格安航空会社のバニラ・エアが車椅子の客に対してあまりにも酷い対応を行ったとメディアが報じている。だが、事実関係を詳しく調べるとバニラエアは何も悪くないことが分かった。 朝日新聞の記事ではバニラ・エアが一方的に悪者にされている。 騒動の中心となったのは車椅子を利用している木島英登氏(44)。タラップを登る際に車椅子ごと担ぎ上げたり、同行者に背負ってもらったりするのは安全上の問題があり、規則違反になるということでスタッフが声をかけた。木島英登氏はそれならばと腕の力で這い上がり、登りきった。 途中、スタッフは「それ(這い上がること)もダメです」と注意したにもかかわらず、朝日新聞の記事タイトルはあたかもスタッフが這い上がらせたという印象を与えるものになっている。さらにバニラ・エアが非を認めて謝罪したとも。 このニュースは障害者差別だとしてテレビでも大々的に報じられた。 木島英登氏は堂々と顔を出し、
