1/20開催!「人口減少社会」から革新的なビジネスモデルを生み出す 米国は、世界でも代表的な“クルマ社会”。もちろん、温暖化防止には、過度な自動車依存から脱却するといったことも課題ですが、広大な国土の移動手段として、自動車をゼロにするのはあまり現実的ではないかも…。それでは、自動車の交通量を発電に利用するというのはどうでしょう?こんな画期的な取り組みが、カリフォルニアで始まっています。 カリフォルニア州議会は、このほど、州の家庭向けのエネルギーを高速道路で発電するという試験プロジェクト法案を可決。このプロジェクトは、道路にピエゾ電気デバイスを埋め込み、道路の表面を移動する自動車の振動で発電しようという取り組みです。専門家によると、この発電デバイスを6マイル(約9.6キロ)埋め込むと、44メガワット発電でき、30,800世帯分のエネルギーをまかなえるとか。また、このコンセプトの利点は、エネル
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