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ブックマーク / piyolog.hatenadiary.jp (28)

  • インターンした企業へのDDoS攻撃容疑で摘発された事案についてまとめてみた - piyolog

    2024年11月27日、京都府警は京都市内の企業に対しDDoS攻撃を行った疑いとして会社役員の男とそのを逮捕しました。男は攻撃を行った企業へ過去にインターンを行っており、その後に業務提携を持ち掛けるも実現しなかったと報じられています。ここでは関連する情報をまとめます。 実行者に依頼しDDoS攻撃 DDoS攻撃の被害にあったのは京都市中京区に社をおくスポーツジムの紹介サイトを運営するIT企業。攻撃は2024年8月から9月にかけて合計10回確認されており、同社が京都府警に相談を行っていた。攻撃を受けた8月には広告契約が解約されるなどの影響もあった。 京都府警サイバー捜査課が電子計算機損壊等業務妨害の容疑で逮捕したのは中国籍の会社役員の男とそのの二人。二人は氏名不詳の人物(攻撃の実行者)と共謀し、2024年9月2日9時40分頃から10時10分頃まで当該企業のサーバーに対し大量のデータを送信

    インターンした企業へのDDoS攻撃容疑で摘発された事案についてまとめてみた - piyolog
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    otanuft 2024/12/03
  • KDDIの通信障害についてまとめてみた - piyolog

    2022年7月2日、設備障害によりKDDIの携帯電話サービスで障害が発生しました。ここでは通信障害に関連する情報をまとめます。 通信障害発生から復旧発表まで3日以上 au携帯電話サービスがご利用しづらい状況について 障害発生同日8時以降から1時間おきに障害報告が公表されていた。 障害発生・復旧の状況は以下の通り。 対象地域 障害発生日時 復旧作業終了時間 復旧完了日時 西日 2022年7月2日 1時35分頃 2022年7月3日 11時頃 2022年7月5日15時36分 東日 2022年7月2日 1時35分頃 2022年7月3日 17時30分頃 2022年7月5日15時36分 影響を受けたのは全国の個人・法人向けのau携帯電話、UQ mobile携帯電話、povo、au回線利用事業者の音声通信、ホームプラス電話、ホーム電話、auフェムトセル、SMS送受信。7月3日11時時点の概算では約3

    KDDIの通信障害についてまとめてみた - piyolog
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    otanuft 2022/07/06
  • Log4jの深刻な脆弱性CVE-2021-44228についてまとめてみた - piyolog

    2021年12月10日、Javaベースのログ出力ライブラリ「Apache Log4j」の2.x系バージョン(以降はLog4j2と記載)で確認された深刻な脆弱性を修正したバージョンが公開されました。セキュリティ関係組織では過去話題になったHeartbleedやShellshockと同レベルの脆弱性とも評価しています。ここでは関連する情報をまとめます。 1.何が起きたの? Javaベースのログ出力ライブラリLog4j2で深刻な脆弱性(CVE-2021-44228)を修正したバージョンが公開された。その後も修正が不完全であったことなどを理由に2件の脆弱性が修正された。 広く利用されているライブラリであるため影響を受ける対象が多く存在するとみられ、攻撃が容易であることから2014年のHeartbleed、Shellshock以来の危険性があるとみる向きもあり、The Apache Software

    Log4jの深刻な脆弱性CVE-2021-44228についてまとめてみた - piyolog
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    otanuft 2021/12/13
  • 東京オリンピックのサイバー関連の出来事についてまとめてみた - piyolog

    東京オリンピックについて、これまで関係組織からの発表や報道されたサイバー関連事象についてまとめます。この記事は個別事象を整理したもので各々の関連性は一部を除きありません。また大会期間中のものを判別つきやすくするためタイトル部を赤文字で記載しています。 大会中に起きたこと 東京オリンピック期間中、過去大会で見られたようなサイバー攻撃などに起因する情報流出やシステム破壊の発生は報じられなかった。また官房長官は「サイバー攻撃に起因する問題発生は確認されていないとの報告を受領している」と7月26日にコメントしている。*1 大会後は経産大臣が電力やインフラなどのサイバーセキュリティに関してテロの様なものはなかったと説明した。*2 サイバー空間上でオリンピックに関連する事象が何もなかったわけではなく、大会に乗じた偽動画配信などの詐欺サイトの存在が報告されていた。またSNS上で選手への誹謗中傷が行われる

    東京オリンピックのサイバー関連の出来事についてまとめてみた - piyolog
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    otanuft 2021/08/09
  • 改ざんされた官房長官記者会見画像のTwitter投稿についてまとめてみた - piyolog

    2月13日に発生した福島県、宮城県の地震を受け、14日に行われた官房長官記者会見の中継映像を改ざんした画像がTwitter上で当時出回っていました。ここでは関連する情報をまとめます。 切り取ったテレビ映像を改ざんか フェイク画像 誤解を誘発…AIで改変 判別難しく 福島、宮城の地震直後、ツイッターに投稿された加藤官房長官の記者会見の画像が、 何者かによって改ざんされたものであることが、読売新聞の取材でわかりました。 連載[虚実のはざま] pic.twitter.com/umWygQTdJH— 読売新聞大阪社会部 (@osaka_syakai) 2021年4月12日 改ざんされたとみられるのは2月13日の福島、宮城両県で発生した最大震度6強(M7.3)の地震を受け、2月14日に行われた官房長官記者会見の中継シーン。 問題の改ざん画像は記者会見中継で笑みを浮かべた表情の官房長官のシーンを切り取

    改ざんされた官房長官記者会見画像のTwitter投稿についてまとめてみた - piyolog
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    otanuft 2021/04/14
  • 管理不備と報じられたLINEの問題についてまとめてみた - piyolog

    2021年3月17日、日国内のLINE利用者の個人情報に対し、国外から技術者らがアクセスできる状態にあったにもかかわらず、規約上で十分な説明が行われていなかったと報じられました。ここでは関連する情報をまとめます。 何が問題と報じられたのか LINEの(主に日国内利用者における)個人情報保護管理の不備が報じられた。報道で問題として指摘されたのは国内LINE利用者の個人情報移転先である国名の明記。移転先やアクセスを行う国名は原則として明記を行った上、利用者から同意を得るよう個人情報保護委員会が求めていた。 LINEは利用者へ国外で一部利用者情報を取り扱っていたことについて十分な説明ができていないと判断。利用規約において、「利用者の居住国と同等のデータ保護法制を持たない第三国に個人情報を移転することがある」と説明するも国名までは明記していなかった。 今回は管理不備とされる問題が報道で指摘され

    管理不備と報じられたLINEの問題についてまとめてみた - piyolog
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    otanuft 2021/03/25
  • データ移行で発生したみずほ銀行のシステム障害についてまとめてみた - piyolog

    2021年2月28日、みずほ銀行でシステム障害が発生し、全国で同行のATMが利用できなくなる、キャッシュカードが取り込まれたまま戻ってこないなどのトラブルが発生しました。ここでは関連する情報をまとめます。 取り込まれ戻ってこないキャッシュカード みずほ銀行サイト上に掲載されたシステム障害発生の案内障害が発生したのは2021年2月28日11時頃。障害により各地で生じた影響は以下が報じられるなどしている。なお、法人向けに提供されるサービスでは今回のシステム障害による不具合は確認されていない。*1 障害発生から30時間後に全面復旧をした。 みずほ銀行の自行ATM5,395台の内、54%にあたる2,956台が停止し(2月28日19時40分頃時点)、預金引き落とし等が出来なくなった。*2 台数はその後訂正され、最大4,318台が停止していたことが明らかにされた。 *3 障害発生中は、ATMよりキャッ

    データ移行で発生したみずほ銀行のシステム障害についてまとめてみた - piyolog
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    otanuft 2021/03/01
  • Twitter社内管理ツールの不正アクセスについてまとめてみた - piyolog

    2020年7月16日(日時間)、Twitter上で複数の著名なアカウントや有名企業のアカウントからビットコイン詐欺の投稿が行われました。Twitterはその後の調査で、社内サポートチームが使用する管理ツールが不正利用されたことが原因と発表しました。ここでは関連する情報をまとめます。 何が起きたの? 2020年7月16日未明から著名アカウントを中心に詐欺投稿が行われた。その後アカウント侵害の影響は大部分が回復した。 一連の投稿にはTwitter社内のサポートチームが使用する管理ツールが悪用された。さらに複数のアカウントでDM閲覧やデータのダウンロードが行われた恐れがある。 社内ツールはソーシャルエンジニアリングにより不正利用された。Slackがその舞台となったと報じられている。 1. アカウントのっとり詐欺投稿 4時間続く 7月16日に発生したビットコイン詐欺の投稿は大まかに2種類が確認さ

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    otanuft 2020/07/22
  • Subdomain Takeoverによる詐欺サイトへの誘導についてまとめてみた - piyolog

    2020年7月までに国内外の複数のドメイン名が「Subdomain Takeover」とみられる影響を受け、当該サイトに接続した利用者が詐欺サイトに誘導される事象が発生しています。ここではこの事象に関連する情報をまとめます。 何が起きてるの? 誘導される詐欺サイトの一例 大手組織を含む複数のドメイン名において、検索サイトから接続した際に詐欺サイトへ遷移させる事象が発生していた。 各組織管理のサーバーやレジストラ、CDNサービスが直接被害を受けたのではなく、Subdomain Takeoverと呼称される手法により過去使用されていたドメイン名が狙われたとみられる。 どう対応すればよい? 不要なCNAMEレコードを削除する。 影響範囲は? 正確な被害状況は把握していないが、複数の国内外のドメイン名が影響を受けており、検索にかかるものだけでも100件以上をpiyokangoは確認(2020年7月

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    otanuft 2020/07/08
  • 国内高校の半数が利用するClassiの不正アクセスについてまとめてみた - piyolog

    2020年4月13日、Classi(以下Classi社と記載)は同社のクラウドサービス「Classi」が不正アクセスを受け、IDや暗号化されたパスワード文字列などが閲覧された可能性があると発表しました。ここでは関連する情報をまとめます。 corp.classi.jp 2時間で122万人のIDなどが閲覧された可能性 不正アクセスの概要 Classiへの不正アクセスは4月5日 日曜日の昼過ぎから夕方にかけ発生。発生時間は2時間14分。 社内のデータベースで異常発生が検知されたことが発端。データベースが直接被害を受けていたのかは報じられていない。 Classi社の発表に「外部専門会社の協力を得て不審ファイルや通信ログを解析したところ」とあり、Classi上に何らかのファイルが蔵置されていた可能性がある。 第三者に閲覧された可能性のある情報は次の通り。 閲覧された可能性のある情報 Classi社は

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    otanuft 2020/04/15
  • 差し込むとマルウェア感染するUSBデバイスが届いた事例についてまとめてみた - piyolog

    2020年3月26日、TrustwaveはUSBデバイスを用いたサイバー攻撃の事例を解説する記事を公開しました。またFBIは郵送で届く不審なUSBデバイスについて注意喚起を行いました。ここでは関連する情報をまとめます。 届いたのはUSBメモリ? 今回の手口は米家電量販店(BestBuy)からの50ドルのギフトカードのプレゼントに見せかけた郵送物で確認された。 日頃の利用への感謝を記した手紙で、USBメモリ(に見えるデバイス)が同梱。ギフトカードが使用できる商品をメモリ中のリストから選ぶよう指示する内容。 ZDnetの記者によれば、米国内のホスピタリティ企業で確認されたもので受け取った側がこれに気付き結果的に攻撃は失敗したという。 届いた郵送物、2020年2月12日付(Trustwave記事より) 差し込むとマルウェア感染 TrustwaveがこのUSBデバイスを差し込んだ後に起こる事象につ

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    otanuft 2020/03/30
  • 弘前市が職員関与と判断したほぼ全ての職員情報流出についてまとめてみた - piyolog

    2020年1月8日、弘前市は市職員の個人情報が流出事案を受け、職員関与と判断するも関係者を特定に至らなかったことから刑事告発したことを発表しました。ここでは関連する情報をまとめます。 情報提供の匿名メールは誰から 事案概要図 発端は2019年11月18日以降、断続的に合計5回にわたり弘前市へ内部情報流出を示唆するメールが届いていた。 メールには「職員の個人情報が記載されたリストが流出しているがいいのか」「職員からの流出だ」「公表せず隠すのか」「報道機関へ発表して説明を求める」といった内容が記述されていた。 その後、実際に一部職員の個人情報が記載されたメールがさらに送られてきたためこれを受け市が調査を開始した。 情報提供のメールは弘前市人事課宛に4回、秘書課宛に1回。東奥日報に1回。 弘前市あてに届いた5通は「匿名」「市民」の名前で届いたもの。但し電話番号、メールアドレスは毎回異なっていた。

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    otanuft 2020/01/10
  • トレンドマイクロ従業員の不正行為で発生したサポート詐欺についてまとめてみた - piyolog

    2019年11月5日、トレンドマイクロは同社従業員(当時)の内部不正行為で一部の顧客情報が流出し、その情報が同社のサポートになりすました詐欺電話に悪用されていたと発表しました。ここでは関連する情報をまとめます。 トレンドマイクロの発表 blog.trendmicro.com www.trendmicro.com 2019年8月上旬、ホームセキュリティソリューション利用者の一部がトレンドマイクロサポート担当者になりすました詐欺電話を受けている事実を把握。 詐欺犯が保持している情報を受け、同社が組織的な攻撃を受けている可能性を考慮。 顧客情報の流出は外部からのハッキングではなく、同社従業員による内部不正行為が原因であることを確認。 徹底的な調査は即行われたが、2019年10月末まで内部不正行為によるものと断定できなかった。 同社は洗練されたコントロールを行っていたが、計画的犯行により突破されて

    トレンドマイクロ従業員の不正行為で発生したサポート詐欺についてまとめてみた - piyolog
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    otanuft 2019/11/06
  • 三菱UFJ銀行が不正アクセスを受けた通信暗号化装置について調べてみた - piyolog

    三菱UFJ銀行は法人顧客向けに提供するローカルキャッシュマネジメントサービスの認証システムで利用する通信暗号化装置が不正アクセスを受け、海外拠点の顧客の口座情報等が外部に流出したと発表しました。ここでは関連する情報と発表で言及があった「通信暗号化装置」についてpiyokangoが調べた情報をまとめます。 不正アクセス原因は通信暗号化装置の脆弱性 [PDF] ローカルキャッシュマネジメントサービスの通信暗号化装置への不正アクセスによる台湾拠点の一部お客さま情報および第三者情報の漏えいについて 通信暗号化装置の具体的な製品名は記載無し。 インターネット経由でLCMSに接続する際にユーザー認証し、通信を暗号化するための装置といった説明。 外部からの不正アクセスはこの装置に対して行われた。原因は脆弱性が存在したため。 通信暗号化装置の脆弱性はバージョンアップにて対応された。 タイムラインの整理 関

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    otanuft 2019/10/29
  • 脆弱な設定のElasticsearchによるエクアドル全国民情報流出の可能性についてまとめてみた - piyolog

    2019年9月16日、VPNサービスのレビュー等を行うvpnMentorはインターネット上でエクアドル国民に関わる大量の情報を発見したと発表しました。ここでは関連する情報をまとめます。 vpnMentorの発表 www.vpnmentor.com 数百万人のエクアドル国民に影響が及ぶ可能性がある大規模なデータを発見した。 発見したのはvpnMentorのリサーチャー Noam Rotem氏、Ran Loca氏の二人。 露出していたElasticsearchには2000万人を超える個人に関わる情報が含まれていた。 vpnMentorはZDnetへ情報提供を行っており、同件の報道が行われている。 どうやって発見したのか vpnMentorは大規模なWebマッピングプロジェクトの一部で確認したと説明している。 既知のIPブロックに対してポートスキャンを実行。 公開状態のデータベースに対してシステ

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    otanuft 2019/09/21
  • 脆弱なAWS S3侵害によるユニクロオーストラリアの入力フォーム改ざんについてまとめてみた - piyolog

    Netcraftは、2019年5月13日頃にユニクロのオーストラリア向けオンラインショップが改ざんされ、画面上で入力する様々な情報が外部へ流出する可能性があったと報告しました。データの送信先や改ざんの手口から、RiskIQなども発表していたmagecartによる攻撃を受けたとみられます。 その後レポートは更新され、ファーストリテイリングより提供を受けた情報を元に、実際にはカード情報を含む顧客データが盗まれた可能性は低いと訂正されました。ここでは関連する情報をまとめます。 ユニクロオーストラリアの侵害 2019年8月29日、Netcraftが調査レポートを公開した。 news.netcraft.com Netcraftが事態を認知したのは2019年5月18日。 オンラインショップ利用者の情報が影響を受ける可能性があった。 発表当初はカード情報が必ず窃取される報告だったが、その後その可能性は低

    脆弱なAWS S3侵害によるユニクロオーストラリアの入力フォーム改ざんについてまとめてみた - piyolog
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    otanuft 2019/09/02
  • ホンダの内部ネットワーク情報を格納したElasticsearchが公開されていた件についてまとめてみた - piyolog

    2019年7月31日、田技研工業の従業員のメールアドレスや内部ネットワーク、PCに関連するElasticsearchデータベースが露出していたとして、対応の顛末が発見者により公開されました。この問題は田のセキュリティチームに伝えられ、問題は解消されているとのことです。ここでは関連する情報をまとめます。 問題の発見者 Justin氏の報告 Honda Motor Company leaks database with 134 million rows of employee computer data https://t.co/IN9IESN0Ae— Justin (@xxdesmus) 2019年7月31日 Justin氏はクラウドフレア社 Trust & Safety担当のディレクター。 何が問題であったか 田技研工業の従業員の名前やメールアドレス、連絡先の情報、同社内部の端末やネ

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    otanuft 2019/08/01
  • for文無限ループURL投稿で補導された件についてまとめてみた - piyolog

    2019年3月4日、兵庫県警察はインターネット掲示板に不正プログラムのURLを書き込んだとして未成年者を含む3名を不正指令電磁的記録供用未遂の疑いで児童相談所への通告や書類送検を行う方針と報じられました。ここでは関連する情報をまとめます。 不正プログラムはfor文無限ループか NHK報道から、張り付けられたURLで動作する「不正プログラム」はfor文無限ループとみられる。*1 JavaScriptを見る限り、特殊な実装や脆弱性を用いたものではなく、for文の条件式などを記述せずに無限ループさせたもの。顔文字やメッセージはalertダイアログを使って表示させている。 当該URLを開いたタブを閉じるなどの操作が必要な場合もあるが、最新のブラウザ(Chrome、Firefoxなど)では開いただけで落ちることはない。 URL投稿で摘発された3人 次の3人が問題となったURLを書き込んだとして児童相

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    otanuft 2019/03/05
  • memcached を悪用したDDoS攻撃についてまとめてみた - piyolog

    2018年2月下旬にPort 11211に対するアクセス増加がみられるとしてJPCERT/CCが注意喚起を行いました。11211/udpポートはmemcachedでデフォルトで利用されているもので、JPCERT/CCは先の注意喚起で「memcached を踏み台として悪用したとみられる DDoS 攻撃の報告を受け取っています。」と攻撃への悪用についても報告しています。ここでは関連情報をまとめます。 タイムライン 日時 出来事 2018年2月21日頃 JPCERT/CCが11211/udpへのアクセス増加を確認。 同日頃から memcachedを用いたとみられるDoS攻撃が観測。 2018年2月28日 JPCERT/CCが11211/udpのアクセス制御に対する注意喚起を発表。 2018年3月1日 2時21分頃 Githubを対象にしたピーク時 1.35Tbps規模のDDoS攻撃が発生。(1

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    otanuft 2018/03/03
  • CPUの脆弱性 MeltdownとSpectreについてまとめてみた - piyolog

    2018年1月3日にCPUに関連する3つの脆弱性情報が公開されました。報告者によるとこれらの脆弱性はMeltdown、Spectreと呼称されています。ここでは関連情報をまとめます。 脆弱性の概要 報告者が脆弱性情報を次の専用サイトで公開した。 Meltdown and Spectre (またはこちら) 3つの脆弱性の概要をまとめると次の通り。 脆弱性の名称 Meltdown Spectre CVE CVE-2017-5754(Rogue data cache load) CVE-2017-5753(Bounds check bypass) CVE-2017-5715(Branch target injection) 影響を受けるCPU Intel Intel、AMD、ARM CVSSv3 基値 4.7(JPCERT/CC) 5.6(NIST) ←に同じ PoC 報告者非公開 論文中にx

    CPUの脆弱性 MeltdownとSpectreについてまとめてみた - piyolog
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    otanuft 2018/01/05