Junya Terazono 寺薗淳也 @terakinizers 【米子の宇科連へ来られる皆様へ】台風24号の中国地方への接近が、学会の初日である9日に予想されています。大型の台風ということで交通機関に大きな乱れが予想されます。情報を早めに入手の上、早めに起こしになるなど、対策をおとりいただくようお願いします。#ukaren57
Junya Terazono 寺薗淳也 @terakinizers 【米子の宇科連へ来られる皆様へ】台風24号の中国地方への接近が、学会の初日である9日に予想されています。大型の台風ということで交通機関に大きな乱れが予想されます。情報を早めに入手の上、早めに起こしになるなど、対策をおとりいただくようお願いします。#ukaren57
8月4日午前4時48分、「こうのとり」4号機を載せたH2Bロケットが種子島から国際宇宙ステーション(ISS)に向けて打ち上げられた。15分後、「こうのとり」4号機は予定通り切り離され、打ち上げは成功! 今や、「こうのとり」は安定した「宇宙への宅配便」として米国やロシアという宇宙大国から絶大な信頼を得る。しかし、開発初期は「日本に本当にできるのか?」とNASAの信頼を得るのに苦労したという。JAXA宇宙船技術センターの麻生大さんがプロジェクトに入った2006年頃は初号機打ち上げの3年前であり、NASAとの技術交渉は佳境を迎えていた。 「どんな事態が起こっても『こうのとり』は安全で、ISSに危害を加えないことを証明するために、会議のたび膨大な解析とデータの提出を求められました。『そんなことがあり得るのか?』と思うケースへの対策も考えるようにと。厳しかったですね。有人宇宙開発の安全性とはどういう
ズーン。地響きのような音が建物全体に伝わる。宇宙航空研究開発機構(JAXA)角田宇宙センター(宮城県角田市)の大型実験設備。宇宙船カプセルの模型に高速気流をぶつけ、大気圏突入時の衝撃を再現する。今月21日に打ち上げる「H2B」ロケットには、日本の輸送機「HTV」(こうのとり)の3号機を搭載する。国際宇宙ステーションに物資を届けた後は燃え尽きる「片道切符」だが、これを地球に戻れる「回収機」に改良す
自分で撮って紙面に掲載された写真の中で、「貴重な記録」だとひそかに自負する一枚がある。 2000年2月11日午後0時43分(米東部時間)、米フロリダ州ケネディ宇宙センターでの1ショット。宇宙飛行士、若田光一さんの笑顔の向こうの大空で、先輩の毛利衛さん(現日本科学未来館館長)を乗せて打ち上げられたばかりのスペースシャトル「エンデバー」が上昇を続ける…。 スペースシャトルの現場取材を担当していた1996年から00年ごろにかけて、日本人宇宙飛行士は年に1~2度もシャトルに乗り込み、存在感を発揮していた。自慢の写真はその証しでもある。 ◆「火星にも行きたい」 担当を離れてからも関心を持っていた米航空宇宙局(NASA)のスペースシャトル計画が今年7月、約30年の歴史の幕を閉じた。当分の間、国際宇宙ステーション(ISS)に人を運べるのはロシアのソユーズ宇宙船だけだ。 だが、日本人宇宙飛行士は健在である
こうのとり後継、打ち上げ17年までに=若田さん、宇宙飛行士会議で−ロシア こうのとり後継、打ち上げ17年までに=若田さん、宇宙飛行士会議で−ロシア 【モスクワ時事】宇宙飛行士の若田光一さんは6日、モスクワ工科大で開催された宇宙飛行士協会の大会に出席し、国際宇宙ステーション(ISS)の実験試料回収のため日本が開発を進める無人補給機HTV−Rについて、2017年までに打ち上げられるとの見通しを示した。 インタファクス通信が伝えた。HTV−Rは、ISSに物資を運ぶ補給機「こうのとり」(HTV)に往復機能を持たせた後継機で、若田さんは「17年までの運用開始を期待している」と語った。(2011/09/07-00:18)
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は国際宇宙ステーション(ISS)から物資を持ち帰る無人輸送機の詳細設計に入った。宇宙で作った新材料などを小型機に収め、地球に届ける。今年度予算からまず約5千万円で機体の形を決める風洞試験を始める。小惑星探査機「はやぶさ」を参考に帰還技術も確立する。総開発費は約300億円を見込み、2016年以降に打ち上げる構想だ。JAXAは有人宇宙船への発展も視野に入れている。7
JAXAは、宇宙ステーション補給機「こうのとり」(HTV)に回収機能を付加した「回収機能付加型HTV」(HTV-R)に関する解説ページを公開した(HTV-Rの解説ページ、sorae.jpの記事)。 HTV-Rは、有人宇宙活動に不可欠となる安全確実な帰還・回収技術の確立および、ISS利用成果や軌道上機器の地上回収を行うことなどを目標とし、2010年代半ばの打ち上げを目指して研究が進められている。形態としてはオプション0~オプション2の3種類が最終候補に挙げられていたが、そのまま有人機へ発展可能なオプション2がもっともミッション達成に適しているとされたという。2011年度はこの回収機形状をベースに研究を進め、開発段階への移行を承認するJAXA内審査に向けた作業を行うとのこと。 将来の有人化を目指して開発が進められている機体としては、2011年から物資回収予定の米SpaceX社のDragonや、
Image credit: JAXA Image credit: JAXA 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8月9日、検討を進めている宇宙ステーション補給機「こうのとり」(HTV)に回収機能を付加したHTV-Rの解説ページを公開した。HTV-Rの目的・意義や運用シナリオなどが掲載されているほか、構想図や写真なども公開された。 HTV-Rは2010年4月に有人宇宙環境利用ミッション本部内に発足した宇宙ステーション回収機研究開発室を中心に検討が進められているミッションで、直近の国際宇宙ステーション(ISS)からの回収ニーズに対応し、早い段階で実現できる「小型カプセル案(オプション0)」、開発規模を抑えた回収機を開発する「非与圧部内搭載型(オプション1)」、そして、将来の有人宇宙船と同じ形にする「与圧部置換型(オプション2)」の3種類の回収機能オプションが検討されていた。 JAXAによると、検
国際宇宙ステーション(ISS)や「きぼう」日本実験棟、宇宙飛行士の活動など有人宇宙開発の最新情報を紹介します。JAXAでは宇宙ステーション補給機「こうのとり」(HTV)への回収機能の付加について研究を行っています。 HTV-Rの目的・意義 回収機能付加型HTV(HTV-R)は「こうのとり」を最大限に活用・発展させることにより、以下のふたつを実現させることを目標としています。 将来の我が国の有人宇宙活動に不可欠な技術である安全確実な帰還・回収技術を実証・確立すること。 国際宇宙ステーション(ISS)計画における補給回収手段確保の観点から、ISS利用成果や軌道上機器の地上回収を行うこと。 また、新規技術開発プログラムの推進による、国内宇宙産業振興および次世代を担う技術者への技術伝承も、重要な意義のひとつです。 HTV-R運用シナリオ HTV-RはH-IIBロケットで種子島宇宙センターから
往復補給機に大型カプセル=実験試料回収、有人技術も視野−こうのとり後継機 往復補給機に大型カプセル=実験試料回収、有人技術も視野−こうのとり後継機 宇宙航空研究開発機構は、国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運ぶ無人補給機「こうのとり」(HTV)に往復機能を加えた後継機HTV−Rについて、HTVの貨物室を大型カプセルに改造し、実験試料を地球に回収する技術の検討を始めた。内部でさらに議論を重ね、年内にも文部科学省宇宙開発委員会に報告する。 カプセルは直径約4メートルの大型で、将来の有人飛行技術の獲得も視野に入れる。米国のスペースシャトルが退役し、ISSからの試料回収が困難になる中、往復機能が実現できれば、科学実験場としてのISS利用がさらに進みそうだ。 HTVはこれまで2機が打ち上げられ、自動航行でISSに接近。食料や実験装置を搬入した後、空いた場所に不要品を詰めて大気圏に突入し、燃え
往復補給機に大型カプセル=実験試料回収、有人技術も視野−こうのとり後継機 往復補給機に大型カプセル=実験試料回収、有人技術も視野−こうのとり後継機 宇宙航空研究開発機構は、国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運ぶ無人補給機「こうのとり」(HTV)に往復機能を加えた後継機HTV−Rについて、HTVの貨物室を大型カプセルに改造し、実験試料を地球に回収する技術の検討を始めた。内部でさらに議論を重ね、年内にも文部科学省宇宙開発委員会に報告する。 カプセルは直径約4メートルの大型で、将来の有人飛行技術の獲得も視野に入れる。米国のスペースシャトルが退役し、ISSからの試料回収が困難になる中、往復機能が実現できれば、科学実験場としてのISS利用がさらに進みそうだ。 HTVはこれまで2機が打ち上げられ、自動航行でISSに接近。食料や実験装置を搬入した後、空いた場所に不要品を詰めて大気圏に突入し、燃え
JAXA(宇宙航空研究開発機構)の担当者が出演し、宇宙航空の最前線やその魅力を伝える番組「JAXA宇宙航空最前線」が2011年7月19日、ニコニコ生放送でスタートした。第1回目のテーマは「ありがとうスペースシャトル!その足跡と日本の宇宙開発への関わり」。JAXA有人環境利用ミッション本部の上垣内茂樹氏は、シャトル退役後の問題は宇宙から地球への荷物の輸送量であると語り、シャトルで可能だった「一度に20トン以上」の輸送が、当面はロシアのソユーズ宇宙船の「一度に約100キログラム」に減るという。 1981年の初飛行以来30年の歴史を持つスペースシャトルは、「アトランティス」が21日にアメリカ・フロリダ州のケネディ宇宙センターに最後の着陸をし、幕を閉じた。シャトルの退役で、今後の宇宙開発に問題は生じてくるのだろうか。JAXAの佐々木宏氏は、 「今までは宇宙ステーションを建設するという目的で、大きな
日本の宇宙開発技術がまた一歩進んだ。宇宙航空研究開発機構の無人補給機「こうのとり」2号機が国際宇宙ステーションに到着し結合している。 食料や実験機器などが順次、ステーションに運び込まれる。一昨年の1号機の成功に続き、これで補給技術はほぼ確立された。 ステーションには大きな転換の年だ。飛行士や物資輸送の中核だった米国のスペースシャトルが退役する。人の運搬は当面、ロシアの宇宙船ソユーズに頼る。 こうのとりの果たす役割も大きくなる。ロシアや欧州のものより搬入口が広いので、大型実験機器も運べるのが強みだ。 現在機は物資を降ろして空いたスペースにステーションの廃棄物を積んで離脱し、大気圏に突入して大部分が燃え尽きる。 補給機の需要を高めるには、改良して物資を持ち帰れる機能を付け加えたい。宇宙機構によると、実現性が高いのは離脱後途中で本体から高温に耐えるカプセルを放出させる方式だ。カプセルは
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