Life with Web Browser Engine (Gecko, WebKit and etc), Mobile and etc. 今どきのWebブラウザは複数のプロセスで動くことが前提になっている。Chromeで言えば、メイン(UI)プロセスとレンダラープロセス。Firefox用語であればChromeプロセスとコンテンツプロセスという感じで別れて動作している。Webコンテンツはコンテンツ用のプロセスで表示され、文字入力はUI用プロセスで動作している。だから入力された文字はコンテンツ用のプロセスへプロセス間通信で送られ、コンテンツ用プロセスで内部的に描画されるいることになる (実際に画面上に描画されるのがGPUプロセスだったりUIプロセスだったりするけど)。 今どきのOSで使われるIMEのためのAPIは入力された文字をただアプリケーションに渡すだけではなく、様々なことを要求してくる
子供たちが僕たちが作ったChromebook (ChromeOS) でプログラミングを学んでいる (Codemonkey)。涙が出そうになった。 #STEAM前原小 pic.twitter.com/uhqUvpgSDT — 及川卓也 / Takuya Oikawa (@takoratta) November 26, 2016 Chrome OSが10周年を迎えたようだ。おめでとう。 Chromebook turns 10 東京にChromeチームが立ち上がりかけていた頃、将来計画などを説明に来ていた本社マウンテンビューのディレクターからOSを作ることを考えているという話を聞いた。Webに最適化されたOSが必要だと熱く語ったそのディレクターは東京のChromeチームの設立の支援者でもあり、東京にもそのOS開発チームを作りたいと言っていた。六本木ヒルズ近くの居酒屋だったと思う。2009年の頃だ
sandstorm.ioの2015.4.8のブログエントリ Sandstorm News: Remotely send Chrome and Node.js into infinite loops via this one weird OSX kernel bug osx/iosの非同期i/oを捌くkqueueのバグを見つけた件について 見つけた経緯、振舞いの詳細、バグを使ってできる攻撃、影響を受けるアプリ、書いた理由(アップリのdescriptionは素っ気なさすぎ)、学んだこと、各所パッチ出したからこのネタ解禁できる、等々 kqueueを使ってるos/software全てが影響受けるわけでないこと(Darwinのみ、nginxはセーフとか)もさらっと書かれてて勉強になる 以下斜め読んだ内容 数ヶ月前に発見したDarwin kernelのバグ セキュリティバグ Dawrin kernel
Google が Android 4.3(Jelly Bean)以下の WebView コンポーネントをアップデートしないと伝えられていた件で、Google の Adrian Ludwig 氏が自身の Google+ ページでその真相や経緯を公表しました。 WebView は、Android アプリが独自のレンダリングエンジンを実装することなく WEB ページを表示できる機能のことです。Android 4.3 まではオープンソースの WebKit をベースにしていましたが、Android 4.4 で Google 主導で開発・メンテナンスされている Chromium ベースに変わり、Android 5.0 でシステムから切り離され Google Play ストアを通じてアップデートされるようになりました。 同氏は投稿の中で、Jelly Bean に統合されている Webkit のブランチが
2014-10-15 に Android 5.0 (Lollipop) が発表されました。 このエントリは過去のエントリ docomoとauから発売済みのAndroidデバイスについて、Android 4.4にバージョンアップされる端末の割合を、メーカー別に調べてみました の続きです。 Android 5.0 時代の WebView について Android 5.0 以前の WebView は OS とバンドルされた状態で配布されていたため、国内キャリアが OS をバージョンアップしなければ WebView の機能もずっと古いままとなり、Web の発展にブレーキを掛けるものでした。 Android 5.0 からは Chromium をベースとした WebView が 「Android System WebView」として Google Play で OS や Chrome ブラウザとは別に
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こないだからの話題にちょっと関連する話として、さいきんChromeOSの仕事で手伝っていたマルチディスプレイ対応の機能について解説しよう。 現在販売されているChromebookには何らかのかたちで外部ディスプレイに接続する機能があるが、古いバージョンではミラーリングしかできなかった。それじゃ役に立たないので、複数のディスプレイをくっつけるような拡張デスクトップの機能をサポートした(まぁ、今時どんなOSにだってはじめっから入ってるような機能ではありますが)。Chromeのバージョン25以降でこの機能がオンになっている。ところが、この機能がなかなかの難産だった。 もともとChromeはブラウザだったから、そのGUI部分はウィンドウ基準の座標系だけを気にするようなつくりになっている。一方、ChromeOSではAuraという独自のウィンドウマネージャを実装したが、Auraにはデスクトップがあるの
米Googleは2月21日(現地時間)、オリジナルブランドの「Chrome OS」搭載ハイエンドノートPC「Chromebook Pixel」を発表した。同日、米英のGoogle Playで発売された。価格は、Wi-Fiモデルが1299ドル、4月出荷予定のLTEモデル(米国ではVerizonの回線を使う)が1449ドルとかなり高価格だ。 現在、韓国Samsung Electronics、台湾Acer、中国Lenovo、米Hewlett-Packard(HP)がChromebookを販売しているが、いずれも500ドル以下だ。オリジナルAndroid端末と同様に、プラットフォームの可能性を示すために高性能な端末を提供するようだ。 Pixelという名前が示すように、高精細なタッチ対応ディスプレイが特徴になっている。12.85インチで解像度は2560×1700(239ppi)で、Googleは「現
Samsungから新しくChrome OSを搭載したデスクトップPCとして「Chromebox」が発表されました。起動時間はわずか7秒、初代Chromebooksよりも3倍近く高速に動作し、価格は329ドル(約2万6000円)からとなっています。 Chromebox device http://www.google.com/intl/en/chrome/devices/chromebox.html スペックはアメリカのAmazon.comによると以下のようになっています。 サイズ:7.5インチ(19.05cm)×7.5インチ(19.05cm)×1.28インチ(約3.25cm) 重さ:2.64ポンド(約1.19キロ) CPU:1.9GHz Celeron B840 メモリ:4GB(DDR3、1333MHz) SSD:16GB 無線LAN:802.11a/b/g/n 有線LAN:1Gbps U
(偉そうなタイトルでごめんなさい。) なぜGoogleは2つもモバイルOSを作っているのか まずはなんでこんな一見、無駄に見えることをしているのか。この疑問は正しい疑問だと思う。 Paul BuchheitというGmailの作者であり、FriendFeedのco-founderでもあり(Facebookに買収されたため、最近まではFacebookで働いていた)、最近Y Combinatorのパートナーになったスーパーマンのインタビューの中にこういう記述がある。 http://www.motherboard.tv/2010/11/15/fyi-facebook-s-paul-buchheit-the-inventor-of-gmail-did-not-work-on-fmail Q: How was Facebook different from Google? A: A lot of th
60秒で設定が終わるChromeノートブック、HTML5のオフラインに対応するGoogle Docs。グーグル、Chrome Eventで発表 グーグルは12月7日、同社のWebブラウザであるChromeに関するイベントを開催、Chromeの最新動向、そしてChrome Web StoreとChrome OSの発表を行いました。 この記事は「Chromeの最新JavaScriptエンジン「Crankshaft」、「Chrome Sync」であらゆるChromeを同期、グーグルが発表。Chrome Event」の続きです。 イベントの内容を紹介していきましょう。 Chromeノートブックの発表 Chrome OSについて。引き続きグーグル、Vice President of Product ManagementのSundar Pichai氏。 なぜグーグルはChrome OSを始めたのか。多
11月19日(日本時間11月20日午前3時半)、グーグルはWebアプリケーションの実行に特化したオープンソースの新しいOS、Google Chrome OSのための「Chromium OS」プロジェクトをオープンソースとして公開したと発表しました。 オフィシャルページでグーグルは「Google Chrome OS will be ready for consumers this time next year.」と書き、Chrome OSの製品がユーザーの手に届くのは来年になるとしています。 公開されたのは、以下のものです。 Source code(ソースコード) Design docs(システムデザインのドキュメント) User interface experiments(ユーザーインターフェイスのドキュメント) Getting and Building a Chromium-Based
2009/07/30 ページランク(PageRank)の名称にもその名を刻む、グーグル共同創業者のラリー・ペイジ(Larry Page)氏。1973年生まれの現在36歳。120億ドル(約1兆1400億円)の資産を持つ世界有数の富豪であると同時に、グーグルを率いる主要な経営者の1人だ。 コンピュータサイエンティストで大学教授だった父親の薫陶を受け、幼少時からコンピュータに触れて育ったというペイジ氏は、根っからのエンジニアでもある。創業から10年余り、グーグルという会社はどこへ行こうとしているのか。@IT編集部は2009年7月23日、来日中だったペイジ氏にグループインタビューする機会を得た。 グーグルがChrome OSに取り組むワケ ――いまグーグルについて最大の話題はChrome OSのアナウンスです。どうしてWebの世界からこの領域へ踏み込もうと考えたのですか? ペイジ氏 サーゲイやエリ
Chrome OSが出るぞ!というニュースを聞いたとき、ある種の衝撃が走った。というよりとても腑に落ちたと言った方がより正確に俺の心情を表しているかも知れない。そう、まるで心の鍵穴にChrome OS発表のニュースが鍵となって、今まで開くことが出来なかった心の奥底にある謎の扉を開いたような感覚だった。世間的には「ChromeブラウザがのっかったLinuxの1ディストリビューション」だという見方が趨勢であるように思うが、俺はChrome OSが断じてそのような安易で在り来たりなものとして登場するのではないと予感している。そしてまだ見ぬChrome OSにワクワクしながら、そのアーキテクチャを想像してニヤニヤしたりしているのである。まだChrome OSのアーキテクチャについては詳細が公表されていないが、以下のようなものになるんじゃーないだろうか。 この図はあくまでも個人的な予想というか妄想に
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