タモリの「根暗発言」も影響⁉ なぜ日本の部活動で卓球部の地位は低いのか? 五輪効果で人気急上昇も…現役卓球部員たちの苦悩と見えてきた明るい希望 東京五輪に続き、パリ五輪でも卓球女子団体の銀メダルなど、4大会連続でメダル獲得と日本代表の躍進は止まらなかった。そんな卓球が、かつて日本の部活動においては「根暗」と言われた時代があったことをご存知だろうか。しかし、華々しく活躍する男女選手たちのおかげで、これまで悲しい思いや経験をしてきた全国の卓球部員たちにも変化の兆しが訪れているようだ。
パリパラリンピック、アーチェリー日本代表の重定知佳選手から3年前に、ブログに匿名で「悪あがきもほどほどにした方がいい」などと投稿され、名誉を傷つけられたと同じ競技の選手が訴えた裁判で、東京地方裁判所は重定選手に120万円余りの賠償を命じました。 訴えていたのは、パラアーチェリーの小野寺朝子選手で、東京パラリンピック前の2021年1月、ブログに匿名で「代表入りも無理なの気づきませんか?悪あがきもほどほどにした方がいい」「代表選手になりたいならルールを守るのは最低限のマナーです」などと書き込まれました。 小野寺選手側が投稿者の開示請求を行ったところ、重定選手と分かり、名誉を傷つけられたと訴えました。 重定選手側は「代表選手としてふさわしくないという感想を述べたもので公益性がある」などと反論していました。 判決で東京地方裁判所の大久保紘季裁判官は「投稿は小野寺選手への攻撃が目的で、真実だとは言え
Twitter Facebook B!Bookmark パリ五輪は1日、ボクシング女子66キロ級2回戦が行われ、イマネ・ケリフ(アルジェリア)がアンジェラ・カリニ(イタリア)に勝利した。開始46秒でカリニが棄権。ケリフは昨年の世界選手権で性別適格性検査に不合格となり、出場権を剥奪された過去がある。五輪出場は認められたが、米紙は「出場を巡る議論を鎮めることにはならないだろう」などと指摘している。
ドジャース大谷翔平の元通訳・水原一平容疑者が大谷の銀行口座から預金を盗み違法賭博の胴元に送金していたスキャンダルは、銀行詐欺容疑での訴追という形でひとつの決着を迎えた。訴追の一報が流れると、米専門テレビ局ESPNの敏腕記者ジェフ・パッサン氏はX(旧ツイッター)に「どのように口座にアクセスされたのかという長い間の謎がついに明らかになった」と投稿した。 冷静に整理「訴追されるまで」 水原容疑者が大谷の口座に不正アクセスし違法スポーツ賭博の借金返済のため盗んだ預金は当初は450万ドル(約6億9000万円)と伝えられていたが、実際はその3.5倍以上の総額1600万ドル(約24億5000万円)にも上った。違法賭博は2021年12月から2024年1月までの間に約1万9000回、1日平均で約25回も行われ、訴状に記された同容疑者のメールの記録には胴元のマシュー・ボウヤー氏から借金返済を催促され追い詰めら
非手術性転換をした状態で女性競泳種目に参加して優勝したリア・トーマスさんに対して女性の引退・現役選手が訴訟を起こした。 19日(現地時間)、米国ABCなどによると、米国の大学に所属する女性アスリート16人は14日、男性から女性に非手術性転換をしたトランスジェンダー選手のリア・トーマスさんの女性種目への出場を許可した全米大学体育協会(NCAA)に対して訴訟を起こした。 16人はNCAAが2022年米国大学選手権水泳大会でトーマスさんの女性種目への出場を許可して女性選手たちの平等権を侵害し、教育過程で性差別を禁止する方法「タイトル・ナイン(Title IX)」に違反したと主張した。 身長193センチのトーマスさんは2019年からホルモン療法を通じて男性から女性への非手術性転換を行い、男性生殖器がまだついている状態で2022年3月米国大学選手権女子自由形500ヤード(457.2メートル)で優勝し
日本大学で、相撲部などの運動部の学生に対し「単位を出して欲しい」と職員から求められ、教員が成績を改ざんしていた可能性があることがわかった。 大学側はこの問題を、特別調査委員会で調査している。 日大では9月に行われた学内の会議で、教員から「数年前、相撲部の学生が単位を落とした際、教員が当時の田中理事長に呼び出されて叱責され、成績を書き換えて単位を出した」との報告があったという。 不祥事が続く日本大学 この記事の画像(9枚) また別の教員の証言からも、田中元理事長が退任した後の2022年も、相撲部の学生2人に対し「単位を出して欲しい」と職員から求められ、成績を改ざんしていた可能性があることが明らかになった。 FNNの取材に応じた日大の教員は「断れば不利益が生じるという恐怖心で、改ざんせざるを得ないと感じていた」と明かした。そのうえで「一部の学生だけ優遇するのは不平等で、学生の人生に関わる重大な
また、商店街の中に掲げられたリーグ優勝へのマジックナンバーを示すカウントダウンボードでは「1」になっていた表示をはりえる催しが行われ、「阪神優勝おめでとう」というかけ声とともに数字が「0」にかえられると大勢の人たちが拍手を送り声をあわせて「六甲おろし」を歌いました。 商店街の寺井利一理事長は「タイガースが好きな人とこの瞬間を迎えられてうれしい。この商店街は阪神が強い時も弱い時も応援してきているので、そのスタンスを変えずにこれからも阪神とともに盛り上がれるようなイベントを行っていきたい」と話していました。 マジックナンバーのボードが「0」に張り替えられるのを見た茨城県の20代の女性は「きのうは球場で試合を見て優勝の瞬間は涙が止まりませんでした。きょうはファンの人たちとともにマジックが『0』になるところを見ることができ、最高としか言いようがないです」と話していました。 尼崎市の20代の女性は「
「同じように性について悩む女子選手に選択肢を示したかった」。女子サッカー元日本代表選手・横山久美はそう語る。2年前にアメリカで、性自認が男性のトランスジェンダーであることを公表した。今季、女子サッカーなでしこリーグ2部・岡山湯郷Belleに電撃移籍し、キャプテンとしてチームを率いる。公表した背景や自身のサッカー人生について、そしてチームの人たちを取材した。(取材・文:田中有/Yahoo!ニュース オリジナル 特集/文中敬称略) 午後の日差しが差し込むグラウンドに、カン高い声が響いていた。「止めれるよ、おしい!」「負けないよー」「こだわれ、そこ」。小柄で短髪の選手が、ゲーム形式で練習する女子選手の間を縫って走り回り、全体にたえず目を配っては声をかけ続けた。 「今日はおとなしいほう。普段なら、もっと吠えてますよ」と、練習を撮影していた広報スタッフが教えてくれた。 女子サッカーなでしこリーグ2部
混合ダブルス3回戦を戦う“パートナー”の姿を、彼女は、客席最上段に設置されたスコアボードの近くに立ち、見守るように観戦していた。 アルディラ・スチアディ。 現在パリで開催中のテニス全仏オープンにて、加藤未唯とダブルスを組んだ“パートナー”である。 二人は抜群のコンビネーションを発揮し、初戦、そして2回戦ともに快勝。だが3回戦で、今や世界的なニュースになった、あの“事件”が起きた。 第1セットを失うも、第2セットは3-1とリードし迎えた、第5ゲーム。ポイント間で、加藤がコーナーに立つボールガールに“ボールを供給するため”に逆回転をかけて打った球が、首の付け根付近に当たったのである。自身の側にいた選手たちに集中していた少女は、向かってくるボールに気付いていなかったようだった。 テニスの試合では、選手がボールパーソンに返球を行なうのは良くあること。見事ダイレクトキャッチした少年・少女が観客の喝さ
副議長逮捕、欧州議会に激震 W杯絡むカタール疑惑 2022年12月13日13時42分 12日、フランス東部ストラスブールの欧州議会で演説するメツォラ議長(EPA時事) 【ストラスブール、ブダペスト、アテネAFP時事】サッカー・ワールドカップ(W杯)開催国カタールが絡んだ汚職疑惑が欧州連合(EU)の欧州議会を直撃している。エバ・カイリ副議長が9日、ベルギー司法当局に逮捕された。メツォラ議長は12日、贈収賄は「欧州議会、欧州の民主主義、われわれの自由で民主的な社会への攻撃なのだ」と議員らに訴え掛けた。 欧州議会副議長を逮捕 カタール関与の汚職疑惑で―ベルギー当局 フランス東部ストラスブールの欧州議会に登院したメツォラ氏は「捜査は進行中で、推定無罪が前提だから慎重に言葉を選ばないといけない」と強調。しかし「私の怒りと悲しみが伝わっていないなら、今ここにあるのを再確認してもらいたい」と議員らに訴え
米国が6日(現地時間)、中国の人権弾圧などを問題視して2022年北京冬季オリンピック(五輪)に対する外交的ボイコットを公式化して日本が大きな苦悩を抱えることになった。米国の同盟国としてボイコット同調への要求を無視することが難しい一方、今夏の新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)状況で開かれた東京五輪を支持した中国に背を向けることもできない状況だからだ。 現在までの日本の公式立場は「何ら決まっているものではない」だ。岸田文雄首相は7日午前、記者団に対して五輪ボイコット問題に関連して「国益の観点から自ら判断していきたい」とだけ明らかにした。岸田首相は先月19日にも「それぞれの国で立場や考えがある。日本は日本の立場で考える」として保留の立場を取った。 だが、いつまでも悩んでばかりはいられない。英国やオーストラリアなどはすでに「ボイコット検討」を明らかにした状態だ。4日、産経新聞によると、自民党内の
(福島 香織:ジャーナリスト) 中国の女子テニスプレイヤー、彭帥が11月2日に突如、張高麗・元政治局常務委員からの性的搾取、性暴行に対する告発を微博に投稿し、その後21日まで公の場に姿を現さなかった、いわゆる「彭帥失踪問題」は、中国当局の予想を超えて世界を揺るがすこととなった。これは、中国が来年(2022年)2月に北京などで開催予定の冬季五輪のホスト国にふさわしいかどうかを改めて国際社会が問い直す大きな契機となっている。 彭帥事件は日本でも詳しく報道されているので、多くの方がすでに概要をご存じだろう。彭帥は2013年ウインブルドン選手権、2014年全仏オープンの女子ダブルスで優勝した中国テニス界のスーパースターである。 彼女はおそらく2008年ごろ、当時天津市の書記(政治局委員)であった張高麗と男女の関係になった。張高麗の趣味はテニスで、そのお相手として、天津テニスチームのエースである彼女
中国の前の副首相との関係を告白したのち、行方が分からなくなったと伝えられている女子テニス選手について、共産党系メディアの関係者が、選手の最近の様子だとする動画をツイッターに相次いで投稿しました。選手の安否への懸念が国際的に広がる中、中国側は事態の沈静化を図るとともに、北京オリンピックに影響を与えることを避けたい思惑があるとみられます。 20日 ツイッターに動画投稿 中国の女子プロテニスの彭帥選手をめぐっては、共産党最高指導部のメンバーだった張高麗前副首相から性的関係を迫られたことなどを告白したとされる文書がSNS上に投稿され、その後、行方が分からなくなったと伝えられています。 これまでにアメリカ政府や国連の機関が彭選手の安否や所在を明らかにするよう求めているほか、大坂なおみ選手など著名なテニス選手からも懸念の声が上がっています。
IOCのディック・パウンド委員(写真)は、女子テニスでダブルス元世界ランク1位の彭帥選手が消息不明になっている問題への対処次第で、IOCが2022年北京冬季五輪開催に関して強硬な態度をとる可能性があると述べた。モントリオールで20年2月撮影(2021年 ロイター/Christinne Muschi) [19日 ロイター] - 国際オリンピック委員会(IOC)のディック・パウンド委員は、女子テニスでダブルス元世界ランク1位の彭帥選手(中国)が消息不明になっている問題への対処次第で、IOCが2022年北京冬季五輪開催に関して強硬な態度をとる可能性があると述べた。 彭帥選手は中国交流サイトの微博(ウェイボ)で2日、中国共産党の幹部だった張高麗元副首相から性行為を強要され、合意の上で不倫関係を持ったと暴露。その投稿は約30分後には削除されたが、投稿のスクリーンショットがインターネット上で拡散し、大
甲子園球場で開かれている夏の全国高校野球で選手など13人が新型コロナウイルスに感染したとして、宮崎商業が19日の初戦を前に出場を辞退することになりました。 これは高野連=日本高校野球連盟などが17日午後、リモートで記者会見して発表しました。 宮崎商業では今月14日の夕方、選手1人が発熱し、PCR検査で陽性反応を示していましたが、宿舎に入っているチーム関係者35人が医療機関で検査を受けた結果、発熱した選手を含め13人の感染がわかり、さらに保健所から8人が濃厚接触者と判断されたということです。 感染者の内訳は、個人の特定につながるとして明らかにしていません。 高野連などは、今大会で出場の可否を判断する際「個別感染」か「集団感染」かを重要視していて、今回は「集団感染」に該当すると判断し学校側に伝えました。 そして、17日午前、宮崎商業から19日の初戦を前に出場を辞退するという申し出があり、受理し
オリンピックは開催されて嬉しい方の人間です。 今は家族で家で楽しく応援しています。 無観客だから懸念されるような事態もなく、選手も頑張ってる。 それなのにブコメを見ればネガコメばかり。 前に、「選手に石投げたい気分」とか言ってるブコメに★がついてるの見て一気に不快になった。 こんなコメント書くやつも★いれるやつもどうかしてるよ。 それまでは、はてブ民はヤフコメとかまとめサイトの住人なんかよりよほど理性的だと思ってたけど、オリンピック関連に関しては脊髄反射的にネガコメ入れてるように見える。 無観客でやって感染の懸念もないし選手も5年間の苦労が報われるのに、何考えてんだよ。 今日の遅咲きだった大橋選手の金メダルだって素晴らしかったよ! スケボーの堀米選手の金メダルのおかげで、日本でもスケボーが流行るかもしれない! 体操の内村選手だって、残念だったけど相当な覚悟をもって臨んだんだよ。 そんな選手
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