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midwinterに関するmakotoworldのブックマーク (8)

  • 厳冬期の西穂独標へ。【完結編】 - yama+cafe

    厳冬期の西穂独標へ。【その3】のつづきです。 『あーっ!!!!!』 隊長はその瞬間を最初から目撃していたわけで。 あとから聞いたところ。 頭から後ろにひっくりかえっていったそうです。 で、そのまんまコロンコロンと数回転。 自分がどうなってるかわからないけど、とにかく止まらなければ!! 何を考えてたかあんまり覚えてないんだけど、とにかく何かをつかもうと思ったことと、 ピッケル刺さなくちゃ!っていうことだけ。 ピッケルが刺さったのかアイゼンがひっかかったのかただのラッキーか、稜線から10mくらい落ちたとこで停止。 後ろから追いついた2人組のおじさんと隊長が『止まれー!!』って叫んでたのも なんとなく聞こえていたような。 これ以上落ちないようにアイゼンをしっかりきかせてピッケルをさしたところで 一息ついて全身チェックしてみる。 落ちた斜面がたまたま岩がぼこぼこ露出してたので、つかむところがあった

    厳冬期の西穂独標へ。【完結編】 - yama+cafe
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    ご訪問いただいたお客様へのお知らせ アクセスいただいたWebサービスは提供を終了いたしました。 長年にわたり、多くの皆様にご利用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。 ODNトップページへ

  • やまあどり -yamaAdori- | 【厳冬期の穂高】山頂までのラッセル、西穂高岳西尾根

    冬の穂高。この言葉に強烈に惹かれるのは僕だけではないはず。穂高平から西穂頂上まで標高差約1,500mのラッセル。11名での大量登頂を目指しました。無雪期の偵察記録はこちら。 【日程】2012年1月7日~9日 【メンバー】11名 【コース】 1月7日 新穂高-穂高平-1946m-TS 1月8日 TS-2343m-第一岩峰-第二岩峰-2738m-山頂-2738m-第二岩峰-第一岩峰-2343m-TS 1月9日 TS-1946m-穂高平-新穂高 ※2012年2月11日 写真一部追加。 行動記録 1月7日 夜が明けぬ頃に新穂高を出発。雪の北アルプスは昨年のGWに大喰岳西尾根に行っただけで、雪が多い方なのか少ない方なのか僕にはよくわかりません。穂高平牧場に着く頃にはすっかり明るくなりました。牧場からはトレースがない模様。わかんを装着しラッセルの始まりです。 穂高平小屋でみなさんひと休憩 ちょっとした

  • 厳冬期の西穂独標へ。【その3】 - yama+cafe

    厳冬期の西穂独標へ。【その1】 厳冬期の西穂独標へ。【その2】のつづきです。 日の出は八ヶ岳から。 今朝も寒い(゜_゜) でも今日は日中は風も弱まって気温があがる予報。 うつくしい白山の姿。 ことし行きたい山のひとつ。 もちろんハクサンの名前のつく高山植物を見るために。 いよいよ西穂独標を目指します。 乗鞍岳もきょうははっきりと見える。 そういえばここもまだ行ってなかった。なんとなくいつでも行けると思ってしまって。。。 笠ヶ岳も昨日とは違って、てっぺんまで雲ひとつない。その奥には水平線まで見える。 やっぱり稜線にでると風も強いし寒い(´Д`) 雪山で写真撮るのってめんどくさい。 もう全然それどころじゃない感じ。 やっぱり性能のいいコンデジもほしいな。 隊長が撮ってくれたなかでいちばん好きな写真(´∀`) 昨日よりもずっと早く丸山に着いた。 今日のほうが写真撮ってないからかな。 なんか口のと

    厳冬期の西穂独標へ。【その3】 - yama+cafe
  • 厳冬期の西穂独標へ。【その2】 - yama+cafe

    厳冬期の西穂独標へ。【その1】 そんなわけで、小屋の外へ出てみるとそこには!!! 霞沢岳どーん! 小屋のうしろには、焼岳がどーん! 左を向けば笠ヶ岳どーん! ちょっとピークが雲かぶっちゃってるけど。 こんなすばらしい景色で登らないわけにはいきません(`∀´) 登ってきたときよりも風もすこし弱くなった気がするし。 ちょうど小屋まで登ってくるあいだに少しお話した単独の女性も丸山までいってみるという。 というわけで、バラクラバにゴーグルでワタシたちもくっついていってみます。 だって明日が絶対天気いいとは限らないからね(^∀^) ここで一瞬真っ青になるほどの衝撃が!! カメラのファインダーを覗いたときに視界に入った景色が、とんでもない色に! キレイな山々に変な色がかぶってる(゜Д゜lll) 窓ガラスとかをガラスクリーナーでふいたときに虹みたいになっちゃうみたいな感じ。 このとき思ったのが、結露によ

    厳冬期の西穂独標へ。【その2】 - yama+cafe
  • 厳冬期の西穂独標へ。【その1】 - yama+cafe

    年末年始、家の蕎麦屋もワタシの勤める会社も営業中。 会社には有休をもらっても家は休めない。 そんなわけで、春も間近ないまごろ冬休みな我が家。 どこへ行こうか。 もちろん雪山に行きたい。 で、みなさんが雪山初心者におすすめする天狗岳へ行こう!とだいぶ前から決めていたわけで。 それなのに、突然行き先は変わり。。。 準備して向かったのは北アルプスの西穂高岳ピーク。 なわけはなく、西穂独標。 天気予報が何回チェックしても八ヶ岳方面はダメで、その変わりに快晴マークが出ていたのが北アルプス。 格的な雪山なんてまだ行ったこともない我が家に行けるエリアは限られ、 西穂高岳ならば独標ならば行けるかもしれない。 もし無理でも、その手前の丸山まででもいいじゃないか!という感じで出かけてきました。 結果、ビギナーズラックのものすごいいいお天気と山をなめんじゃねー!という甘い考えを打ち砕く 怖い経験と両方味わって

    厳冬期の西穂独標へ。【その1】 - yama+cafe
  • http://blog.essential-line.com/index.php?plugin=blog&file=FrontPage&date=201202&view=off

  • FrontPage/2012-02-22 - 山岳ガイド 佐藤勇介の山日記 essential line

    3日目。6時出発。 烈風でテントの撤収に苦労する。 間ノ岳への登りにかかる。 夏道は飛騨側へ回り込みルンゼを登り返すが、トラバースが嫌らしそうだし、強烈に風が吹き上げている。 信州側は傾斜はゆるいが、逆層のスラブで岩が露出しているところが多い。 私たちは信州側スラブの雪を繋いで登攀した。 登ってみると、雪が繋がっているように見えたところは、薄く雪が乗っているだけで直ぐに岩が出てしまいアイゼンが効かない。 一度、荷を背負ってトライしたが、慎重を期して一度戻り、空身で登ってから一度下降し、再び荷を背負って登り返した。 間天のコルへは岩を拾ってクライムダウン。 天狗岳へは飛騨側の雪壁を登る。 吹き上げの風で雪面はクラストしアイゼンの前爪しかささらない場所も多く、難しくはないが支点も取れず、慎重に登る。 天狗のコルへは夏の鎖場のやや上部より懸垂下降にて降り立った。 この時点で12時になっていた。

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