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NASA&ESAに関するnika1vfのブックマーク (257)

  • 米の宇宙開発 民間企業支援でコスト引き下げへ NHKニュース

    世界の宇宙開発をリードするアメリカは、ことし将来の火星探査に向けた新たな有人宇宙船の開発をさらに推し進めるとともに、民間企業を積極的に支援して、ロケットの打ち上げ費用を大きく引き下げる、新たな技術の実用化につなげたいとしています。 このうちスペースX社は去年12月、打ち上げたロケットの1段目を地上に無事に戻す実験に初めて成功しました。ロケットの1段目は、役目を終えると通常海に捨てられるため、この技術を実用化できれば、1回数十億円の打ち上げ費用を大きく引き下げられると期待されています。そのスペースXは、将来の火星探査を視野に入れた独自の有人宇宙船と大型ロケットの開発も進めていて、ことしは大型ロケットの試験打ち上げを初めて行う予定です。 アメリカでは去年11月、宇宙にある資源の商業利用が認められ、宇宙で採掘した金やプラチナなどを売買する「宇宙資源ビジネス」が可能になりました。このため、宇宙を目

  • クリスマスイブに鳴ったのは 宇宙からの間違い電話 NHKニュース

    国際宇宙ステーションに滞在中のイギリス人の宇宙飛行士が、クリスマスイブに地球上の知人に電話をかけようとして間違い電話をしてしまった失敗談が、インターネット上で話題となっています。 ピークさんは24日のクリスマスイブに、地球上にいる知人と話そうと国際宇宙ステーションから電話をかけ、電話に出た相手に「こんにちは。そちらは地球ですか」と話しかけました。 ところが、実際は誤って違う電話番号をダイヤルしていたということで、ピークさんは自身のツイッターで「電話をかけてしまった女性におわびしたいです。いたずら電話ではなく、ただの間違い電話でした」と失敗談を明かしました。 これに対し、気に入った投稿を利用者が引用するリツイートが日時間の26日朝までに2万回以上行われ、読んだ人から「自分にも間違い電話をかけてきてほしい」とか「宇宙からの電話料金は天文学的に高いのかな」といったコメントが寄せられ、ネット上で

    クリスマスイブに鳴ったのは 宇宙からの間違い電話 NHKニュース
  • COP21へ宇宙飛行士がビデオメッセージ NHKニュース

    パリで開かれている地球温暖化対策を話し合う国連の会議、COP21に合わせて、国際宇宙ステーションに滞在中の宇宙飛行士などが、地球の環境を守るため行動しようと呼びかけるビデオメッセージを公開しました。 この中で、元宇宙飛行士の山崎直子さんは、英語で「宇宙から見た地球は息をのむような美しさですが、同時に気候変動に関係のある森林伐採や山火事も見えます」と述べました。 また、宇宙飛行士の野口聡一さんは、「私たちは同じ宇宙に生きる市民として、協力して環境を守るための行動を起こさなければなりません。できることをきょうから始めましょう」と呼びかけました。 さらに、宇宙ステーションに滞在中のアメリカ人の宇宙飛行士、チェル・リンドグレンさんが「世界のリーダーたちが、この会議で気候変動に対処するための共通の土台を見いだすことを期待している」と述べ、会議の参加者に対して実効性のある合意を目指すよう訴えました。

    COP21へ宇宙飛行士がビデオメッセージ NHKニュース
  • 冥王星探査機 無事知らせる信号受信 NHKニュース

    NASA=アメリカ航空宇宙局は、冥王星に14日夜、最接近した無人探査機から日時間15日の午前10時前、無事に飛行を続けていることを知らせる信号を受信したと発表し、今後、1年以上かけて送られてくる冥王星の鮮明な画像や詳細な観測データへの期待が高まっています。 探査機は、最接近の間は観測活動に集中していたため、これまで22時間にわたって地球との通信が途絶えていましたが、信号が届いたのが確認されると地上管制室があるアメリカ東部の研究施設では大きな歓声が上がり、関係者が互いに抱き合っていました。 また、NASAは、探査機が最接近の前に撮影した冥王星の新たな観測結果も公表しました。 公表された冥王星の画像では、場所によって表面にある物質が異なることが複数の色で表示され、特徴的なハートの形に見える地域も右側と左側で表面にある物質が異なることが分かります。 探査機は今後、16か月かけて、最接近の際の集

    冥王星探査機 無事知らせる信号受信 NHKニュース
  • 米無人探査機が冥王星に最接近 NHKニュース

    NASA=アメリカ航空宇宙局は冥王星に、アメリカの無人探査機「ニューホライズンズ」が日時間の午後9時前に最接近したと発表しました。 NASAによりますと日時間の15日午前、探査機から信号が届く予定で、探査機の無事が確認できれば、これまでにない近さから冥王星をとらえた鮮明な画像など今後の観測が期待されます。

    米無人探査機が冥王星に最接近 NHKニュース
  • NASA 冥王星の無人探査機画像を公開 NHKニュース

    NASA=アメリカ航空宇宙局は、冥王星に近づいている無人探査機がこれまでに撮影した画像やデータを公開し、起伏がある表面の地形やより正確に測った冥王星全体の大きさなど、14日夜予定されている最接近を前に、最新の成果を報告しています。 NASAは、探査機がこれまでに撮影した画像や観測したデータを14日までに公開し、冥王星と、「カロン」と呼ばれる冥王星の月の1つが、これまでで最も鮮明な姿でとらえられています。 冥王星は明るい茶色に見え、直径は2370キロとこれまで考えられていたよりも数十キロから100キロ程度大きく、地形は起伏が多く、クレーターとみられる場所や深い谷や崖などもあるとみられることが分かりました。 また、冥王星が持つ薄い大気から宇宙に向けて窒素が放出されていることが観測され、さらに北極は、メタンや窒素などを含んだ氷で覆われているとみられることも明らかになりました。 探査機は、最接近に

    NASA 冥王星の無人探査機画像を公開 NHKニュース
  • NASA 冥王星最接近の最新画像を公開 NHKニュース

    NASA=アメリカ航空宇宙局は15日、無人探査機「ニューホライズンズ」が冥王星に最接近する際に撮影した最新の画像を公開し、氷で出来ているとみられる山々が確認できるなど、冥王星の姿がより詳しく映し出されています。 この画像は7万7000キロの距離から撮影され、これまでよりも解像度が高く、冥王星の南側の一部、数百キロ四方を捉えています。 画像にはクレーターは見当たらず、高さ3500メートルを超える山々が確認でき、NASAによりますと、この山々は氷で出来ていて1億年ほど前に形成されたと考えられ、今も成長している可能性があるということです。 NASAの研究者は、「クレーターが見当たらず若い山々があるということは、冥王星はわれわれが考えていたよりもはるかに活発に活動していることを示している」と述べ、冥王星の内部の活動の仕組みを調べる必要があるという考えを示しました。 探査機は、冥王星から遠ざかりなが

    NASA 冥王星最接近の最新画像を公開 NHKニュース
  • 冥王星探査機 観測データに期待高まる NHKニュース

    冥王星に昨夜最接近したアメリカの無人探査機は、現在、冥王星の地形や大気の成分などを集中的に観測していると見られています。日時間の15日午前10時ごろには最接近後、初めてとなる探査機からの信号が届く予定で、その後、送られてくる画像や観測データに期待が高まっています。 日時間の15日午前10時ごろには最接近後、初となる探査機からの信号が届く予定で、無事が確認されれば、画像や観測データも随時、送られてくるということです。 冥王星について、専門家は生きた化石のような天体だと指摘していて、その実態を解明できれば太陽系の成り立ちにも迫ることができると期待されています。探査機はいまは冥王星から離れるように飛行していますが、NASAは観測を続けるとともに冥王星と同じ領域にある他の天体の探査も行うことにしています。 アメリカ・メリーランド州にある地上管制室のすぐそばの建物には、「ニューホライズンズ」のプ

    冥王星探査機 観測データに期待高まる NHKニュース
  • 「冥王星」の高解像度画像 あす朝にも公開 NHKニュース

    NASA=アメリカ航空宇宙局は、無人探査機「ニューホライズンズ」が冥王星に最接近した際に撮影した画像を、日時間の16日の朝にも公表する予定で、誰も目にしたことのない高精細な画像から何が新たに明らかになるのか、注目を集めています。 探査機は、現在、冥王星から遠ざかりながら、最接近のあいだに収集した観測データを少しずつ地球に向けて送っているところで、膨大なデータをすべて送り終えるには16か月かかる見込みです。 NASAによりますと、このうち、日時間の16日午前4時ごろまでには、最接近の際に撮影した最初の画像のデータの受信などが終わって、公表できる見込みだということです。 これまでに公表された画像と観測データは、冥王星の表面にある物質が場所によって異なることや、起伏のある地形が確認されていますが、いずれも最接近の前のもので、16日朝の画像は、これまでのものよりも8倍から10倍程度、解像度が高

  • 「こうのとり」ドッキング訓練公開 NHKニュース

    国際宇宙ステーションに料や物資を運ぶ日の宇宙輸送船「こうのとり」が、来月打ち上げられるのを前に、宇宙ステーションへのドッキングを行う管制官の訓練が茨城県の筑波宇宙センターで公開されました。 10日は、ドッキングの管制を行う茨城県つくば市の筑波宇宙センターで、JAXA=宇宙航空研究開発機構とNASA=アメリカ航空宇宙局との合同訓練が公開されました。訓練で、管制官は、宇宙ステーションに接近する「こうのとり」のコースを慎重に確認するとともに、宇宙ステーション側に指示を出してロボットアームによる操作でドッキングさせる手順を確認していました。 国際宇宙ステーションに物資を運ぶ宇宙輸送船は、現在、日アメリカロシアが保有していますが、アメリカロシアでは去年10月以降、合わせて3回失敗していて、これまで4回、すべてに成功している日の役割がいっそう重要になっています。 こうのとり5号機の管制を

    「こうのとり」ドッキング訓練公開 NHKニュース
  • 日本に追いつけ追い越せ 世界の小惑星探査 NHKニュース

    4年前、日の探査機「はやぶさ」が世界で初めて小惑星の微粒子を地球に持ち帰ったことで、日はこの分野で世界をリードする存在となり、アメリカのNASAなども日に追いつき追い越そうと、小惑星に探査機を送り込む計画を進めています。 日の探査機「はやぶさ」は地球から3億キロ離れた直径わずか500メートルの小惑星「イトカワ」に到達し、着陸の際に採取した微粒子を、4年前世界で初めて地球に持ち帰りました。 その探査技術は宇宙開発先進国のアメリカをはじめ各国で高く評価され、この分野で日は今、世界をリードする存在となっています。 「はやぶさ」の地球帰還を受けて、アメリカやヨーロッパでは、日に追いつき追い越そうと、小惑星の探査計画が次々に立案されました。 中でも、NASA・アメリカ航空宇宙局は小惑星探査機「オシリス・レックス」を2年後に打ち上げます。 この探査機は、12月3日に日が打ち上げる「はやぶ

    日本に追いつけ追い越せ 世界の小惑星探査 NHKニュース
    nika1vf
    nika1vf 2014/11/30
    (小惑星探査ではないけど)NASAのスターダストやジェネシスのサンプルリターンにも触れてほしいなと思う。はやぶさ2無事に打ち上がってほしいなー。
  • すい星の表面は硬い氷と判明 NHKニュース

    ESA=ヨーロッパ宇宙機関の小型探査機が着陸に成功したすい星は、その表面が氷点下170度の硬い氷で作られていることが分かり、地球上の水や生命の始まりを解明するうえでの手がかりになるのか注目されます。 ESAが2004年に打ち上げた無人のすい星探査機「ロゼッタ」は、すい星の表面で探査を行う小型探査機「フィラエ」を放ち、「フィラエ」は今月12日、世界で初めてとなるすい星への着陸に成功しました。 ESAとともに探査機の制御や科学的な分析を行っているドイツ航空宇宙センターは18日、「フィラエ」の電源が切れる前に集めたデータを分析した結果、すい星の表面が氷点下170度の極めて硬い氷で作られていることが分かったと発表しました。 また、氷は厚さ10センチから20センチほどのほこりのようなものでおおわれていて、ほこりの一部は氷の中に混ざり込んでいるとみられるということです。 すい星の表面からは、有機物が検

    すい星の表面は硬い氷と判明 NHKニュース
  • すい星探査機 探査中断のおそれ NHKニュース

    ESA=ヨーロッパ宇宙機関は世界で初めてすい星への着陸に成功した小型探査機について、画像やデータの収集が順調に進んでいるとする一方、太陽光を十分に受けらないため、近く電力を十分に確保できなくなり、探査が中断する可能性が高いことも明らかにしました。 ESAが2004年に打ち上げた無人のすい星探査機「ロゼッタ」は、すい星の表面で探査を行う小型探査機「フィラエ」を放ち、12日、「フィラエ」は世界で初めてとなるすい星への着陸に成功しました。 「フィラエ」の状況について、ESAは14日、親機である「ロゼッタ」との通信は良好で画像やデータの収集も順調に進み、これまでに80枚を超える画像を入手したことを明らかにしました。 収集したデータについては科学的な分析を行ったうえで、その成果を発表するとしています。 一方で、ESAは「フィラエ」は搭載している電池でおよそ60時間稼働したあと、太陽電池で電力を確保す

    すい星探査機 探査中断のおそれ NHKニュース
  • すい星探査機 電源切れ探査中断 NHKニュース

    ESA=ヨーロッパ宇宙機関は、「ほうき星」とも呼ばれるすい星への着陸に世界で初めて成功した小型探査機について、太陽光を十分に受けられなかったため電源が切れたことを明らかにし、すい星での探査は当面、中断されることになりました。 ESAが2004年に打ち上げた無人のすい星探査機「ロゼッタ」は、すい星の表面で探査を行う小型探査機「フィラエ」を放ち、「フィラエ」は12日、世界で初めてとなるすい星への着陸に成功しました。 「フィラエ」は着陸後、搭載している電池でおよそ60時間稼働し、そのあとは太陽電池で電力を確保する計画でしたが、太陽光が届きにくい岩場に着陸したことから十分な太陽光を受けられず、ESAは15日、電源が切れたことを明らかにしました。 ESAなどによりますと、「フィラエ」は電源が切れる直前に、機体の角度をおよそ35度動かすことに成功し、より長い時間太陽光を受けられるようになりましたが、復

    すい星探査機 電源切れ探査中断 NHKニュース
  • すい星探査機 ESA「撮影・測定に問題ない」 NHKニュース

    ESA=ヨーロッパ宇宙機関は、10年前に打ち上げ、世界で初めてすい星への着陸に成功した無人の小型探査機について、すい星の表面に完全に固定されなかったものの、画像の撮影やデータの測定に問題はないことを明らかにし、探査機が撮影した鮮明な画像が公開されました。 ESAが2004年に打ち上げ、宇宙空間を10年余り飛行した無人のすい星探査機「ロゼッタ」は、直径が最大でおよそ4キロのすい星の表面で、直接詳しい探査を行うため、小型の探査機「フィラエ」を放ち、この探査機は日時間の13日未明に世界で初めてすい星の表面に着陸したことが確認されました。 ESAは、日時間の午後10時すぎ、ドイツ中部のダルムシュタットにある運用センターで記者会見を開き、すい星の表面を撮影した6枚の鮮明な画像を探査機から受信するなど、画像の撮影や各種データの測定に問題はみられず、順調に稼働していることを明らかにしました。 公開さ

  • 無人探査機 固定装置が正常作動せず NHKニュース

    ヨーロッパの宇宙機関が10年前に打ち上げ、世界で初めてすい星への着陸に成功した無人の小型探査機は、すい星の表面に機体を固定する装置が正常に作動していなかったことが分かり、研究チームが状況の確認を急いでいます。 ESA=ヨーロッパ宇宙機関が2004年に打ち上げ、宇宙空間を10年余り飛行した無人のすい星探査機「ロゼッタ」は、直径が最大でおよそ4キロのすい星の表面で直接詳しい探査を行うため、小型の探査機「フィラエ」を放ち、この探査機は日時間の13日未明、世界で初めて、すい星の表面に着陸したことが確認されました。 その後、ESAの研究チームが探査機の状況を調べたところ、着陸の際、機体をすい星の表面に固定する装置が正常に作動していなかったことが分かりました。 探査機が着陸したすい星の重力は、地球のおよそ10万分の1と極めて小さいため、機体が表面に固定されないと探査に影響が及ぶおそれもあり、ESAは

    無人探査機 固定装置が正常作動せず NHKニュース
  • 欧州探査機が史上初すい星着陸へ NHKニュース

    ヨーロッパの宇宙機関が10年前に打ち上げた無人の探査機は、日時間の13日未明にも世界で初めてとなるすい星、いわゆる「ほうき星」への着陸を試み、成功すれば太陽系や地球の起源を解明する弾みになることが期待されています。 ESA=ヨーロッパ宇宙機関が2004年に打ち上げた無人のすい星探査機「ロゼッタ」は、宇宙空間を10年余りかけて64億キロ飛行し、ことし8月、目標としていた「チュリュモフ・ゲラシメンコすい星」と同じ軌道に乗ることに成功しました。 その後は直径およそ4キロのこのすい星に寄り添って飛行を続けていますが、12日、直接すい星の表面で詳しい探査を行うための小型探査機を放ちました。 小型探査機は日時間の13日未明にもすい星の表面に着陸する予定で、着陸に成功すれば世界で初めてとなります。 このすい星には、太陽系が誕生した46億年前の物質がそのまま残っていると考えられており、表面の物質を詳し

    欧州探査機が史上初すい星着陸へ NHKニュース
  • 欧州探査機すい星に着陸 世界初 NHKニュース

    ESA=ヨーロッパ宇宙機関は、10年前に打ち上げた無人の探査機「ロゼッタ」の小型探査機が日時間の13日午前1時すぎ、「ほうき星」とも呼ばれるすい星への着陸に成功したことを明らかにしました。 探査機がすい星に着陸するのは世界で初めてで、今後、表面の物質を詳しく分析することができれば、太陽系の起源のほか、地球上の水や生命の起源を解明する有力な手がかりになると期待されています。

    欧州探査機すい星に着陸 世界初 NHKニュース
  • 打ち上げ失敗 70年代エンジンの不具合か NHKニュース

    先月28日、アメリカで無人の宇宙輸送船を載せたロケットの打ち上げに失敗した事故で、ロケットを開発した企業は、エンジンの燃料ポンプで起きた不具合が失敗の原因とみられると明らかにしました。 先月28日、国際宇宙ステーションに料や実験材料などの物資を運ぶ無人の宇宙輸送船を載せたロケット「アンタレス」が、アメリカ南部バージニア州にあるNASA=アメリカ航空宇宙局の施設から打ち上げられた直後、爆発、炎上しました。 この事故について、ロケットを開発したアメリカの企業「オービタル・サイエンシズ」社は5日、打ち上げの際のデータや映像、ロケットの残骸などを分析した結果、ロケットの1段目のエンジンの燃料ポンプで起きた不具合が失敗の原因とみられると明らかにしました。 このエンジンは、1970年代に旧ソビエトで製造された古いエンジンを改良したもので、企業側は、今後、このエンジンの使用を取りやめるとしています。

    打ち上げ失敗 70年代エンジンの不具合か NHKニュース
  • 米駐日大使 日米宇宙協力強化を NHKニュース

    アメリカが宇宙分野での協力を進めるなか、アメリカのケネディ駐日大使は6日夜、日人宇宙飛行士の若田光一さんら日米の宇宙関係者を招いたレセプションを開き、両国の協力を一段と強化したい意向を示しました。 都内のアメリカ大使公邸で開かれたレセプションにはJAXA=宇宙航空研究開発機構やNASA=アメリカ航空宇宙局の関係者などおよそ100人が出席しました。 ケネディ駐日大使は「40年以上にわたり日米両国は宇宙開発の研究で協力し、宇宙への理解や知識を深めることに貢献してきた」と述べ、今後も日米の宇宙協力を一段と強化したい意向を示しました。 また、日人として初めて国際宇宙ステーションの船長を務めた宇宙飛行士の若田光一さんもあいさつで、「日米の宇宙協力は、熱帯雨林の状況の観測など地球の環境保護にも広がっていて緊密に連携している」と述べて両国の協力の意義を強調しました。 日米両政府はことし5月に、

    米駐日大使 日米宇宙協力強化を NHKニュース