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2007年7月6日のブックマーク (4件)

  • いまさら人に聞けないGPLの基礎

    Linuxコンソーシアムは4月27日、都内で28回目となるセミナーを開催した。Linuxのライセンスをメインテーマに据えた今回のセミナーでは、「GPLと知的財産権」と題し、弁護士で国立情報学研究所客員教授の岡村久道氏がGPLについて解説した。 GPLはなぜ生まれた? 同氏はGPLが登場した背景から説明した。コンピュータの登場当時は、利用できるリソースが限られていたこともあり、プログラマー間でソースコードを融通して自由に利用し合うことは当然のことと考えられていた。これが1970年代に入りソフトウェア開発が有力な産業として台頭し始めると、米国社会が急速にソフトウェア保護へと向かうことになった。この結果、米国著作権法に1980年改正でプログラムの定義規定が設けられ、同法でソフトウェアプログラムに排他的独占権を付与することが明文化された。 こうした著作権法によるプログラム保護に対して異議を唱えたの

    いまさら人に聞けないGPLの基礎
  • ITmedia:17年ゼミ、米で大発生中 〜素数ゼミの不思議

    米国には日のセミとは全く違う「周期ゼミ」もしくは「素数ゼミ」と呼ばれる種類のセミたちが生息している。今年は、イリノイ州シカゴなど、北米中部がその中でも17年周期のセミたちの発生年にあたり、ちょうどこの6月がそのピークなんだとか。 なんでも、予想される発生総数は70億匹だそうで、3年前の2004年にニューヨークなどで大発生したときは60億匹だったというから、それを上回るものすごい数のセミたちが米中部で一斉に鳴き声を響かせているらしい。 このセミ(実際には3種のセミの総称なのだが)の特徴は、なんといっても、正確な体内時計によって、ある集団に属するすべての個体が、一斉に13年もしくは17年おきに羽化するということ。したがって、それぞれの集団の生息地域ごとに、13年もしくは17年に一度ずつしか、セミが発生しないようになっている。つまり、2004年に大発生したニューヨーク市では、2021年まで素数

    ITmedia:17年ゼミ、米で大発生中 〜素数ゼミの不思議
  • 創世博物館――米国内部の熱い闘い(1) | WIRED VISION

    創世博物館――米国内部の熱い闘い(1) 2007年7月 5日 カルチャー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim 2007年07月05日 Image: Doug Floyd 「地球は約6000年前に誕生した」というキリスト教の創造説を支持する、ケンタッキー州ピーターズバーグの創世博物館(Creation Museum)には、2007年中に25万人以上が来館する見込みだ。 この博物館については、『New York Times』紙がEdward Rothstein氏を送り込んだ時に、ワイアードブログでも取り上げている(翻訳版記事)。 Rothstein氏はこの博物館について、風変わりだが妙に興味をそそり、「もう1つの世界が持つ独特の魅力は、数多くの独善的な主張の影響を憂慮する懐疑論者さえも引きつける」と書いた。 この博物館に対してRothstein氏よりもはるかに悪い印象

  • 地デジ番組の「コピーワンス」規制に抜け道 : ネット&デジタル : YOMIURI PCから : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    最近、ファイル交換ソフトで、地上デジタル放送の番組がやり取りされている。しかも、ハイビジョン(HD)品質でだ。地デジ放送には厳重な著作権保護の仕組みが施されており、満足にコピーすらできないはず。ファイル交換できるようなHD品質の番組ファイルなど、流通はおろか、あってはならないはずでは? 現在、日の地デジ放送と録画機器にはコピーガードがガチガチにかけられている。放送波には「コピーワンス」という複製防止信号が乗っており、視聴者は1回しか番組をコピーできない。ただ、地デジ対応HDDレコーダーやテレビパソコンで番組を録画する場合、録画自体がコピー1回とカウントされる。番組の複製は作れず、保存用にDVDへコピーした場合は、「移動(ムーブ)」するという考えに則り、ハードディスクにある録画内容は消去される。 書き出したDVDにもしっかりコピーガードがかけられ複製はできない。外で見ようとiPodに転送し