『ドラッカーの黒字戦略』(藤屋伸二著、CCCメディアハウス)の著者は、ドラッカーの著書を200回以上読み、さまざまな角度からドラッカーについての理解を深めていったという第一人者。これまでにもドラッカーに関する多くの書籍を残していますが、本書には従来とは異なる大きな特徴があります。それは、「利益」に焦点を当てている点。ちなみにそうしたアプローチを「おもしろい」と感じたきっかけについては、次のように説明しています。 ドラッカーの理論を「利益」からとらえている「解説本」はありません(だからニッチ)。ましてや、「利益」からとらえている「ドラッカー活用本」はさらにないからです(超ニッチ)。(「はじめに」より) そこで、「利益」すなわち「黒字」に焦点をしぼり、「すぐ黒字」「より黒字」「さらに黒字」「ず~っと黒字」という4つのステージからなる「黒字戦略」を解説しているわけです。 しかし、そのためにはまず
モバイルバッテリーとは呼べない。「ほぼポタ電」なコレ1台で有事の時もアウトドアも大活躍!【AmazonスマイルSALE】
昨年に引き続き、今年読んだ本から、佐々木正悟さんと僕(大橋悦夫)とでそれぞれ10冊ずつ、今年は「2010年の仕事始めまでに仕込んでおきたい本」ということでピックアップします。 電車での移動中やちょっとしたスキマ時間にざっと目を通す読み方ではなく、邪魔の入らない静かな空間で、お気に入りのメモ帳とペンを片手に手を動かす、という能動的な読み方を想定しています。 ですので、以下の20冊のうち多くても3冊か4冊に絞って、そのエキスとエッセンスを仕事始めといわず、読んだそばからすぐさま仕事に活用する、という意気込みで読んで欲しいものばかりです。 ではさっそく順不同に。 佐々木正悟編 1.『フリー〈無料〉からお金を生みだす新戦略』 ──好きなことをして生きていきたいすべての人に 「好きなことをして、生きていくのは難しい」とはよく言われる。インターネット時代がやってきて、「ついに好きなことをして生きていけ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く