シンジェンタグループ(英語: Syngenta Group)は、スイスに本拠地を置く多国籍企業。農薬や種子を主力商品とするアグリビジネスを展開している。農薬業界で世界最大手。種苗業界では、モンサント、デュポンに次ぐ世界第3位。2019年度の売上は約230億ドルであり、世界約100ヵ国に49000人を越える従業員を抱えている。スイス証券取引所とニューヨーク証券取引所に上場している。 日本法人はシンジェンタジャパン株式会社(東京都)。 2000年 - ノバルティスのアグリビジネス部門とゼネカ(現:アストラゼネカ)のアグリケミカル部門が統合して、世界初のアグリビジネスに特化した企業として誕生。 2001年 - 静岡県静岡市に本社を置いていた、同業のトモノアグリカを買収[2]。 2002年 - イネの遺伝子地図を発表。 2004年 - 北アメリカの穀物メーカーであったアドバンタやガース、ゴールデン