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米Googleは2月3日(現地時間)、「Google Workspace」(旧「G Suite」)の新無料プラン「Google Workspace Essentials Starter Edition」を発表した。Googleアカウントではなく、ユーザーが既に使っている仕事用メールアドレスで利用できる。日本でも向こう数週間中に利用可能になる見込みだ。 このプランは、仕事用メールアドレスでGoogle Workspaceアカウントを作成することで、無料で15GBのGoogleドライブ、Meet、チャット、ドキュメント、シート、スライド、カレンダーなどを使える。Gmailは使えない。共有できるのは25人まで。クレジットカードの登録は必要なく、完全に無料だ。ドライブやMeetの容量や利用時間を増やしたい場合や招待したい人数が増加した場合は有料プランに移行できる。 Googleは公式ブログで「Es
いつものようにヘロヘロと仕事をしていると、突如担当編集の松尾氏からMessengerで「これに対するちゃんとした回答を書けるのは大原さんだなということで、また歴史物をお願いしたく」という依頼が飛び込んできた。 いやちゃんとした回答も何も、上のTreeで出題されたSEライダー氏が正解を出されているわけですが、歴史的経緯というか、ここに至るまでの話というのが長い訳で、その辺りを少し説明してみたいと思う。 ちなみに出題に少しだけ違和感がある(なぜ10bitがキリがいいと思うのか?)のは、筆者もこっち側の人間だからかもしれない。 回答の前に、その根底にある2進数採用の経緯 そもそも非コンピュータ業界の方からすれば、2進数がベースという辺りから違和感を覚えるのではないかと思う。実際、世界最初の計算機(≠電子計算機)とされる「バベッジの階差機関」(写真1)にしても、世界最初の電子計算機(※1)であるE
となるのが原因です。parseInt というのは、文字列を解析して整数値(int)を返すグローバル関数であり、引数をまず文字列に変換する仕様となっております。その段階で 0.0000005 が "5e-7" という文字列に変換されてしまい、その文字列の先頭の 5 だけが数字として解析されてしまったため、結果として parseInt(0.0000005) === 5 となりました。 なぜ String(0.000005) === "0.000005" に、String(0.0000005) === "5e-7" になるのかについては、この記事の最後で余談として説明します。 整数化には Math.trunc を使おう このように、parseInt は文字列を引数にすることを前提にしているため、速度の面でも可読性の面でも「小数値を整数値に変換したい」という場合に使うのは望ましくありません。最も望
CDK Dayを観ていたところSAM を使った CDK のローカル環境でのテスト方法が紹介されていたのでドキュメントを読みながら実際に使ってみました。 CDK Day ではsam-beta-cdkと呼ばれていましたが、ドキュメントを確認したところ SAM CLI と記述があったのでプライベートプレビュー時からパブリックプレビューになった段階で名称が変更された可能性があります。記事を執筆した段階で日本語ドキュメントはまだ最新ではなかったため英語のドキュメントを参照しながら進めました。 また、AWS SAMを使ったCDKのローカル環境での利用は2022.02.4現在パブリックプレビュー中なので今後後方互換性の無い変更が加えられる可能性があることにご注意ください。 前準備 CDK をローカルでテストするには AWS CDK、パブリックプレビューバージョンの AWS SAM CLI, Docker
こんにちは、ティアフォーで認証認可基盤を開発している澤田です。 最近取り入れたProtobufで、素晴らしいREST APIの開発体験をしたのでご紹介します。 なお、ティアフォーではマイクロサービスを支える認証認可基盤を一緒に開発いただけるメンバーを募集しています。ご興味のある方は下記ページからご応募ください。 herp.careers 実現したかったこと マイクロサービス間連携のAPI開発において、以下の条件を満たすやり方を探していました。 スキーマを最初に定義してリクエストとレスポンスの型が自動で生成される ドキュメント(openapi.yaml)が生成される バリデーションが定義できて、その実装が自動で生成される 実現方法 Go言語で開発する場合はgo-swaggerでも実現できますが、本記事では、Protobufで実現できるgRPC Gatewayとprotoc-gen-valid
この記事では中級/上級の Kubernetes アプリの開発/運用の壁と、それをどう Tanzu Application Platform で解決するかについて紹介します。 Tanzu Application Platform が求められる背景 Kubernetes(K8s) はすでに世界中で利用されており、そのユーザー数は毎年どんどん増えています。この記事を読まれている皆様の組織も既に本格的に導入していたり、検証中や検討中である方が多いかと思います。それほど多くのユーザーがどんどん流入しているのは K8s 及びコンテナが有用だからなのですが、本格的に使い始めてから多くのユーザーが「K8s は難しい」という印象を抱きます。 以下の図を見てください。 この図では K8s を比較的最近使い始めた入門ユーザーのアプリ開発からデプロイの流れ(上)と、エンタープライズ利用でのアプリ開発からデプロイま
今押さえておくべき知識をアップデートし、ノウハウを共有し、さらなるスキルアップを実現する場として開催されている、AWS で最も Developer に特化したカンファレンス「AWS Dev Day Online Japan」。ここでSr. Product Developer Advocate, Elastic Containersの原氏が登壇。続いて、運用性に優れたソフトウェアが重要な理由と、運用性を損なう8つの実装例について紹介します。前回はこちらから。 You build it, you run it 原トリ氏:(スライドの「You build it, you run it」を指して)この言葉、聞いたこと、見たことがある方がいるかもしれません。これは、2006年にACM(Association for Computing Machinery)という団体が、Amazon AWSのCTOで
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