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移行への道は実作業に疲れたので中休みってことで、運用を考えてみましょう。 運用といって一番最初に考えなきゃいけないのがバックアップです。 Trac Lightningにはバックアップ用のスクリプトが付属しています。 2.0.9までは改変しないとshで実行している部分の関係からWindowsのタスクに登録しても実行できませんでした。しかし2.1からの付属のbackup.batについてはタスクに登録することで実行可能になっています\(^o^)/ となるとバックアップはWindwosのタスクに登録して定期的に実行するのが素直ですが、私は素直に登録するのは止めて『Hudson』を使っています。 Hudsonを使うメリットは 任意のTimingで実行可能 実行結果をクライアントから確認可能 実行のログが勝手に残る 追加処理がbatファイルを作成せずHudson上で登録・管理できる の4点。 本来のH
はじめに 仕事で Subversion と Trac を使っていますが、残念ながら、活用できているとは言えません。継続的インテグレーション(以下CI)?何それおいしいの?って状態。そもそも CI やるために Trac とか諸々導入したはずなんですけどね…。 CI 導入しなきゃと思い続けて結構な期間が経過しました。その間、定期的にリリースビルドを行っていたんですが、コミット忘れや修正し忘れにより、何度もビルド環境がぶっ壊される…。その度に手作業で修正してたんですが、さすがに堪忍袋の緒が切れて CI 導入を開始しました。 やりたいこと ひとまず次ができれば OK。 Subversion を定期的に監視して、変更があったらビルドとテストを実行。 失敗したら管理者にメールを送信する。 ビルドぶっ壊した人にメール送る。 CI ツールは Jenkins、ソースコード管理システムは Subversion
先日に引き続き、Trac 月 1.6.0 から Trac Lightning 3.1.1 にアップグレード中です。 Trac 月 1.6.0 から Trac Lightning 3.1.1 にアップグレードしたけどマルチリポジトリが使えない - present 上書きインストールだと上手くいかなかったので、 Trac 月のデータをバックアップ Trac 月をアンインストール Trac Lightning をインストール projects をバックアップデータで上書き trac.ini を編集 upgrade.bat 実行 を行ったところ、trac-admin の repository resync はエラー出なくなったし、マルチリポジトリも使えるようになりました。 これで一件落着と思っていたのに、リポジトリの変更をコミットしようとしたらエラー…。Subversion でコミットしたときに実
Shibuya.trac第12回勉強会 ~チケット管理システム大決戦 第二弾~ でパネリストを初めて経験しました。Shibuya.tracや参加者の皆様。貴重な場を提供していただきありがとうございました。とても楽しかったです。 大決戦なので、はじめは「怖いなー」というイメージでしたけど、他のツールの利用者の声を聞くことができて、本当に勉強になりました。資料は100ページを超えるものですが、開発現場でプロセス改善されている方の魂がこもっているので、興味のある方はぜひ一読ください。 パネルディスカッションだったため、話せる時間が限られていたのですが、そのあたりは別途ブログで公開しようと思います。勉強会には間に合わなかったのですが、世界のスクラムマスターの使うツールを調べたりしたので、それもまた。 以下、資料や発表を聞いていて思ったことなどをば。 僕は、オープンソースアプリケーションは、無料で使
Shibuya.trac第12回勉強会 〜チケット管理システム大決戦 第二弾〜に、半分中の人として参加してきました。当初はデブサミの続きでtrac/redmine/JIRAの三者間の戦いを想定されていたと思うのですが、企画段階のときに話を聞いて、Backlogも混ぜてもらいましたよっと。 資料とか感想は@ryuzeeさんのブログにまとまっているので、ここでは資料の作成中や当日ディスカッション中に個人的に心がけていたことを。 「大決戦」と銘打たれていたこともあってDisりあいを期待していた方も多かったかと思いますが、私自身はBacklogとその他がDisりあうところは正直ないだろうなと思ってるんですよね。なぜなら、ターゲット層やコンテキストが違うから。 Trac/Redmine/JIRAと異なっていると思っているのが、先にあげたツールが基本的にエンジニア層を主軸においたものに対して、Back
ふとまだ開発中のTrac-0.13のリリースノートを見ていたら、「Added a visualization of the revision graph in the revision log.」なんてものを発見。 対応するチケットはこちら。どうやら、GitなどのDVCSに限った機能のようですが、チケットに添付されているようにリビジョングラフが表示されるようです。 既にtrunkにもコミットされているので、0.13devをチェックアウトすれば動きそうですけど、変更点を見てみると0.12でもPlugin化すれば動きそう! できたら現在運用中の0.12で使いたいので、0.12向けにプラグインとして作ってみました。とりあえずそれっぽく動く物ができましたので、Shibuya.tracで公開しておきます。 最新のGitPluginとの組み合わせでしか試していないですが、もしかすると他のDVCSでも動
はじめに前置き。。。頂上は決していません。はい。 本日(<-昨日か)、6月30日 Shibuya.trac 第12回勉強会 【通常枠】(東京都)に参加してきました。 概要 チケット管理システム大決戦第二回という名前のとおり、今年のDevsumiTokyoで行われたチケット管理システム大決戦 JIRA vs Redmine vs Trac ユーザーが語る、なぜ私はこのツールを使うのかの続編という位置づけ。前回は45分という短い時間だったのですが、今回は2時間半の大増枠で開催されました。さらに、前回までのTrac、Redmin、JIRAに加えヌーラボさんが提供するチケット・プロジェクト管理ASPサービスのBacklogを加えた4大チケット管理システムの使い手のパネラーさんたちによるディスカッションが繰り広げられました。 ◆モデレーター [twitter:@ryuzee]氏 ◆パネリスト JIR
わたし的棚ぼた一万円選書 急に千葉さんに手渡された封筒、開けてみたら1万円札が1枚。何ごとかと思えば、同期の出張を代わったお礼をもらったらしい。 「葵はワンオペで育児してくれたから」と半分わけてくれました。 泡銭の1万円 これはもう、わたし的1万円選書をしろという思し召しなのでは……
Trac 月から Trac Lightning にアップグレードする際、すべてのプロジェクトの trac.ini に、inherit セクションの追加と、チケットのカスタムフィールドの修正をしないといけません。プロジェクトが1個ならまぁ手作業でもいいんですが、10個くらいあるので、手作業だと数分かかってしまいます。 Trac Lightning にアップグレードして大丈夫か検証するために、仮想マシン上で何度もアップグレード作業をやってるんですが、そのたび手作業で trac.ini 書き変えるの面倒です。というか、やってられない。検証が上手くいかずイライラしてきたので、Python でスクリプト書いてみました。 # -*- coding: utf-8 -*- import glob import os import ConfigParser TRAC_LIGHT_HOME = "C:/Tra
アジャイル開発に取り組むチーム向けのコーチングや、技術顧問、認定スクラムマスター研修などの各種トレーニングを提供しています。ぜひお気軽にご相談ください(初回相談無料) みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 2011年6月30日にShibuya.tracの第12回勉強会として、チケット管理システム大決戦第二弾を実施しました。 僕はモデレータ役として登壇させていただきました。普段講演者として発表する機会は多いのですが、モデレータは初体験でしたので段取りが悪かった点もあるかと思いますがご容赦ください。 以下に当日利用した資料を公開します。 手前味噌ですが、このレベルの内容が揃った資料はなかなか無いと思いますし、資料的価値もあると思いますので、参加された方もそうでない方も是非ご覧ください。 質問等がある場合は#shibutraタグをつけてつぶやいて頂ければと思います。(また各資料の左端に作成者
6月30日 Shibuya.trac 第12回勉強会 【通常枠】(東京都) みなさん、ありがとうございました。 対決の内容は置いといて、対決の意味はこんなとこかなーと感じました。 #shibutra やっぱり有償無償のツールを一律には比較できないところがあるような気がするけど、今日参加した人たちが今後どういうツールを選択していくのか気になる 2011-06-30 22:34:05 via Twitter for iPhone を受けて、 対決させることのメリットは、ツールの得意、不得意が自分目線、他人目線でわかるので、どれが自分たちの組織に合うかの判断材料になることかな。 2011-06-30 23:44:42 via Echofon 自分の中での、各ツール比較 今日の話の内容と、自分の今までの経験から、各ツールの使いどころを考えてみました。自分が使ってるまたは、使おうとしていうツールも、
2011年7月1日金曜日 チケット管理システム大決戦観戦記 会社で使っているツールとかと比べたいと思いShibuya.trac 第12回 - チケット管理システム大決戦 第二弾 - に行ってきた。仕事を早々に切り上げて大森まで行った。往路で雨降らず本当によかった。 スライドは後でSlideShareで見られるとのことなのでとりあえず話を聞く方に集中した。Tracは思ったとおり大体なんでもできる。複数プロジェクトが作られないというのは誤解関連する複数プロジェクトを作られないというのが正しい表現 行儀の悪いプラグインもあるので注意 SQLでレポート自由にできるけど.... TracがもしRubyで(ry というあたりが記憶に残っている。最後の項目には少し物悲しくなった。 Redmineに関してはカスタムタグ作るとそれがうざいとかやっぱりそういうのが出たかーという感じ。でもRoRだとかプラグ
以前、オーム社開発部の出版体制を取材しましたが、今回、私自身がそのシステムを使って本を書きました。 Subversionでバージョン管理をしつつLaTeXで本を書く形式です。 複数人で本を書く時にバージョン管理ツールを使わないと、誰がどこをどういじったのかがわからなくなったり編集箇所が競合する場合が多いのですが、Subversionを使うことでそれらが解決可能です。 さらに、筆者か編集者のうちの誰かがsvn commitを行って最新版を更新すると、それに連動して最終原稿として印刷所に入稿されるものと同じ形のPDFが自動的に生成され、DTP作業がゼロになるとともに、筆者がアウトプットを細かく確認ができるという特徴もあります。 しかも、Subversionのコミットメールを編集者側も見ていて、該当部分に対する編集やコメントがすぐに投入され、こちらが文章を書いた数分後に編集側意見が含まれるPDF
先日IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)の方からの依頼でRedmineについてお話をする機会がありました。ブログに書いても良いとのことだったので簡単に書きます。 IPAでは現在「定量的プロジェクト管理ツール」というものの開発を行っているそうです。これはRedmine, trac, MS-Project等のプロジェクト管理ツールやSVN, Gitなどの構成管理ツールからタスク情報や工数、ソースコードの規模といった情報を吸い上げてプロジェクトのレポートを作ったりするツールのようです。 完成後はオープンソースとして公開を検討されているようで、公開されたら是非試してみたいと思います。IPAのサイトを検索するとある程度情報が出てきます。 で、そのツールとRedmineを連携させるにあたってプラグインの開発やRedmineの動向などを聞きたいとの連絡をもらい、私の方から説明をさせてもらいました。私
先週まで涼しかったのに今週はずいぶん暑くて辛いおおまえです。(夏はまだまだこれからなのに…) 先週の金曜ぐらいにJIRA 課題を付箋に印刷する方法というのを知りました (たしかに Twitter で)。「これはよいのでわ!」と思い、同じようなことができる Trac プラグインを作ってみました。 http://trac-hacks.org/wiki/StickyTicketPlugin インストール さっそくインストールしましょう。 1. ソース取得 http://trac-hacks.org/svn/stickyticketplugin/0.12 を適当なディレクトリにチェックアウト (もしくはエクスポート) します。 2. easy_install でインストール easy_install にソースディレクトリを指定してインストールを実行します。PDF 生成のために reportlab
trac と subversion を用いてプロジェクトを管理していて、subversion で管理しているソースをコミットする時 チケットの参照 refs #1, #2 * commit message チケットの解決 fixed #3 * bugfix などのメッセージを入れるかとおもいます。 このコマンドをメッセージとしてコミットすると対応するチケットのコメント欄は下図のようになります。 数個のコメントならいいですが、たくさんのコメントが付いた場合どのチェンジセットがこのチケットに関わるものなのかわかり辛くなります。 そんなときに便利なのがこのTicket Changesets Plugin です。 インストール 1. まずはリポジトリからチェックアウト svn co http://trac-hacks.org/svn/tracticketchangesetsplugin/trunk
Twitterを眺めていると、Tracの認証がログアウト出来ないとという話をよく見かけますが、AccountManagerプラグインを導入済みならば、AccountManagerプラグインのloginモジュールを使うと実現可能です。 以下は利用のための手順です。 ※trunkのAccountManagerPluginを使うとハマるので、Stableのurlに訂正しました。 TracLightning3.1.1以前の3系及び、それ以外のTrac0.12環境の場合 1. 最新Stable版のAccountManagerプラグインをインストール easy_install https://trac-hacks.org/svn/accountmanagerplugin/0.112. 最新版のXML-RPCプラグインを利用インストール easy_install easy_install -Z -U h
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