100円CDに、魅せられてしまった。 いま現在、私の生活の中心には、常に100円CDがある。CD部屋と決めていた部屋は大量の100円CDに埋もれ、はみ出したCDが廊下も階段も寝室もダイニングすらも占拠。四方八方でCD壁やCD山脈、CDタワーを形成しており、私の家のどこを切り取っても、100円CDが置かれていない場所は無い。まさかこんなことになるとは、思ってもみなかった。 100円CDコーナーには、週2、週3で通っても飽きない。おそらく毎日行ったとしても、飽きることはないだろう。めくるめく興奮。あっという間に何時間かが過ぎている。気づくと毎回、カゴが山盛りになっている。その重量に自分でも驚きながら、レジまで持っていく。会計のさなか、本日も素晴らしい100円CDばかり見つけたと、つかの間の余韻に浸る。そして、100円CDのパンパンに詰まったビニール袋を担いで、次の中古屋へ。一日に数軒、ハシゴし
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