同じ「1匹 vs 多数」の写真だけど、タイトルの付け方次第で全然別の感じにもなる。こちらは旧約聖書の詩篇23篇4節「死の陰の谷を行く時も、私は災いを恐れない」という聖句を引用してきて、堂々たる猫の雄姿に。
同じ「1匹 vs 多数」の写真だけど、タイトルの付け方次第で全然別の感じにもなる。こちらは旧約聖書の詩篇23篇4節「死の陰の谷を行く時も、私は災いを恐れない」という聖句を引用してきて、堂々たる猫の雄姿に。
実は私も「プライバシーなんて幻想に過ぎない」つう池田信夫説には全く賛成なんですよ。プライバシーなんて、短く見積もれば100年ちょっと、長く見積もってもキリスト教の「懺悔」つう風習ができて1,000年ちょっとの間に作られた、人類の歴史から見ればぽっと出の新しいコンセプトにすぎない。ただ、その幻想を前提にして社会が回るようになってしまったつうのも事実ぢゃよな。それをどう解決するか。私は「段階的にプライバシーへの依存を減らしていく」という方針で臨みたい。 プライバシー幻想ふたたび (池田信夫blog) 根本的な点は、プライバシーは法的に保護さるべき人権ではない、ということだ。これは普遍的な権利ではなく、1890年にWarren-Brendeisの論文で「有名人が私生活を撮影されない権利」として提唱された特殊な概念にすぎない。プライバシーを人権とするかどうかについては、1980年代に論争があったが
なんか Tumblr でこの話が出回ってるみたいなので、年寄りがこれ読んで思ったことを書いてみるよ。 raurublock on Tumblr 日本軍は太平洋戦争で予想以上に手ごわかった。アメリカの政策として「金持ちを作らない/天才を作らない/エリートを作らない」三拍子を掲げ「日本の教育を変えて、今後は天才が出ないようにします」スローガンで作られた。 製作者には「洗脳研究の最高権威」「スタンフォード催眠研究所の創立者」である、ビルガードと言う人物が関わった。そのプログラムの要点は? 白人に対する徹底的な劣等感を植え付けること。 アメリカは素晴らしい国だと信じ込ませる事。 自分独自の意見を作らせない事。 討論、議論を学ばせない事。 受身のパーソナリティーを作る事。 一生懸命勤勉に仕事させる事。 目立つ人の足を引っ張る事。 これはイギリスの植民地だったインドで実践された教育方針のままだそうだ。
Yahoo!がまとめた「コミュニティにユーザーを参加させる方法」が興味深い件 Yahoo! Developer Networkにて、積極的にユーザーをコミュニティに参加させる方法がまとまっていました。これは参考になります。いくつかのパターンが紹介されていて、それらをバランスよく使いましょうね、というお話。 競争 名前をつけたレベル 数値によるレベル 他のユーザと差別化するためのラベル ポイント制 アイテム ランキング リーダー制 トップx% うんうん、よくわかる。phpBB とかってまさにこの思想でデザインされてるよね。英語圏では凄く効果的。 ただ日本人にはどうなんだろう。日本は phpBB がいまいち人気無いという世界でも珍しい部類に入る国で(bbcodeが通じないのって日本ぐらいぢゃろ)、上のような要素をむしろ嫌う人も目にする。 日本人は集団志向だとよく言われるけど、実はそれってどうも
Twitter で出た話だけど、CDDBとかに入力されてるデータが特にクラシック楽曲の際に一貫性が無くて、Artist のフィールドに作曲者(ベートーベンとか)が入ってるときと演奏者(アルバンベルク弦楽四重奏団とか)が入ってるときが混在してて、いろいろ癌だよな、と。Composer のフィールドは別にあるんだからちゃんと分けろと。 今までで見た中で一番どうよと思ったのは ラバーズクラシック の Artist が加藤鷹と入っていたこと。いや確かに 加藤鷹が選ぶ愛のクラシック っつう触れ込みなんだけどさ、作曲者でも演奏者でもないだろ! Album Artist を加藤鷹とするならまあ許さんでもない。 とか考えてたら、でもオーケストラと指揮者の名前が共に Artist のとこに入ってて、しかも入れ方が一貫してないもんだいから、Artist でのソートや Last.fm でアーティスト毎に集計する
この話は前から同じことを考えていたので、ちょっと書いてみる。 「差別・偏見は常に絶対悪」という考えも危険 (id:andalusia) そもそも、私たちは社会で生きていく中で、意思決定を早めるために推論(ヒューリスティック)を利用することが非常に多いです。学校での試験の問題みたいに決まった答えがあるわけではない問題に対して、ヒューリスティックな手段は有用で不可欠です。しかし、ヒューリスティックな手法は、そもそもバイアスと裏表です。偏見を全く持たずに生きていくことはできないし、もし仮にそんな人(ヒューリスティックな手法を放棄した人)がいたとしたら、無知で無能でクズ。アホでバカ。低脳でワーキングプアだと私は思います。 すんません、無知で無能でクズでアホでバカで低脳でワーキングプア、に近い id:raurublock です。 いや、真面目な話、私はこの手の「論理によらないヒューリスティックな推論
日経のこの記事は見事だったと言えよう。 医療・バイオ「話題の核心」 麻疹(はしか)大流行の裏側 東京都は緊急対策、避けたい「麻疹輸出国」 (日経BIZ+PLUS) 2003年5月に新型肺炎SARSにかかった台湾人医師が日本を旅行した時を思い出してほしい。新聞やテレビは連日トップニュースで扱い、同医師の立ち寄り先を消毒する光景が繰り返し放映された。今後、麻疹を持ち込んだ日本人旅行者が同じように非難される事態を起こさないためにも、強力な対策と我々自身の意識改革が迫られる。てのも、↑が載ったすぐ次の日に↓なニュースが。ひょっとして知ってたのか? 修学旅行生、カナダで隔離 はしか流行、海外に波紋 (朝日新聞) カナダを修学旅行で訪れた東京都内の高校2年生の一行で、生徒の1人がはしかのような症状を訴え、病院で治療と検査を受けていることが29日、わかった。残りの生徒らは滞在先のホテルに一時「隔離」され
ハダカデバネズミてのもなかなか凄い名前の動物だけど(蟻のような真社会性を持ったネズミなので女王デバネズミとか働きデバネズミとかいるらしい)、やっぱり日経サイエンスは別冊も面白いのう。 ミームと言えばいまやリチャード・ドーキンスじゃなくてスーザン・ブラックモアって感じだけど、この本ではブラックモアの論文に反論三本を交えて紹介してます。前の2本は反論て言うより補足してるという感じが強かった。最後の1本は「文化の本質は価値観の共有にあるがそれは単なる模倣では説明できない」と言ってて、確かにそれは正しいわな。ただ、ミームが拡散する方法として単なる模倣以外に「教育」を導入すると解決できてしまうんじゃないかい。例えば「愛国心」なんてミームの中でもかなり強力なものの一つで、「教育基本法の中に愛国心教育を入れよう」とか叫ぶのもミームのせいだし、「愛国心のないやつは売国奴だ」とか言って排斥にかかるのもハヌマ
うお。なんかすごいことに。本家はともかく、こっちの日記がぶくまされるのって慣れてないんですよう。 ローマは気候変動で滅びたか? (404 Blog Not Found) キャラ萌えだけの人が、わざわざ「インフラ」を主人公にした巻を書くだろうか。う、10巻を持ち出されると確かに弱い。「ローマ帝国が他の国に比べて長持ちした」理由としてインフラストラクチャというのは確かに重要だと言わざるを得ますまい。「キャラ萌えだけ」でなく「インフラ萌え」もあると認めるに吝かでないです。 しかしながら、「気候変動がローマ帝国に与えた影響は、滅亡の唯一無二の原因とまでは言わないが、相当に大きいものがあった」という点については、全く論拠が無い話というわけでもありませぬぞ。 ベスビオ火山の噴火による影響が一時的なものだったのに対して、古墳寒冷期の気候変動は地中海地域の気候帯を変えるほど大きなものだったと明らかになって
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