明治安田J2最終節(23日・大分銀行ドームほか=11試合)磐田が大分を2-1で下して勝ち点を82に伸ばし、2位で3季ぶりのJ1昇格を決めた。後半ロスタイムに小林が決勝点を決めた。勝ち点で並んでいた福岡も岐阜に4-1で快勝したが、得失点差で及ばず3位でJ1昇格プレー
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川勝平太知事は14日の定例会見で、県内の高校生全員が旅券を取得し、在学中に海外経験ができるよう、学校側に協力を求める考えを明らかにした。 川勝知事は「静岡空港を利用してもらい、国際感覚を県全体で身につけてもらう方針を若い人から実践したい。2020年東京五輪までに、全ての高校生が海外を経験できる教育体制にしたい」と述べた。 県によると、県内の有効旅券所持率は22・5%で全国13位。今年度に県立高校(定時制を含む)で海外を修学旅行先にしているのは112校中20校という。年度内に私立も含めた全高校に方針を伝え、理解を得る考えだ。旅行費の補助などは今後検討する。 川勝知事は「富士山の世界文化遺産登録などで、地球規模での交流が見込まれる中、高齢者も含めて国際感覚の涵養(かんよう)が重要だ」と強調。渡航先の候補には「親日的で文化度が高い」として台湾などをあげた。
静岡空港の2011年度の収支について、建物や備品など整備の減価償却を考慮した企業会計の手法で算出したところ、過去最大の約17億円の赤字となったことが、静岡県の調べで分かった。同空港の赤字は2009年6月の開港以来3年連続。 県空港経営課によると、11年度の静岡空港の経常損益は16億9746万円の赤字だった。 収益の大半を占める着陸料は9325万円で、前年度(1億9177万円)の半分以下に落ち込んだ。11年度に就航便数の拡大を目指して国内線の着陸料を半額に引き下げたことのほか、小松便と熊本便の運休や東日本大震災の影響に伴う国際線の減便により、着陸回数が前年度比25%減の1日平均9・6回となったことが響いた。 一方、施設の維持管理費や人件費などの支出は、19億1999万円に上った。 同課は「今後も厳しい状況は予想されるが、機材を大型化するなどして利便性を高め、収益アップを図りたい」と話している
関連トピックス原子力発電所中部電力 中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)再稼働の是非を問う住民投票条例案を審議してきた静岡県議会(定数69、欠員3)の総務委員会は5日、条例案を全会一致で否決した。住民投票に前向きな超党派の議員は議会最終日の11日に修正案を提案する方針だが、可決は困難な状況だ。 採決では、委員長を除く9人全員が反対した。最大会派の自民改革会議(37人)の委員は「原案は住民投票をする上で法的不備がある」、第2会派の民主党・ふじのくに県議団(20人)の委員は「中部電力の津波対策工事も終わっておらず、再稼働の是非を判断する材料がない」と述べた。 条例原案は約16万5千人分の署名を添えて直接請求した市民団体「原発県民投票静岡」が作成。対象を18歳以上として公職選挙法と違いがあることなどから、県側は条例案に不備があると指摘していた。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、
関連トピックス原子力発電所中部電力 静岡県の川勝平太知事は19日、中部電力浜岡原発(同県御前崎市)の再稼働の是非を問う住民投票の条例案を静岡県議会に提案した。川勝知事は住民投票の実施に賛意を表明する一方で、条例案が投票資格者を18歳以上などとした10点について「適切に修正し、条例案を磨いてほしい」と議会側に求めた。 条例案は約16万5千人分の署名を携えて条例制定を直接請求した市民団体が作った。川勝知事は19日の議会で「意思を県政に直接反映させたいという県民の思いの表れで重く受け止めている」と述べた上で、条例案が「県条例で市町の選挙管理委員会に事務を義務づける」とした点についても「地方自治法の趣旨に反する」と指摘した。 条例案は「県民投票の期日は条例施行後6カ月以内」「有効投票総数の過半数が投票資格者の100分の25を超えた場合、知事、県議会は結果を尊重し、県民意思が反映されるよう努め
震災がれきの受け入れを巡る脅迫メール事件で、静岡区検は4日、静岡県焼津市西小川、無職渡辺雅彦容疑者(51)を脅迫罪で静岡簡裁に略式起訴した。 同簡裁は同日、罰金30万円の略式命令を出した。 略式命令などによると、渡辺容疑者は島田市が行っているがれきの検査方法に立腹し、今年5月21~28日、計7回にわたり、自宅のパソコンから、島田市の代表アドレスに「みなさんを殺して仇討(あだうち)をします」などと危害を加えることを予告するメールを送信し、脅迫した。
静岡市の田辺信宏市長は4日の年頭記者会見で、一部から「独裁的」と評される橋下徹・大阪市長の政治手法について、「独裁は絶対にダメだ。橋下市長と私は決定的に手法が違う」と述べ、職員の自立的な行動や「やる気」を引き出す職場環境の整備が重要だとの認識を示した。 田辺市長は、橋下市長と面識がないと断った上で、「独裁で長続きしないことは、北朝鮮の情勢を見ても明らかだ。1人の百歩ではなく、100人の一歩が私の持ち味だ」と、語気を強めた。 一方、橋下市長の情報発信力については、「理屈が吹っ飛ぶくらいの力があって、舌を巻いている」と評価した。 同日朝に行われた仕事始め式でも、田辺市長は「職員がやる気を持って仕事できる環境を作ることが、私の仕事だ」と持論を述べ、トップダウンだけではなく、ボトムアップを大切にする姿勢を強調した。
静岡県の川勝平太知事は28日の記者会見で、JR東海が一転してリニア中央新幹線の中間駅(1県1駅)建設費を全額負担する方針を示したことに関連し、「本県にも駅を作るべきじゃないか。しかし、代わりに既存の新幹線で静岡空港駅がいい」と要望を述べた。 川勝知事はこれまでも空港駅の必要性を訴えているが、リニア新幹線が通過するのに静岡県だけ目に見える地元メリットがないことを踏まえ、JR東海に空港駅の実現を、一層強力に要望した格好だ。 川勝知事は、「他県と横並びで、南アルプスに地下駅を作れという無理を言うのではない」と釈明したうえで、「中間駅建設費すべてを負担するということで、改めてJR東海は気前がいいと思った。既存の新幹線駅もそういう形で考えてくれる器量があればうれしい」と重ねて要望した。
大詰めを迎えた環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加をめぐり、県内でも意見が割れている。農業には反対、製造業には賛成が多いとされるが、例外もある。「情報が足りない」として、野田佳彦首相に要請書を出す動きも出ている。 ■知事×JA 県内の「対立」が表面化したのは先月18日。JA静岡中央会の夏目善宇(よしいえ)会長が、TPP参加に反対する農業団体代表として初めて川勝平太知事と会談し、反対理由と実情を伝えた。 「交渉に参加すれば海外の安い農畜産物が入ってきて、日本の農業は壊滅的な打撃を受ける」。だが、賛成派の川勝知事は「県内の農産物は品質が高く、勝てる。恐るるに足らず、が私のスタンス」と反論。「知事とは意見が正反対」と夏目会長ら幹部は憤った。 同会の松本早巳・農政営農部長は「知事が『農芸品』と評するように世界に誇れる農産物が県内に多いのは事実だが、この視点はTPP問題の一部分」と指摘する
全面停止中の中部電力浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)をめぐり、半径10キロ圏内にある静岡県牧之原市議会が永久停止を求める決議を可決、西原茂樹市長が同様の意向を表明したことについて、川勝平太・同県知事は27日の県議会代表質問で、「永久停止宣言で思考停止になったら知的な鎖国。そうならないように、科学的に評価し、県民の意見も踏まえて判断する」と述べた。 安全性や経済合理性について県独自に検証した上で運転再開を判断する姿勢を強調したものだ。宮沢正美議員(自民改革会議)の質問に答えた。 川勝知事は「永久停止を宣言して、(浜岡原発が)安全になるものでもない。安全性を高める、危険性を低めるためには、宣言ではなく、厳しく一つ一つチェックする以外にない」と述べ、永久停止を求める決議の有効性に疑問を示した。 一方、牧之原市の西原市長は同日、決議に関する真意を尋ねに来た中部電力の水谷良亮・浜岡原子力総合事務所
相次ぐサルの被害で捕獲用の「ネットランチャー」の説明を受ける市職員=静岡県裾野市 箱根山のふもとに位置する静岡県三島、裾野両市で、22日から出没しているサルの乱暴がやまない。民家に入り込んで台所仕事をしている主婦の足をかじったり、路地で遊んでいる子どもの足を引っかいたり。被害者は27日現在で57人にのぼるが、捕獲作戦は空振り続き。「犯人」の姿もとらえられていない。 裾野市茶畑地区の住宅街。高木せんさん(85)は25日夕、台所で米をといでいると、突然右足に痛みを感じた。びっくりして振り返ると、サルが一目散に逃げていくところだった。居間の網戸が20センチほど開いていた。サルが自分で開けたらしい。 かまれた傷は軽いとはいえ血が出ていた。「暑いのでガラス戸を閉め切るわけにはいかないし、本当に怖い」 被害続出の事態に、両市は「危機管理対策本部」を設置。連日60人を超す態勢で捕獲作戦を展開
静岡県熱海市で102歳の女性が所在不明となっている問題で、1994年2月、当時の女性の住所近くの山中で、成人女性の白骨化した遺体が発見されていたことが5日、分かった。 熱海署は当時、行方不明の女性の可能性が高いとの見方を強めたが、身元確認を求められた長男(80)は「母かどうかわからない」として、結局、人定に至らなかったという。 捜査関係者によると、見つかった遺体と女性の血液型が一致したほか、骨格や服装が女性と似ていた。こうした状況を踏まえ、熱海署は、同市に住む長男に身元確認を求めた。 この件に関し長男は4日夜、本紙の取材に応じ、「遺体を見た。母親の持ち物も近くにあったそうだが、誰かわからなかった。その後、警察から『母親は愛媛の実家にいる』と聞いた」と話し、遺体と女性は別人で、女性は今も生きているとの見方を強調した。 同署は、事件性の乏しい事案だったため、詳しい調査を見送り、「身元不明遺体」
「私はあらゆる支障物件を除去するように指示したので、どこかと特定して(指示して)いません」 男性が体を強張らせながら語ると、原告側弁護士は表情ひとつ変えずにズバっと切り込んだ。 「Mさんの立木は間違って切ったのではなく、(航空法の高さ)制限を超えているとわかって切ったのではないか?」 法廷内はシーンと静まり返り、誰もが耳をそばだてた。証言台に立っていた男性はやや早口で「退職した後に職員が間違って切ったと知り、謝りに行きました」と答え、立木が制限表面(高さ制限)を超えていたかについては「私は承知していません」と繰り返した。2時間以上に及んだ公判で最も緊迫した場面だった。 静岡地方裁判所で7月9日、静岡空港の未買収地への土地収用をめぐる裁判が開かれた。元地権者らが「土地収用は違法」とし、裁決の取り消しを求めている訴訟である。もっとも、静岡空港がすでに開港していることから、県民の訴訟への関心度は
「ご当地グルメ」として売り出すイカ墨焼きそば「海賊焼」 イカ墨を練り込んだ黒いめんに地元産のイカや野菜を入れて味わう海鮮風塩焼きそば「海賊焼」を静岡県西伊豆町の製めん会社が開発し、「ご当地グルメ」として売り出した。早速新メニューに採り入れた飲食店もある。B級グルメとして全国に名をはせている富士宮焼きそばに続けとばかりに、町商工会は「地域おこしに役立てたい」とバックアップする。 駿河湾でイカ漁が盛んなことに目をつけ、同町仁科の佐野製麺(せいめん)会社が3年前から開発に取り組んだ。イカ墨はめんに練り込んであるため、食べても口の中が黒くならない。開発に際しては、「イカ墨を入れすぎると臭みが出るので、めんとのバランスに苦労した」(同社)という。 当初は、町内のイベントで提供していたが、昨年10月に町の「食バトル」で優勝。さらに、今年4月の黄金崎さくらまつりで商工会青年部が出店したところ、2時
トップ > 静岡 > 1月21日の記事一覧 > 記事 【静岡】 レジ袋をごみ袋としての使用禁止 反響大きく浜松市が広報紙に特集 2010年1月21日 レジ袋のごみ袋使用禁止について特集を組む広報はままつ 浜松市は4月からレジ袋をごみ袋として使用することを禁じるのを前に、20日付「広報はままつ」で4ページにわたり特集を組んだ。昨年9月に同紙で使用禁止を掲載したところ、市民から2カ月で500件の問い合わせがあり、理解を促すため、ページを割いた。 4月から集積所に出せるごみ袋については▽45リットル以内のポリエチレン製で透明・半透明に指定▽レジ袋は使用禁止▽生ごみなどを一度レジ袋でしばってから、ごみ袋に入れる“内袋”としての使用も禁止−となる。 特集では「なぜごみ袋を利用できないのか」「レジ袋はどう処理すればいいのか」など問い合わせの多かった八つの質問を掲載。「燃えるごみとして焼却せず、プラスチ
10日午後2時半ごろ、静岡市立日本平動物園(同市駿河区池田)で、ホッキョクグマの雄、ロッシーが口に加えて放り投げたプラスチック製のブイが塀を越え、見学していた会社員の男性(32)の頭に当たった。男性は軽傷。 同園によると、ホッキョクグマは200平方メートルほどの「第2ホッキョクグマ舎」前でふだん通り直径約30センチ、重さ約1キロのブイを使って遊んでいた。男性は家族4人で同園を訪れていた。 こうした事故は過去になく、同園は「ブイを撤去し、他の遊び道具についても来園者の安全面を最大に考慮したい。他の各獣舎でも来園者への十分な安全確保を徹底していく」と話している。
10日午後2時半ごろ、静岡市の市立日本平動物園で、ホッキョクグマ「ロッシー」(雄、1歳)がくわえて投げた直径約30センチのボールが獣舎の壁を越え、静岡県藤枝市の男性(32)の頭を直撃した。男性は頭に軽傷。近くにいた男性の家族3人にけがはなかった。 同園によると、男性は獣舎の壁の窓から見下ろすようにロッシーを観賞し、立ち去ろうとしたときに壁を越えてボールが落ちてきたという。ロッシーがいる場所から壁の上までの高さは約9メートル。 ボールは漁師が定置網に使うプラスチック製のブイで、ロッシーはよく壁にぶつけて遊んでいたという。同園は「壁を越えるとは思わなかった。遊び道具の与え方を考えたい」と話している。
静岡空港(静岡県牧之原市、島田市)の開港に先立ち、県が周辺の立ち木約100本を地権者に無断で伐採していたことが2日、分かった。県は、地権者に対し、「管制塔からの視界の妨げになっていたので業者に頼んで切った。県有地だと考えていた」と説明しているという。同空港をめぐっては、県の測量ミスで航空法の高さ制限を超える立ち木が残り、開港が3カ月遅れて6月になった。県への批判が強まりそうだ。 無断伐採が明らかになったのは、管制塔の東約600メートルにあったヒノキなど約100本。県によると、今年2月に伐採したという。地権者は5月に気づき、県に経緯などを明らかにするよう求めている。県空港部は毎日新聞の取材に「無断で伐採したのは事実。地権者に誠実に対応したい」と話している。【浜中慎哉、竹地広憲】
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