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ブックマーク / gionchoubu.exblog.jp (1)

  • 花街ぞめき Kagaizomeki

    明治になり京都の町を三条通を中心に上京・下京の二区に分けた時、千四百余の町名があり、全部は分類しきれぬものの十四の項目を田中緑江さんは『京の町名のいわれ』で、概要の説明を試みました。 これは 一、人名(了頓辻子町) 二、職業名(八百屋町) 三、樹木名(梨木町) 四、神名(稲荷町) 五、仏名(薬師町) 六、祭礼に関した名(長刀鉾町) 七、三ケ町併名(柏野町と清玄町と盛下町併せた柏清盛町) 八、対称した町(上之町、中之町、下之町) 九、寺院名(実相院町) 十、土地の名(円山町) 十一、道路名に丁目を付けたもの(町一丁目) 十二、商家の屋号から出た町名(茶屋町) 十三、神社名(中御霊町) 十四、邸宅の名(二条殿町)で()内は例となります。 これらは云わば自然発生的なもので、重複も多く、中之町は十七町、亀屋町十一町、大国町十町と言ったぐあいですが、京都の人は何々学区の中之町と云うと分かるそうです

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