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hydrogenに関するkaorunのブックマーク (129)

  • 新開発燃料電池(第3世代FCシステム)でディーゼル並みへ! 水素に本気のトヨタが描く未来

    トヨタ自動車は2月19日に始まった『H2&FC EXPO(水素・燃料電池展)』(2月21日まで。東京ビッグサイト)で新型燃料電池システム(第3世代FCシステム)を初披露した。この第3世代FCシステムは、耐久性能の向上(トヨタ従来比2倍)、燃費性能の向上(トヨタ従来比1.2倍)とコストの大幅な削減を実現している。 TEXT:世良耕太(SERA Kota) 耐久性2倍、燃費1.2倍、低コストの第3世代FCシステム 第3世代FC(Fuel Cell)システム 現地のトヨタブースでは、トヨタ自動車株式会社 水素ファクトリー Presidentの山形光正氏が「持続可能な水素社会の実現に向けて」と題してプレゼンテーションを行なった。 トヨタはこれまで燃料電池車(FCEV)のミライとクラウンを発売し、累計で2万8000台を販売している。外販ユニットは約100社に対して2700台を販売。小型トラックは16

    新開発燃料電池(第3世代FCシステム)でディーゼル並みへ! 水素に本気のトヨタが描く未来
  • ホンダ、次世代燃料電池モジュールの仕様とスペック世界初公開 現行モデル比でコスト半減、耐久性2倍以上、容積出力密度3倍以上に

    ホンダ、次世代燃料電池モジュールの仕様とスペック世界初公開 現行モデル比でコスト半減、耐久性2倍以上、容積出力密度3倍以上に
  • 新エネ基の正体、火力の5〜9割をCCSと水素アンモニアに|日経エネルギーNext

    【この記事の3つのポイント】 ・第7次エネ基は、火力の実に5〜9割がCCSか水素アンモニアに ・再エネ拡大や原子力復権より、火力の中身が最大の変化 ・エネ庁は排出係数という形で脱炭素火力拡大を宣言している 2024年12月17日、第7次エネルギー基計画の原案を資源エネルギー庁が公表した。この計画は国のエネルギー需給と政策方針を定めたもので、おおむね3年に1度見直される。政府のエネルギー政策の根幹を規定する、極めて影響力が大きいものだ。第7次計画は、翌週に示された「2040年度エネルギー需給見通し」と対をなしており、稿ではこの2つ合わせて第7次計画と呼ぶこととする。 第6次までの計画は、政府が実施する政策を具体的に挙げ、その施策の効果などを基に策定していた。つまりは積み上げ型だ。一方の第7次は、必要な排出削減量などを規定した上でシミュレーションを実施する。いわゆるバックキャスト型で策定し

    新エネ基の正体、火力の5〜9割をCCSと水素アンモニアに|日経エネルギーNext
  • 水素に賭ける川崎重工 ブラックボックスと国際標準両立 - 日本経済新聞

    得意技術の一部を国際標準に押し上げれば、世界市場の開拓に弾みがつく。川崎重工業は水素社会をにらみ、自社技術をベースとする規格づくりを進める。日企業は「技術で勝ってビジネスで負ける」という失敗を繰り返してはならない。2024年10月、世界の海運・造船業界のキーパーソンが神戸市を訪れた。国連の専門機関、国際海事機関(IMO)のアルセーニョ・ドミンゲス事務局長だ。向かった先は、川崎重工業の神戸工場

    水素に賭ける川崎重工 ブラックボックスと国際標準両立 - 日本経済新聞
  • 【研究成果】世界初、水素の高効率製造法!高温・巨大施設での製法が、室温・実験室でも可能に

    これまで高温(600~2000℃)、広大な敷地(数100メートル四方)を必要としてきた水素製造法が、室温付近(30-38℃)、小型装置(50cm程)でも可能に。 製造法は、次の三つの発見に基づく、世界初の手法である。 1)メカノケミカル法(※1)により室温付近での熱化学サイクル(※2)が実現。 2)反応容器内で、高温・高圧のホットスポット(※3)が生成し、そこで熱化学サイクルによる水素生成反応が繰り返し起きた。 3)超臨界水(※4)が瞬間的・局所的かつ連続して生成し、水素製造を300倍加速。 その結果、高温・巨大施設での製法が、室温・実験室でも可能になった。 製造法は海水からも高効率に水素を製造できる。そしてCO2を排出しない。 また、オンサイト(必要な場所)、オンデマンド(必要な時)での水素製造に繋がる。 気候変動と環境汚染から、グリーンで低エネルギーなCO2を排出しない水素製造法は

    【研究成果】世界初、水素の高効率製造法!高温・巨大施設での製法が、室温・実験室でも可能に
  • グリーン水素生産、30年に実現1割強 欧米で撤退相次ぐ - 日経GX

    英シェルはイギリスや米カリフォルニア州で水素ステーションから撤退すると表明した(2014年撮影)=ロイター再生可能エネルギーを使って生産するグリーン水素プロジェクトで撤退や遅延が相次いでいる。2030年までに生産を始める計画は世界で計560ギガ(ギガは10億)ワットにのぼるが、実現するのは約14%にとどまる見通し。資材高や人件費の上昇で水素価格が高止まりし、需要家は販売契約に二の足を踏む。各国政府が打ち出す支援策では力不足の懸念がくすぶる。オーステッド、工場建設を中止「持続可能な価格で販売契約が

    グリーン水素生産、30年に実現1割強 欧米で撤退相次ぐ - 日経GX
  • 「水素」破格に…触媒1粒で効率水分解、ノーベル賞級日本人研究者の偉業 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    カーボンニュートラル(CN、温室効果ガス排出量実質ゼロ)の実現に向け、安価な水素の大規模供給が渇望されている。水素は燃料として使えるだけでなく、二酸化炭素(CO2)と反応させればプラスチックを製造できる。炭素を環境に排出せず、繰り返し使うことが可能だ。この水素の価格破壊を起こすと期待されるのが光触媒。粉を水にといて光を当てると水素が得られる。日にはノーベル賞級とされる研究者がいる。(3回連載) 「正直、あと2―3年待ってほしかった。もう少しで実用レベルに到達する」―。英調査会社クラリベイトの2024年の引用栄誉賞を受賞し、堂免一成信州大学特別特任教授は苦笑いした。同賞はノーベル賞の前哨戦にも位置付けられる。水分解光触媒は実用化まであと数歩のところまできている。 光触媒研究は光の吸収波長を広げ、水の分解効率を高める。この二つを両立させる必要がある。太陽光のすべての波長を触媒が吸収できれば、

    「水素」破格に…触媒1粒で効率水分解、ノーベル賞級日本人研究者の偉業 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • グリーン水素と3電池連携でパナソニックが実現した、「自家発電設備」が示す脱炭素化への道

    <カーボンニュートラル実現に欠かせない「グリーン水素」を使い、100%再エネで使用電力のすべてを賄うソリューションを、パナソニックが英国の自社工場に導入> 世界を変えるには、ニュースになるような大規模なプロジェクトや商品だけでは不十分。日企業のたとえ小さなSDGsであっても、それが広く伝われば、共感を生み、新たなアイデアにつながり、社会課題の解決に近づいていく──。この考えに基づいてニューズウィーク日版は昨年に「SDGsアワード」を立ち上げ、今年で2年目を迎えました。その一環として、日企業によるSDGsの取り組みを積極的に情報発信していきます。 「3電池連携」で施設の稼働に必要な電力を100%再エネで賄う 150を超える国と地域が2050年という目線で表明しているカーボンニュートラル(脱炭素化)。その一翼を担うものとして期待されている動力源の一つが、燃焼時に二酸化炭素など温室効果ガス

    グリーン水素と3電池連携でパナソニックが実現した、「自家発電設備」が示す脱炭素化への道
  • INPEX、ブルー水素を年10万トン国内生産 環境負荷低く - 日本経済新聞

    INPEXは2031年までに環境負荷の小さい「ブルー水素」の商用生産を国内で始める。新潟県内の実証プラントのノウハウを基に近く商用化に向けた設計に着手する。インフレによるコスト高で再生可能エネルギーでつくる「グリーン水素」は欧米で撤退の動きが相次ぐなか、脱炭素の現実解として国内外でブルー水素に重点投資する。燃焼時に二酸化炭素(CO2)を排出しない水素は製造方法によって色分けされる。天然ガスなど

    INPEX、ブルー水素を年10万トン国内生産 環境負荷低く - 日本経済新聞
  • 日本がエネルギー資源国に? 地下に天然水素の可能性

    2023年5月、フランス北東部のグラン・テスト地域圏の地下に大規模な天然水素(ホワイト水素)鉱床が発見された。実は、こうした天然水素は世界各地に存在するとされる。しかし、その埋蔵量や商業的な利用可能性については、いまだにはっきりしない注1)。果たして、天然水素はエネルギー転換に大変革をもたらすのか。2024年12月4日、グラン・テストにおける水素ビジネスをPRするために来日した、同鉱床発見者でロレーヌ大学リサーチディレクターのJacques Pironon氏に聞いた。 注1)1987年にアフリカのマリ共和国で水井戸掘削作業中に天然水素が発見された。発見当時、たばこの火が原因で水素爆発を引き起こしたことから、長らく廃坑になっていた。2012年からカナダHydroma社が採掘を開始。水素を直接燃焼して発電した電気を近隣の村へ供給する実証プロジェクトを進めている。埋蔵量の推定には至っていない。

    日本がエネルギー資源国に? 地下に天然水素の可能性
  • トヨタとBMW、燃料電池車で全面提携 部品や水素充塡 - 日本経済新聞

    【フランクフルト=林英樹、矢尾隆行】トヨタ自動車とドイツのBMWが水素を使い発電時に二酸化炭素(CO2)を出さない燃料電池車(FCV)で全面提携する。トヨタが水素タンクなど基幹部品を供給し、BMWが数年内にFCVの量産車を発売する。両社で欧州の水素充塡インフラも整備する。販売が減速する電気自動車(EV)以外の戦略が必要となっており、次世代エコカーの選択肢として日欧大手がFCVで手を組む。両社は

    トヨタとBMW、燃料電池車で全面提携 部品や水素充塡 - 日本経済新聞
    kaorun
    kaorun 2024/08/27
    トヨタによる寡占となるか、残存者利益なのか、いずれにしても継続は力としてほしい
  • 水素先進国が直面する種々の現実的困難と対応 vs. 日本の脳天気

    GEPRA hydrogen pipeline illustrating the transformation of the energy sector towards to ecology, carbon neutral, secure and independent energy sources to replace natural gas. 3d rendering 欧米各国は、水素利用計画に熱心に取り組んでいる。例えばEUでは、2022年5月に欧州委員会が公表したREPowerEU計画において、2030年に水素の生産と輸入を各1000万トンとして、エネルギーのロシア依存を脱却するとの目標を掲げた。 その前の2020年に欧州ではEuropean Hydrogen Backbone(EHB)イニシアティブと呼ばれる組織が発足している。このEHBイニシアティブでは、北アフリカ・南欧(アル

    水素先進国が直面する種々の現実的困難と対応 vs. 日本の脳天気
  • 「水素エネルギーの現状って、実際はどうなってるの?」専門家が解説 | 日本やブラジル、サウジなどで問題が噴出

    コロンビア大学国際公共政策大学院グローバル・エネルギー政策センターの研究者アンヌ=ソフィー・コルボーによると、低炭素水素の生産プロジェクトで具体的に進展しているところは少ないという。コルボーが低炭素水素の現状を解説する。 ──天然ガスや化石燃料はグローバルに取引されていますが、水素もこれからグローバルに取引されるようになるのですか。 正直な話をすると、低炭素水素関連のプロジェクトで具体的な進展があるものは少ないです。2021年に数多くのコンサルティング会社や機関が低炭素水素を奇跡の解決策として売り込みましたが、そこまで話が単純でなかったのは明らかです。 日やブラジル、サウジアラビアの人たちと話をしていますが、どこも同じ問題が出てきています。エネルギー資源としての水素はコストが高く、そのせいで需要が充分に生まれない問題があるのです。 グリーン水素のプロジェクトをきちんと進めていくには、数ギ

    「水素エネルギーの現状って、実際はどうなってるの?」専門家が解説 | 日本やブラジル、サウジなどで問題が噴出
  • 大量に噴出する水素ガスを発見、世界を変えるエネルギー源に?

    米ノースカロライナ州沿岸部のLiDAR(光による検知と測距)画像。地中から漏れ出している水素ガスによって、明るく円形に色づいて見える。地中から水素を回収できれば、温室効果ガスを排出せずに発電できるため、水素が大量に蓄えられた場所を探す取り組みが続けられている。(PHOTOGRAPH BY VIACHESLAV ZGONNIK AND MICHAEL DAVIAS) 地質学の実地調査は、噴火する火山の斜面や極寒の南極の谷底など、ときに過酷な場所で行われる。とはいえ、何度も爆発した鉱山の中で調査されることはあまりない。ところが、南欧アルバニアにあるクロム鉄鉱の鉱山で、まさにそれが行われた。科学者たちの目当ては、ほぼ純粋な水素ガス。爆発のもとであると同時に、世界を変えるクリーンなエネルギー源になりうるものだ。 その水素が漏れ出ているところが見つかったと、2024年2月8日付けで学術誌「Scien

    大量に噴出する水素ガスを発見、世界を変えるエネルギー源に?
  • 大気中のCO2回収…合成燃料の原料になるか、ENEOSが実用化へ ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    ENEOSは大気中の二酸化炭素(CO2)を回収する技術の実証試験を始めた。再生可能エネルギー由来の水素とCO2を使って製造する「合成燃料」の実用化に向けて、安価で大量の原料CO2を調達するのが目的。今後1年程度をかけて、合成燃料の原料として使える品質・コストかどうかを検証する。(根英幸) 合成燃料は水素とCO2、それに触媒を用いた合成反応により粗油を精製し、そこから石油化学製品の原料となるナフサやガソリン、ジェット燃料、軽油などに変換する。既存の自動車や航空機、さらにはインフラ設備をそのまま活用でき、低コストに脱炭素化できる点が強みだ。液体燃料であるため、長期備蓄や輸送が簡単というメリットもある。 今回の実証は、CO2調達の有効性を検証するのが目的。脱炭素社会に向けたCO2の削減は最重要課題で、当面は工場など産業排ガスからの回収で賄える。ただ、将来的にCO2を原料とする合成燃料や合成メタ

    大気中のCO2回収…合成燃料の原料になるか、ENEOSが実用化へ ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • 水素ウォーズ 最前線で何が|NHK

    水素を燃料とした飛行機に大型トラック。脱炭素化の世界的な潮流の中で、二酸化炭素を出さずに使える水素をめぐって、市場の主導権を握ろうと、各国が競争を繰り広げている。エネルギー資源に乏しい日は、世界でもいち早く水素に注目。水素を燃料として使う燃料電池車の実用化など、技術開発を推進し、その関連技術の特許数は世界でトップクラスだ。ところが、なかなか普及していないのが実情だ。その一方、アメリカなどは普及への取り組みを急拡大させ追い上げている。こうしたなか、北海道で水素ビジネスを展開する会社はアメリカに進出し、商機を見出そうとしている。水素ウォーズ、その最前線を追った。 (札幌放送局 記者・黒瀬総一郎 ディレクター・班学人 カメラマン・住田達)

    水素ウォーズ 最前線で何が|NHK
  • 脱炭素戦略の切り札に~IHI社長が語るアンモニア事業の現在地と未来~【Bizスクエア】 | TBS NEWS DIG

    インフラや航空宇宙など様々な事業に取り組むIHIが、燃焼しても二酸化炭素を排出しないアンモニア事業に力を入れている。脱炭素戦略の切り札になるのか。アンモニアの可能性についてIHIの井手博社長に聞いた。――I…

    脱炭素戦略の切り札に~IHI社長が語るアンモニア事業の現在地と未来~【Bizスクエア】 | TBS NEWS DIG
  • 触媒技術で水素サプライチェーン、千代田化工が商用化へ ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    商用化へ国内外で商談 千代田化工建設が脱炭素戦略の中核に位置付ける水素サプライチェーン(供給網)の事業化へ前進している。水素の国際的な貯蔵・輸送手段として、専用設備が不要なメチルシクロヘキサン(MCH)を採用し、約20年間研究した触媒技術を活用した実証で、日への輸送と供給という成果を挙げた。国内外で顧客との商談を深め、商用化を目指す。(戸村智幸) 「いますぐではないが、着々と布石を打っている」―。榊田雅和会長兼社長は水素サプライチェーン構築など脱炭素技術の事業化への道筋に自信を見せる。 水素は燃焼しても二酸化炭素(CO2)を排出せず、脱炭素エネルギーとして期待される。ただ事業化には海外で製造し、日に輸送する一連の手法を確立する必要がある。千代田化工は水素とトルエンでMCHを合成し、MCHが常温・常圧の液体のため通常のコンテナ船などで輸送できる点を訴求する。 これまで、三菱商事などと4社

    触媒技術で水素サプライチェーン、千代田化工が商用化へ ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • 化石燃料の採掘中に発見された温暖化対策のカギ

    (CNN) 化石燃料を探し求めてフランス北東部を採掘していた2人の科学者は、自分たちが気候変動対策を加速させうる発見をするとは予想していなかった。 ジャック・ピロノン氏とフィリップ・ド・ドナート氏はフランス国立科学研究センターの研究主任。地下深部岩石層の水に溶解しているガスを分析できる「世界初」の特殊な探査機を使って、ロレーヌ鉱山盆地下層のメタン量を調査していた。 数百メートル掘り進んだところで、探査機は低濃度の水素を検知した。「これにはたいして驚かなかった」とピロノン氏はCNNに語った。掘削した穴の表面付近で少量の水素が検知されることは珍しくない。だがさらに掘り進めるにつれ、水素濃度は地下1100メートルで14%、1250メートルで20%と上がっていった。 ひょっとすると、過去最大級の「ホワイト水素」貯蔵層かもしれないとピロノン氏は言う。今回の発見で、すでに関心を集めている水素がさらに盛

    化石燃料の採掘中に発見された温暖化対策のカギ
  • トヨタ、バイオマスから水素と電気、水を作る施設--物流拠点をカーボンニュートラル化

    トヨタ自動車の米国法人であるToyota Motor North America(TMNA)と燃料電池(FC)発電事業の米FuelCell Energyは、カリフォルニア州ロングビーチ港にあるTMNAの物流拠点に、バイオマスから水素を生成し、水素で発電するFC発電所を建設した。 物流拠点「Toyota Logistic Services(TLS)」に建設したものは、バイオマスから水素と電気、水が得られる、FuelCell Energyの施設「Tri-Gen」。畜産場の家畜排泄物や余剰品などの廃棄物系バイオマスから水素を取り出し、併設したFC発電所で電力が得られる。 水素の生成量は1日あたり約1.2トンあり、発電とトヨタの燃料電池車(FCV)「MIRAI」などへ供給する。1日あたりの発電量は2.3MWで、TLSの物流オペレーションで必要とされる電力を賄う。発電過程で1日あたり約5300リッ

    トヨタ、バイオマスから水素と電気、水を作る施設--物流拠点をカーボンニュートラル化