いや、タイトルの通り、いま、台湾からの翻訳マンガがひじょうに面白いことになっているので紹介しようという趣旨の記事なのですが、じつはほんの何日か前までぼくはその事実をまったく気づいていなかったので、あまり偉そうに「え、知らないの? 情弱乙www」とかドヤれないんですよねー。 まあ、ふつう知らないし、そもそも想像だにしないよね、台湾マンガがここまで面白いということは。 「ここまで」ってどこまでだよ、と思うかもしれませんが、ほんとに面白いんです、台湾のマンガ。もちろん、日本で翻訳され出版されている作品はその市場のなかの「トップ・オブ・トップ」、限られた最高傑作の一群なのだろうとは思うけれど、それにしてもめちゃくちゃ出来が良い。 ぼくはBLから百合まで出ているものをひと通り読んでみましたが、なんというかふつう、翻訳ものに付きまとうはずの「何かちょっと違うな」という「違和感」が皆無なんですよね。 映
【台北=西見由章】ロシア系のハッカー集団が今月上旬以降、台湾の官公庁や企業に大規模なサイバー攻撃を仕掛けている。台湾の頼清徳総統が「領土回復」を旗印に台湾統一を掲げる中国が、帝政ロシアに占領された土地は取り戻そうとしない「二重基準」(台湾メディア)を指摘したためだ。中国に領土奪還を呼び掛けたとして露ハッカー集団が報復を宣言する一方、中国当局は沈黙している。 「中国が台湾を併呑しようとしているのは領土保全のためではない。もしそうなら、なぜ愛琿(あいぐん)条約でロシアに占有された土地を取り戻さないのか」。頼氏は台湾のテレビ局のインタビューで「中国は世界秩序を改変し自らの覇権を実現しようとしている」だけだと訴えた。 米欧に対抗するため戦略的な協力を深めている中露にとって、領土紛争の歴史はデリケートな問題だ。帝政ロシアは清朝が第二次アヘン戦争で英仏に敗北を重ねたのに乗じ、1858年の愛琿条約でアム
台湾で、中国からのミサイルなどの攻撃を想定した年に1度の防空避難訓練が、きょう22日から始まりました。これと並行して、年に1度の大規模な軍事演習も行われています。 街頭に空襲警報のサイレン 30分間屋外にいること禁止 ことしの訓練は、22日から7月25日まで台湾を4つの地域に分けて順に行われることになっていて、初日のきょうは、中部の7つの市と県で行われました。 予定の時刻になると、街頭には空襲警報のサイレンが鳴り響き、住民のスマートフォンにも警報のメッセージが送信されました。 警報が出てから30分間、一般の人たちが屋外にいることは禁じられていて、台中市内の繁華街では警察官が建物の中に入るよう誘導し、車だけでなく、客を乗せた路線バスも停車させられました。
【読売新聞】 各地で気温が上昇し、アイスクリームやかき氷がおいしい季節を迎えた。夏の定番スイーツは訪日客にも人気が高く、食品メーカー各社は需要を逃すまいと知恵を絞っている。(貝塚麟太郎) 夏場もクリーム系 静岡市駿河区では今月7日、
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こんにちは! ベトナム料理普及家のKi Yamamotoです。 家でできるベトナムご飯、アジアご飯のレシピや調味料、食文化に関する情報を発信している僕が今日紹介したいのは、食事にもビールのおともにもぴったり、台湾風のトーストサンドです。 台湾では、トーストサンドはカフェや屋台の朝メシの定番。具材は甘いものからしょっぱい系までバリエーション豊かで、ちょっと甘めの台湾のマヨネーズやピーナッツバターを使ってコクを出すのがポイントです。 今回はそんな台湾のトーストサンドをイメージして、オイスターソースと五香粉で下味をつけた豚こま肉を香ばしく焼き、卵焼き、マヨネーズと一緒にトーストにはさみました。 スパイス香る豚肉とマヨネーズ、香ばしいトーストの組み合わせは、朝メシはもちろん、ビール片手に食べるのにもぴったりですよ! それでは作り方です。 Ki Yamamotoの「台湾風 豚たまトーストサンド」 【
5/21(火)、台湾台北で3万人を超える民衆らが立法院(国会)周辺に集結し、今国会で強行採決されそうになっている国会改革などの法案に対する抗議の意を示しました。私も昨夜はその3万人の一人になりました。(トップ画像の出典:Lynn Hsieh) 撮影:Lynn Hsieh撮影:Lynn Hsieh日本ではほとんど報じられない、報じられても不思議な伝え方不思議だなと思うのは、台湾ではトップニュースになっているこの件が、ほとんど日本で報じられないことです。 報じられていても、ちょっと不思議な切り取り方で、「そこ?」というような内容。 ↓ 「裏側に意図あるのでは」と市民らによる抗議集会が開かれ、「1万人以上が」集ったと報じられていました 出典:FNNプライムオンライン(フジ系列)の報道をYahoo!ニュースが転載している記事台湾現地のニュースでは、これが「抗議のデモ」であり、3万人以上が集結したと
米アップルのスマートフォン「iPhone」を受託製造する台湾の鴻海精密工業の株価が6日急伸し、日中ベースの最高値を更新した。4月の売上高が月間で2023年初め以来の大幅増となり、iPhoneや人工知能(AI)サーバー販売への期待が高まる可能性が示された。 フォックスコンとしても知られる鴻海の5日の発表資料によると、4月の売上高は5109億台湾ドル(約2兆4300億円)と、前年同月の4292億台湾ドルから19%増加。同月としての過去最高を記録した。 株価は一時6.7%高と、約2週間ぶりの日中上昇率となった。 世界のiPhoneの大半を製造する鴻海は、データセンターのサーバーラックや他のAIクラスター用機器の製造にさらに注力するため多角化を進めている。 鴻海は発表資料で、4-6月(第2四半期)は通常閑散期であり、主要製品が新旧モデルの移行期に入りつつあると指摘。4-6月期の売上高見通しは現在の
中国は孤立化のリスクを冒しても経済の「核オプション」を使う気なのか? Andy.LIU-Shutterstock <その露骨な勢いに、経済的な「核オプション」とも呼ばれる通貨切り下げで景気のテコ入れを図るつもりか、との懸念が広がっている> このところ、中国が国際商品市場でさまざまな商品(=コモディティ)を急ピッチで買い上げている。その特異な動きにアナリストたちは、中国は「最終兵器」を用意しているのではないか、と疑念を抱いている。 【動画】その距離わずか5メートル...中国戦闘機によるカナダ哨戒機への「異常接近」 「中国は何か大きなことに備えている。重要な資源の備蓄を増やしているので、それがますます明らかになってきている。中国人民元の一回限りの大幅切り下げを準備しているのだろうか?」ステノ・リサーチのアンドレアス・ステノ・ラーセンCEOは先日、こう問いかけた。 通貨切り下げは、世界的に深刻な
メニューたった3種類で急成長「鰻の成瀬」 東京チカラめし、いきなり!ステーキを反面教師にできるか:長浜淳之介のトレンドアンテナ(1/5 ページ) 2022年9月、横浜市内に1号店をオープンして以来、猛烈な勢いで店舗を増やしているのが、鰻専門店「鰻の成瀬」だ。フランチャイズビジネスインキュベーション(以下「FBI」、東京都港区)が運営しており、2023年2月から多店舗展開を開始した。2024年3月には、1号店をオープンしてからわずか1年半で100店を突破。出店のスピードはさらに加速している。2024年4月末には150店を超えるのが確実である。 これほどまでの外食のスピード出店というと、かつての焼き牛丼「東京チカラめし」、立ち食いステーキ「いきなり!ステーキ」が絶好調だった時の“無双状態”を思い起こさせる。近年では高級食パン「乃が美」、から揚げ専門店「から揚げの天才」も、最盛期の出店ペースは驚
台湾積体電路製造(TSMC)は新人研修センターを開設し、人材の育成を進めている/I-Hwa Cheng/Bloomberg/Getty Images via CNN Newsource 台湾・台中(CNN) ほんの数年前まで、世界最大級の半導体メーカーである台湾積体電路製造(TSMC)の新入社員研修の手法はシンプルだった。それは、業務を教えることを任務とする上級エンジニアと新入社員がペアを組む「バディー制度」であった。 だが3年前、世界的な半導体不足と地政学的な緊張の高まりを受けて、同社は急成長を遂げ、すべてが変わった。何万人もの新入社員が早急に業務につけるよう、集中研修プログラムの作成が必要になった。 TSMCは2021年、台湾中部の台中市にある広大なサイエンスパーク内に新人研修センターを設立した。この施設は今、同社のグローバル展開のカギを握っている。 ムーアの法則(半導体のトランジスタ
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