2025(令和7)年の初詣 東国三社の一つ、息栖神社で新しい一年の無事と平安を祈願しましょう。新年の境内は露店や多くの参拝客で大変にぎわいます。 社務所では、大晦日の朝から元日の18時頃までお札・お守りの頒布、ご祈祷、御朱印の受付が行われます。 また、元日の午前10時から鹿島灘太鼓会による新春初打ち太鼓の奉納があります。 古来より信仰を集めた『東国三社(とうごくさんじゃ)』の一つ 息栖(いきす)神社は、鹿島神宮(鹿嶋市)、香取神宮(千葉県香取市)とともに『東国三社(とうごくさんじゃ)』と呼ばれ、古くから信仰を集めてきました。 岐神(くなどのかみ)を主神とし、相殿に天鳥船神(あめのとりふねのかみ)、住吉三神を祀っています。天鳥船神は交通守護のご霊格の高い神様で、鹿島大神の御先導をつとめられた神様です。 大鳥居が常陸利根川沿いに建てられ、江戸時代は利根川の河川改修で水運が発達したため遊覧船も行