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2012年10月11日のブックマーク (13件)

  • 朝日新聞デジタル:廃校から昭和の児童書 500冊発見-マイタウン兵庫

    40年以上前に廃校になった旧美方町立小南小学校熱田分校(香美町小代区)の校舎跡から、昭和30年代の学習雑誌や絵などが大量に見つかった。整理したところ約500冊が確認された。 厳冬期には2、3メートルの積雪に包まれる地区にある熱田分校は1897(明治30)年に家庭教育所として開校した。当初は夏だけ地域の子どもが学んでいたが1941(昭和16)年、正式に分校となった。69年、地域が雪崩の被害に遭ったため全村移転したのに伴い閉校された。 この地域を研究している神戸夙川学院大学の学生たちが9月下旬に校舎跡を調査。棚の中に大量の雑誌類があるのを見つけた。ネズミにかじられたり、湿気でページが張り付いたりしているもあったが、ほとんどは丁寧に扱えば読める程度の状態だった。 同行していた元小代観光協会の藤村美香さんが整理したところ、学研(当時)の小学生向けの学習や科学の雑誌シリーズが多く、200

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    ortica 2012/10/11
    [google:images:小南小学校熱田分校]
  • iPS細胞とは関係ない〜『レーニンをミイラにした男』のメモ〜 - 関内関外日記

    モスクワの赤い広場にひとつの霊廟があり、そのなかにレーニンの遺体が横たえられている。私は、このような公然たるロシヤ革命への侮辱、人民の新しき世代への侮辱、進歩する人間精神への侮辱、未来の無階級社会に対する侮辱が、ひとびとの批判もなしに数十年もつづけられてきたことのなかに、ピラミッド体制の驚くべき、恐るべき重さを知って、歯がみせざるを得ない。 「永久革命者の悲哀」  埴谷雄高 レーニンをミイラにした男……その政治的決定を下した人間でなく、そのものずばり遺体に防腐処置を下した男の話。いや、親子の話である。父の名はボリス・ズバルスキー、息子の名は著者イリヤ・ズバルスキー。共著者にサミュエル・ハッチソンとあり、おそらくは冒頭のレーニンの遺体処置をめぐるさまざまと、ソ連崩壊後についてのルポは彼によるものだろうか。まあ、いずれにせよ、レーニンの遺体に関わりを持った旧ソ連人科学者の回顧録である。おれにと

    iPS細胞とは関係ない〜『レーニンをミイラにした男』のメモ〜 - 関内関外日記
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    ortica 2012/10/11
    [h:keyword:ボリス・ズバルスキー]
  • かまくらブックフェスタ - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌

    かまくらブックフェスタ*1の手伝いに行く。出版社(者)の集うのお祭り。ふだん書店ではなかなか逢うことのできない、をつくっている人たち。によせる愛がじわじわと伝わってくる。こんな人がこんな想いで作った。お話をして一緒に笑いながら、を買うことの出来るしあわせ。 医学書院さんのテナントに、緑色のでかいスライムみたいなヤツがいる。不気味に一つ目がついている。 「…それは何ですか?」と訊いてみた。 「これは他力願なロボットなんです」 人のそばに近寄って、むにゅむにゅ喋るだけのロボット。仲間に、ゴミ箱型ロボットだけれど拾う手がついておらず、ゴミの傍まで近づいてオタオタするだけ、というのもいるらしい。近くにいる人が「しょうがないなぁ」とゴミを放り込んでくれる。人に頼らないとお役目を果たせないロボット。 お話を聞いて面白くなって、そんなロボット開発者の先生のを買う。 弱いロボット (シリーズ

    かまくらブックフェスタ - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌
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    ortica 2012/10/11
    [h:keyword:かまくらブックフェスタ]
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    ortica 2012/10/11
    [h:keyword:HLX-1]
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  • 本の記事 : 柳田国男没後50年、鶴見太郎寄稿 民俗学者の輪郭定めた大正時代 - 鶴見太郎 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

  • 本の記事 : 博物学の本格的図鑑 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

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    ortica 2012/10/11
    [h:keyword:isbn:9784487805648]
  • 「魂の詩人 パゾリーニ」書評 左翼で異端、背徳的想像力の源|好書好日

    魂の詩人 パゾリーニ  [著]ニコ・ナルディーニ パゾリーニといえば同性愛のレッテルを貼られた左翼的異端のスキャンダラスな映画監督、という印象が強いけれど、どこか呪われた星の下に産み落とされた芸術家として英雄的に崇拝されていませんか。 彼はイタリアのボローニャの田舎の原初的な農民世界の環境の中で絵を描き、詩作を試みながら将来は美術史家か文芸評論で身を立てようと模索の日々をおくる。彼の宗教的世界への郷愁と先天的な異端者としてのエロティシズムと、さらに背徳的な「得体(えたい)の知れない」想像力の混合体によって、彼の文学は形成されてゆく。 その間、同性愛者としての彼は性的衝動からは逃れられないが、その一方で私設学校をつくり、教育者としての顔も持ったりする。この頃彼の政治的な弟は危険な「冒険的な人生」を選択した結果、組織の人間によって虐殺される。このことに起因するわけではないがパゾリーニは共産党

    「魂の詩人 パゾリーニ」書評 左翼で異端、背徳的想像力の源|好書好日
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    ortica 2012/10/11
    [h:keyword:isbn:9784862653567][h:keyword:パゾリーニ]
  • 本の記事 : 社会学の新シリーズ | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    弘文堂からシリーズ「現代社会学ライブラリー」の刊行がはじまった。第1回配は大澤真幸『動物的/人間的 1.社会の起原』、舩橋晴俊『社会学をいかに学ぶか』、塩原良和『共に生きる』、柴野京子『書物の環境論』の4冊。いずれも1260円。

    本の記事 : 社会学の新シリーズ | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
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    ortica 2012/10/11
    [search:現代社会学ライブラリー][h:keyword:isbn:9784335501210]
  • 本の記事 : 島に移動本屋さんがやって来た 沖縄・南大東島 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    沖縄島から東に約360キロ、太平洋に浮かぶ南大東島。周囲約20キロ、人口約1300人。屋のない島に年に2回、移動屋がやって来る。島民が心待ちにしている「図書フェア」だ。 小学校の体育館ほどの広さの大集会室に、船便で届けられた段ボール箱は122個。約7千冊の書籍がジャンルごとに長机の上に並んでゆく。 「屋」は2日間だけ。初日の午前9時、開店を待ちわびた約20人の子どもたちは、店員の「いらっしゃいませ」のあいさつを合図に、漫画や雑誌のコーナーに駆け寄る。冨里穂都美(ふさとほとみ)さん(10)は「何を買おうか、わくわくする」。 インターネットでもが買えるようになったが、仲里悟君(10)は「どんながあるか楽しみ。見て選べるからいい」と話す。4人の子どもと訪れた吉里英利子さん(40)は「大きさや手にしっくりくるか、といった質感がわかる」のが魅力だという。 移動販売は1990年、那覇市にあ

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  • 「ガリ切りの記」書評 文字以上の何かを刻み込み|好書好日

    ガリ切りの記―生活記録運動と四日市公害  [著]澤井余志郎 ツイッターはもちろん、ワープロも一般化していなかったころ、さまざまな社会活動で活躍したのがガリ版印刷だった。 がりがり音をたてながら原紙に文字を刻む。それを「ガリを切る」といった。一瞬の波及力は望めないものの、そこには文字以上の何かが刻み込まれていた。 著者は、三重県四日市市で、ガリ版を「武器」に長年、大気汚染公害とたたかってきた。その日々を振り返る。 1950年代前半、紡績工場で女性工員とともに生活記録運動に取り組み、社会学者の鶴見和子らと交流を結んだ。工場を解雇されて地区労の事務局員に。60年代から公害の被害住民から聞き取りを始め、ガリ版文集「記録『公害』」を99年まで発行してきた。 「弾圧・圧力があったればこそ継続できたと思う。ほめられていたら、無視されていたら続かなかったと確信する」 ◇ 影書房・2100円

    「ガリ切りの記」書評 文字以上の何かを刻み込み|好書好日
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    ortica 2012/10/11
    [h:keyword:isbn:9784877144241]
  • 「瓦が語る日本史」書評 マニアックに奥深く楽しい歴史|好書好日

    瓦が語る日史―中世寺院から近世城郭まで  [著]山崎信二 瓦なんて似たり寄ったりと思ったら大間違い。東大寺や法隆寺の修復だけ見てもいろんな地方の瓦があって、それが当時の物質流通をも物語る! さらに、製法ばかりか瓦職人がいろいろコッソリ落書き(ヘラ書き)していて、そこから職人の個性や勢力、家系までわかり、さらに同じ建物で使われた瓦の出自から、職人集団の活動まで読み取れてしまうとか。 マニアックな世界を描きつつ、瓦にそこまで奥深い世界があったのかと感心させられる。文明論じみたお説教もなく、瓦だけに注目。職人の中でもだれが落書きできるかという力関係があったが、やがて瓦製造と瓦葺(ぶ)き作業の分業と合理化に伴いそうした楽しい落書きも廃れたとか、パソコンソフトの隠し機能の歴史にも通じる物作りの発展段階がここにも見られる。 著者の瓦研究は書で打ち止めとのことで残念だが、興味がある向きは、古代瓦につ

    「瓦が語る日本史」書評 マニアックに奥深く楽しい歴史|好書好日
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    ortica 2012/10/11
    [h:keyword:isbn:9784642080781]