富士通研究所は2017年3月17日、NoSQLデータベース「MongoDB」のデータを読み出し、RDB(リレーショナルデータベース)「PostgreSQL」の表に変換する技術を発表する。MongoDBはIoT(インターネット・オブ・シングズ)機器などがデータの送受信に使うJSON形式でデータを保存するドキュメント指向のNoSQLデータベース。IoT機器から収集したデータを加工せずにMongoDBに保存し、SQLクエリーを使って読み出せる。 コンピュータシステム研究所の堀江健志所長(右)、同研究所データシステムプロジェクトの河場基行プロジェクトディレクタ(中央)、同研究所同プロジェクトの中村実氏(左) この技術を使うと、SQLクエリーでPostgreSQLとMongoDBの両方のデータを操作できる。コンピュータシステム研究所データシステムプロジェクトの中村実氏は「MongoDBに保存してある
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