夏が近づき、ビールのおいしい季節になってきました。家飲みの需要も高まり、よく冷えた黄金色のビールで喉を潤すのが至福の時間という人も多いでしょう。 今回は総務省が調査した、「都市別のビール購入量ランキング」を発表します。果たして日本一のビール好き都市はどこなのか、上位の結果を見てみましょう。 【出典】総務省統計局「家計調査 品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング」(データは2018~2020年の平均値。対象は都道府県庁所在地と政令指定都市の、2人以上の世帯) 第3位:盛岡市(24.59L/年) 第3位は、岩手県の県庁所在地である「盛岡市」でした。ビールの平均年間購入量は、全国平均の19.74リットルを5リットルほど上回る24.59リットルです。 岩手県といえば、地ビールの黎明期に創業した「銀河高原ビール」が有名。盛岡市内に2001年に設立されたベアレン醸造所も、本場ドイツから100