CCCモバイル、新会社「ふるさとスマホ」を設立 「TONE」と「Tポイント」で地方創生促進:「かたいインフラ」から「やわらかいインフラ」へ(1/2 ページ) カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は7月28日、CCCモバイルの完全子会社として「ふるさとスマホ株式会社」(以下、ふるすま)を設立したことを発表した。ふるすまは、CCCグループが保有するスマートフォンサービス「TONE」や共通ポイントサービス「Tポイント」などを活用して地域課題の解決をはかり、地域の活性化や地方創生につなげる事業に取り組む。代表取締役社長には、前佐賀県武雄市長の樋渡啓祐氏が就任した。 ふるすまは事業化にあたり、富山県南砺市、奈良県奈良市、大阪府東大阪市と福岡県鞍手町の3市1町の市町長が呼びかけ人となり同日に発足した「自治体スマホ連絡協議会」と連携する。自治体ごとの課題を共有し、それを踏まえた実証試験を企画し実
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