日本海に中距離弾道弾2発 「反撃能力」に反発か―北朝鮮 2022年12月18日16時28分 【図解】北朝鮮弾道ミサイル発射 【ソウル時事】韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮は18日、北西部の平安北道・東倉里一帯から日本海に短めの中距離弾道ミサイル2発を発射した。日本の防衛省によると、いずれも飛距離約500キロ、最高高度約550キロで、日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下した。 〔写真特集〕北朝鮮の軍事力 在日米軍基地や日本を標的に想定した可能性がある。日本政府は16日に「反撃能力保有」を明記した国家安全保障戦略など安保関連3文書を改定したばかり。また、国連総会では15日に日本人拉致問題を含む北朝鮮の人権侵害を非難する決議を採択した。こうした動きに反発したとみられる。 国際 政治 北朝鮮の今 コメントをする