姿勢制御ができず、およそ3分間に1回の周期で無制御にスピンしている状態だと推定されています。バッテリが機能しておらず、衛星の太陽電池パドルに日が当たっている時間だけ衛星の電源が入り、太陽電池パドルに日が当たらなくなると直ちに衛星電源が切れるという状況です。 今後少なくとも1~2ヶ月間にわたって正常観測への復帰を目指し、まずは姿勢の安定と、安定した電源を確保す

    JAXA | X線天文衛星「すざく」の状況について
    iwamototuka
    iwamototuka 2015/06/12
    バッテリの劣化ばかりは防げないな
  • ガスが増えると切り替わる、銀河中心ブラックホールのX線放射

    【2014年9月19日 理化学研究所】 天文衛星「すざく」によるX線観測から、活動銀河核のブラックホールに流れこむガスがある一定の量を超えると、放射されるX線の成分や量、変動の仕方が劇的に変化することがわかった。ガスの重力エネルギーを放射に変換する機構が、ガスの量次第で異なる動作モードに切り替わることが示されている。 NGC 3227中心部の活動銀河核(AGN)と、推測される巨大ブラックホール周辺の構造。クリックで拡大(提供:発表資料より。写真:Ken Crawford) 活動銀河核のX線強度相関図。ある強度を境にして、X線のスペクトル構成が劇的に変化することがわかる。クリックで拡大(提供:発表資料より) 理化学研究所と東京大学などの共同研究グループは、しし座の方向約7700万光年彼方にある銀河NGC 3227の中心にある巨大ブラックホールを、天文衛星「すざく」のX線観測データから調べた。

    ガスが増えると切り替わる、銀河中心ブラックホールのX線放射
  • 国立天文台 謎の宇宙竜巻「トルネード」の形成過程を解明 | レスポンス(Response.jp)

    2014年8月18日、自然科学研究機構 国立天文台は野辺山宇宙電波観測所の45メートル電波望遠鏡などによる観測から、らせん状の特異な形をした天体「宇宙竜巻『トルネード』」の形成過程を解明したと発表した。 宇宙竜巻 トルネードは、さそり座の方向で太陽系からの距離が約4万光年のところにある、約110光年の広がりをもった天体。1960年に発見されて以来、この正体を巡って「エキゾチックな超新星残骸」「遠方の巨大ブラックホールが放出するジェット」「高速回転する中性子星」などさまざまな説が提案されてきた。 2011年、JAXAのX線天文衛星「すざく」による観測で、トルネードの両端から温度・形状・大きさがほぼ等しい「双子プラズマ」が検出された。双子プラズマは、トルネードの中心にある回転ブラックホールに大量のガスが降り注ぎ、その一部が高エネルギー粒子の双極ジェットとして放出され、らせん状の電波源を形成。双

    国立天文台 謎の宇宙竜巻「トルネード」の形成過程を解明 | レスポンス(Response.jp)
  • X線天文衛星「すざく」を使って「鉄」はどこからきたのかを解明

    引用元:JAXA (上略)ペルセウス座銀河団の広い範囲にわたって鉄の割合を調べ、そのばらつきが小さいことを発見しました。実際、得られたデータは、そのようなばらつきが全くないと考えて説明でき、銀河の分布と相関していません。1000万光年にも及ぶ広い範囲について鉄の割合がほぼ一様であることから、鉄のほとんどは、銀河団が形成された時代よりも前に、宇宙に大きく広がりよく混ざっていたと考えられます。 銀河団の誕生は宇宙誕生から約40億年後(いまから約100億年前)だと考えられていますので、いまから100億年以上前に、鉄などの重元素が星々から大量にまき散らされ、宇宙中に拡散した時代があったこと、現在の宇宙に広がるほとんどの重元素はその時代にまき散らされたものであることが分かったのです(下略)4 :名無しのひみつ:2013/10/31(木) 13:36:50.74 ID:97ADZ2J+ 良い記事だ。

    X線天文衛星「すざく」を使って「鉄」はどこからきたのかを解明
  • 時事ドットコム:100億年前に拡散か=重い元素の鉄、超新星爆発で−「すざく」が観測・JAXA

    100億年前に拡散か=重い元素の鉄、超新星爆発で−「すざく」が観測・JAXA X線天文衛星「すざく」でペルセウス座銀河団を観測した成果を記者会見で説明するJAXA宇宙科学研究所フェローのオーロラ・シミオネスクさん(写真左)ら=30日午後、東京都千代田区のJAXA東京事務所 地球から約2億4000万光年離れたペルセウス座銀河団を宇宙航空研究開発機構(JAXA)のX線天文衛星「すざく」で観測したところ、銀河間のガスに含まれる鉄がむらなく分布していることが分かった。米スタンフォード大研究員のノロベルト・ウェルナーさんやJAXA宇宙科学研究所フェローのオーロラ・シミオネスクさんらが英科学誌ネイチャーに発表した。  JAXA東京事務所で30日に記者会見したウェルナーさんは、「100億年以上前に超新星爆発が多数起き、星の中でできた鉄が吹き飛ばされて大量に拡散したと考えられる」と説明。鉄は地球の核や動物

  • JAXA | 鉄はどこから来たのか?-X線天文衛星「すざく」が初めて明らかにした鉄大拡散時代-

    X線天文衛星「すざく」を用いた観測により、スタンフォード大およびJAXAの研究者たちが、100億年以上前の太古に、鉄などの重元素が宇宙全体にばらまかれた時代があり、それが現在宇宙に存在するほとんどの重元素の起源であることを確認しました。 鉄などの重元素は、宇宙の始まりであるビッグバンの時点では存在せず、星の中で合成されたのち、その星が最後に超新星爆発を起こすことで周辺の空間に拡散します。宇宙誕生から約30億年後(いまから約110億年前)に、星が大量に誕生し、星の大集団、銀河がたくさん生まれたと考えられています。星々で生まれた重元素が銀河の外まで運ばれることは知られていましたが、この時代の重元素が銀河の中や近くにとどまっていたのか、あるいは銀河間空間をはるか遠方にまで大きく広がったのかについては知られていませんでした。全宇宙の鉄などの重元素の多くが生成されたこの時期、その重元素がどのように宇

    JAXA | 鉄はどこから来たのか?-X線天文衛星「すざく」が初めて明らかにした鉄大拡散時代-
  • 重い元素 宇宙全体に百億年ほど前拡散か NHKニュース

    宇宙空間に存在する鉄などの重い元素は、今から100億年ほど前の一定の時期に、宇宙全体に広がったとみられるという研究結果を、JAXA=宇宙航空研究開発機構などの研究グループがまとめました。 JAXAとアメリカのスタンフォード大学の研究グループは、8年前に打ち上げられた日の宇宙観測衛星、「すざく」を使い、地球からおよそ2億光年離れた「ペルセウス座銀河団」を観測しました。 その結果、銀河団の内部では、鉄の元素が出すX線の強さが均等で、鉄がまんべんなく分布していることが分かったということです。 仮に、銀河団の誕生後に鉄ができていれば分布には偏りが生じるため、観測結果は、鉄の元素が銀河団が誕生したおよそ100億年前までに、宇宙空間にまんべんなく存在していたことを示しているということです。 一方、鉄などの重い元素は星の内部で作られ、星が寿命を終えて爆発する際に拡散します。 こうした星の爆発は、今から

  • 日刊工業新聞 電子版

  • 藤原定家の超新星は非対称爆発をした-X線天文衛星「すざく」が明らかにした標準光源の「ゆがんだ」形状-

    内田裕之 日学術振興会特別研究員(理学研究科)、小山勝二 同名誉教授、山口弘悦 ハーバード・スミソニアン天体物理学センター研究員らのグループの共同研究で、藤原定家が「明月記」に記録した超新星SN1006が非対称にゆがんだ爆発をしたことが発見されました。 研究成果は米国の科学雑誌「アストロフィジカル・ジャーナル」(771号:2013年7月1日発行)に掲載されました。 概要  藤原定家は1006年に超新星爆発があったことを「明月記」に記録として残しました。その記録と現在の研究から、この超新星は史上最も明るく輝いた核暴走型超新星といわれています。この型の超新星はIa(いちエー)型と呼ばれ、明るさが一定のため、標準光源として宇宙の加速膨張の発見に寄与してきました。明るさが一定の標準光源であるためには、爆発がすべて一様、対称でなくてはなりません。ところが、藤原定家の超新星SN1006は、鉄などの

    藤原定家の超新星は非対称爆発をした-X線天文衛星「すざく」が明らかにした標準光源の「ゆがんだ」形状-
  • 朝日新聞デジタル:超新星爆発にゆがみ観測 1千年前、宇宙年齢見直しか - テック&サイエンス

    【鍛治信太郎】藤原定家の日記「明月記」に登場する約1千年前の超新星爆発が「ゆがんだ爆発」だったことが、日のX線天文衛星「すざく」の観測でわかった。この超新星は明るさが一定とされるタイプで、宇宙の年齢などを推定するのに使われている。ゆがみがあれば向きによって明るさにばらつきが出るため、宇宙年齢の見直しにつながる可能性がある。  この星は1006年5月ごろに現れた「SN1006」。極めて明るく見えたとされ、日中国などに多くの記録がある。明月記には「夜半、おおかみ座の方向に大客星(明るい超新星)が現れ、火星のようだった」と記されている。京都大などのチームは、星の残骸をすざくを使ってX線で観測。爆発の衝撃波はきれいな円形に広がっていたが、星の内部にあったケイ素や鉄などの重い元素については、偏って飛び散っていたことがわかった。  この種の超新星はどこから見ても明るさが一定という前提で地球からの

  • 朝日新聞デジタル:ケプラーの超新星を分析 宮崎大「金属量、推定の3倍」 - テック&サイエンス

    ケプラーの超新星爆発の残骸をX線の強弱に応じて表した画像=森浩二・宮崎大准教授提供米航空宇宙極(NASA)の衛星で撮影したケプラーの超新星爆発の残骸の合成画像=NASAなど提供  【北村有樹子】天文学者ヨハネス・ケプラーが1604年に観測した「ケプラーの超新星」に含まれる鉄などの金属の量を、宮崎大工学部の森浩二准教授(宇宙物理学)らが日のX線天文衛星「すざく」による観測から割り出した。太陽と同程度とされた従来の推定より3倍以上多かった。金属量は超新星の明るさに関係しているという。  この超新星は1a型に分類される。1a型の明るさは一定とされ、地球からの距離が正確にわかるため、宇宙の年齢や膨張の度合いを測るものさしに使われてきたが、今回の結果からは、明るさにはばらつきがある可能性があるという。  ばらつきを補正する手法はあり、宇宙の年齢などを直ちに再検討する事態にはならないが、森准教授によ

  • NASA - Suzaku 'Post-mortem' Yields Insight into Kepler's Supernova

  • 一定と考えられていた1a型超新星爆発の明るさにバラつき?  ノーベル受賞研究に影響も

    天文学 タグ:宮崎大学 引用元:47NEWS 恒星が一生を終える際に引き起こす大爆発の一種「1a型超新星爆発」の明るさは、これまで一定だと考えられていたが、宮崎大などの研究チームは8日、日のエックス線衛星「すざく」による観測の結果、ばらつきがある可能性があることが分かったと発表した。 1a型超新星爆発の明るさが一定であることを前提に、観測された明るさの違いから、宇宙が膨張するスピードが加速的に増していることを明らかにした研究は、2011年のノーベル物理学賞を受賞している。研究チームは「ノーベル賞を受賞した研究の結果に影響を及ぼす可能性があるのではないか」としている。3 :名無しのひみつ:2013/04/09(火) 09:03:52.84 ID:X6qSUvLL ノーベル賞取り消しなんてあるの? 4 :名無しのひみつ:2013/04/09(火) 09:08:43.01 ID:pR8Uqf8

    一定と考えられていた1a型超新星爆発の明るさにバラつき?  ノーベル受賞研究に影響も
  • 「すざく」、ケプラーの超新星爆発前の成分を復元 | 銀河・星雲 | sorae.jp

    Image credit: X-ray: NASA/CXC/NCSU/M.Burkey et al.; optical: DSS ドイツの天文学者ケプラーが1604年に観測したことで知られる超新星(通称ケプラーの超新星)を、宇宙航空研究開発機構(JAXA)のX線天文衛星「すざく」が観測した。日米の研究者のグループが、X線の観測データから爆発前の天体の成分を計算している。 ケプラーの超新星は「Ia型」に分類される。Ia型超新星となる天体は、寿命が尽きた恒星の燃えかすである白色矮星だ。白色矮星に外から質量が供給される(たとえば至近距離にある伴星からガスが流れ込む)と、白色矮星の質量が一定量(太陽の約1.4倍)に達した段階で暴走的な核融合が起きて超新星爆発を起こす。爆発前の天体が決まった状態にあるので、あらゆるIa型超新星は絶対的な明るさが一定であると考えられる。よって、彼方の銀河で起きたIa

  • 工学部森准教授らが「ケプラーの超新星」を引き起こした星の素性を探りあてました|宮崎大学