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ブックマーク / techtarget.itmedia.co.jp (13)

  • 帯域幅管理に難題を突きつけるYouTubeやFacebook

    無数のストリーミングビデオ、ネットラジオ、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)などから貴重な帯域幅を守る役割を担うネットワークマネジャーにとって唯一不変のルールは、ルールが存在しないということだ。数年前であればストリーミングラジオを遮断するだけで十分だったかもしれないが、今では、YouTubeやFacebook、Flashストリーミングなどが犯人だったりするのだ。しかも、これらをすべて遮断するわけにはいかない。なぜなら、通常の業務でそれらにアクセスする必要がある社内部署もあるからだ。 Citizens & Farmers Financeでネットワーク管理者を務めるビンソン・ベリー氏が警戒を怠るわけにいかないのも、このようにターゲットが絶えず変化するためだ。 「現実の世界で起きていることから後れを取らないようにしている。忍び寄る新たな問題に不意を突かれないようにするためだ」とベリー氏

    帯域幅管理に難題を突きつけるYouTubeやFacebook
  • 情報漏えい防止のためのネットワークセキュリティ

    IT市場においては、急速に「情報漏えい防止」をうたう製品やソリューションが増えてきている。その一方で、数年前から既に企業や個人情報の漏えいの危険性が指摘されており、「特定のファイル交換ソフトを使用しないように」と政府の声明においても言及されたほどである。 ここまで情報漏えいの危険性や対策製品の情報が数多く出ているにもかかわらず、企業の機密情報の流出や個人情報の流出を報じるニュースがいまだに世間をにぎわすのはなぜだろうか。今回は、情報が漏えいする典型的な例を挙げ、ネットワークセキュリティの観点から手軽に取り組める対策・ポリシー例を、その長所・短所も交えて説明しよう。 なぜ情報が漏えいするのか? 最近起きた情報漏えい事件の例を見てみると、図1の流れで情報が漏えいしているケースが多い。 図1●情報が漏えいする典型的な例 (1)社員が何らかの理由で機密情報に関するデータファイルを社外に持ち出す こ

    情報漏えい防止のためのネットワークセキュリティ
  • 不況の中、経営改善に向けたITの役割を高めるためのTips

    厳しい経済状況が続く今日、企業にとってコスト抑制、リソース配分、プロジェクトの優先度付け、業績測定、新技術の評価/導入でITが果たす役割を認識することは極めて重要である。CIOは、戦略的なプランニングプロセスを通じ、投資効率の改善とコスト削減を実現すると同時にビジネスに価値をもたらすような対策を講じる必要がある。 今日の経済状況の中で経営改善を実現するために、CIOが開始あるいは中止を検討すべき取り組みを以下にリストアップした。 開始すべき取り組み 3カ月ごとにプロジェクトの再評価を行い、ビジネスに有益な成果をもたらしているかどうかチェックする 戦略的プランニングプロセスの中でIT予算削減目標を設定し、IT予算総額を削減する すべての保守契約についてベンダーと再交渉する データベース管理システムおよび各種インフラツールを統合する ITアーキテクチャを全面的に見直し、簡素化・効率化を実現する

    不況の中、経営改善に向けたITの役割を高めるためのTips
  • “アーカイブ”をバックアップと混同するなかれ

    そもそもアーカイブとは 「アーカイブ」という言葉自体は非常に広く使われていることもあり、多くの人が通常のデータ保存やバックアップと混同してしまいがちだ。確かにデータ保存やバックアップと密接に関係しているのだが、「アーカイブとは何か?」「どのようにシステムに組み込むのがいいのか?」という点を整理することで、大変効率よくストレージを運用できるようになるのだ。 さらに、今後は内部統制やコンプライアンス(法令順守)を推進する際にアーカイブが大変重要な意味を持つようになることもあり、今回のキーワードとしてあらためて取り上げてみたい。 一般的にアーカイブとは「1つ、もしくは複数のファイルを圧縮して保存すること」ととらえられがちだが、アーカイブのそもそもの由来は「記録保管庫」からきている。例えば、書類などを長期にわたって安全に保管して、必要になった場合に容易に取り出すことができる書庫のようなものだと考え

    “アーカイブ”をバックアップと混同するなかれ
  • データセンター省エネの10の方法

    調査会社Gartnerは、サーバ耐用年数3年間のエネルギー供給コストが、近くサーバ取得コストを上回ると予想している。 米Eatonのデータセンターソリューション担当プロダクトマネジャー、クリス・レフラー氏はこの予想を念頭に、データセンター省エネの10の方法を紹介した。同氏によると、この「簡単にできる」方法を組み合わせれば、可用性を犠牲にすることなくデータセンターのエネルギー消費を最大で50%削減できるという。 1. アイドル状態の機器を停止する レフラー氏によると、通常のx86サーバはアイドル状態でも最大電力の30~40%を消費する。業務を実行していないと思われるサーバの電源は切るべきだと同氏は言う。もし誰かが文句を言ってきたら、ほとんど使われていないそのアプリケーションが仮想化できるかどうかを検討するといい。 2. 仮想化 仮想化は、2007年のデータセンターカンファレンスで最も注目を浴

    データセンター省エネの10の方法
  • Windowsパスワードを忘れたら

    社員がWindowsパスワードを忘れてしまうのは、どんな企業でもよくある問題だ。パスワードを忘れた社員はヘルプデスクに電話をかけ、ヘルプデスク担当がパスワードをリセットする。ドメインにログオンする社員の場合はこれで一件落着だが、社外からアクセスするモバイル社員の場合は、パスワードのリセットはそうすんなりとはいかない。 多くのモバイル社員は大抵ローカルアカウントでログオンするが、そこに1つ問題がある。ヘルプデスク担当がローカルアカウントのパスワードをリセットするには、マシンに物理的にアクセスしなければならないからだ。社員は出先にいるのだから、ヘルプデスク担当が物理的にアクセスするのは不可能だ。 しかし、うまい手がある。Windows XPやWindows Vistaでは、「パスワードリセットディスク」を作成しておけば、ローカルアカウントのパスワードを自分でリセットできる。 関連ホワイトペーパ

    Windowsパスワードを忘れたら
  • マルウェア対策用USBメモリ携行の勧め ― TechTargetジャパン

    医者や弁護士は、カクテルパーティーのような場では自分の職業をあまり人に明かしたがらないという話を聞いたことがある。それを耳にしたほかの出席者が病気や法律問題に関するアドバイスを求めて周囲に集まり、無料相談の輪が形成されてしまうからだ。昨今のパーティーでは、コンピュータセキュリティの分野で働いているとほのめかそうものなら、あっという間にそういった輪ができるのは間違いない。セキュリティ専門家が出席していると聞けば、誰もが動作の遅くなったPCや煩わしいポップアップウィンドウに関してアドバイスを求めようと思うのは無理からぬことだ。 情報セキュリティ専門家にとって、手元に格的なツールセットがなくても、取りあえず応急対策を実施する必要がある、といったケースはよくある。稿ではこういった場合のために、マルウェアに感染したマシンに対して利用できるポータブルなソフトウェアキットを作成する方法を紹介する。イ

    マルウェア対策用USBメモリ携行の勧め ― TechTargetジャパン
  • 小型データセンターは絶滅危機種?

    米Tier 1 Researchの副社長兼上級アナリスト、ダニエル・ゴールディング氏は、いずれ自前のデータセンターを構築する企業が世界最大手50社――主に金融・インターネットサービス企業――のみになり、残りはすべてこの業務をアウトソーシングする日が来ると考えている。 いつそうなるかは明言しなかったが、データセンターのアウトソーシング増加の兆しははっきり見えているとゴールディング氏は言う。 その理由は、ITの成長に伴ってデータセンターはかつてないほど複雑な動物と化し、世話や餌やりが大変になっているからだ。データセンターの構築と維持は負担が重過ぎると判断し、その重荷を下ろすことを選ぶ組織はますます増えている。 アウトソーシング増加の理由 データセンターをホスティングしている企業は「普及拡大」の状況にある。ゴールディング氏の推定では、データセンターサービス需要は年率13%の増加が予想される。米調

    小型データセンターは絶滅危機種?
  • モバイル管理の本質は20年間変わらず

    1989年に「非常に有益なITコンサルティング会社」という希少な存在だったButler Coxから、あるリポートが発表された(よくあることだが、同社は業界再編の流れの中で何年も前に消滅している)。「Mobile Communications」と題されたこのリポートは、当時はまだ新しかったモバイル通信技術の効率的な運用に取り組むITマネジャーが直面する問題を取り上げたものだ。その結論を見て、この分野でその後20年近くの間にどんな変化があったかを振り返ると、なかなか面白い認識が得られる。全体的に、変化は「驚くほど少ない」と考えられるのだ。 モバイル管理担当者の設置が不可欠 この古いリポートは、要約して少し手を加えれば、マネジャーにとって現在も有効な一連のアドバイスになる。Butler Coxはここで、第1に、携帯通信端末、アクセサリ、機器の調達は、調整されたアプローチを取らないと、うまくいかな

    モバイル管理の本質は20年間変わらず
    s_shisui
    s_shisui 2007/07/13
    …ウチントコでは掛け持ちが当たり前ですよ!しかも派遣ですよ!それ俺ですよ!
  • キャリア混合型の人材育成が従業員をダメにする

    ビジネスアナリスト(BA)とプロジェクトマネジャー(PM)の責任を混ぜ合わせたらどうなるか。一言で言うと、「めちゃくちゃ」だ。コンサルティングの仕事をしていると、このように職務をごた混ぜにするケースに頻繁に遭遇する。こうした傾向がプロジェクト管理の成功につながることはない。 1人の人物に両方の職務を担わせている会社が多いのは、それぞれの職務で必要とされる独特のスキルについての理解が欠けているからだ。PMとして理想的なのは、大きな視点で物事を考え、全体の中のすべての部分に目を向けることを好む人物だ。こうした人物は、すべての部分がいかに組み合わさって1つになり、プロジェクト全体の方向性が形成されているかを見渡すことに長けている。 一方、デキるBAは極限まで細部にこだわる。事業上の重要機能にフォーカスし、ステークホルダーの懸念にレーザーのごとく切り込み、個々の具体的な質問に答えたいと考える。その

    キャリア混合型の人材育成が従業員をダメにする
  • 二重通信ミスマッチ【前編】――コンフリクトはなぜ起きるのか

    二重通信のコンフリクトというのは、なかなか厄介な問題だ。この10年間にわたってIPネットワークをさいなんできた二重通信コンフリクトは依然として、パフォーマンス低下の最大の元凶であるようだ。10Mbpsイーサネット時代から引きずっているこの問題は、対処するのは難しくないが、問題そのものを特定し、局所化するのは途方もなく難しい。そして、インタフェースの状態(動作/停止)が時間的に変化し、またネットワークホストがアップデートされたり変更されたりするのに伴って問題が再発する。 二重通信コンフリクト(「二重通信ミスマッチ」ともいう)の原因特定作業を経験したことがないなどというネットワーク管理者はほとんどいないだろう(あるいはイーサネット技術に詳しくない管理者かもしれない)。この問題は、ありとあらゆるアプリケーションに甚大な悪影響をもたらす可能性がある。その症状は非常に一過性のものであり、pingを使

    二重通信ミスマッチ【前編】――コンフリクトはなぜ起きるのか
  • プロジェクト管理にはメールではなくRSSを

    IT担当者なら、メールが日々の業務の大きな部分を占めていることだろう。メール管理でも、日常のコミュニケーションでも、プロジェクト管理でも、メールは欠かせない技術となっている。 だが、メールはプロジェクト管理には向かない。メンバーが数人以上のプロジェクトの管理にメールを使ったことのある人なら、お分かりのはずだ。例えば、12人のメンバーがメーリングリストに参加していると、2人のメンバー間でやり取りされているメールのコピーを、ほかの10人が逐一受け取るハメになる、といった状況に陥ったことがあるだろう。 メールは2~3人で何かをするには非常に便利だが、5人以上でコラボレーションする手段としては、ろくなものではない。だが残念ながら、人々は手持ちのツールを使う傾向がある。メールを無理やりコラボレーション用のアプリケーションとして機能させるのだ。もともとメールには、そうした用途はまったく想定されていなか

    プロジェクト管理にはメールではなくRSSを
    s_shisui
    s_shisui 2007/02/05
    そうなんだけどさー、移行が大変なのよね。今までのデータとか社員の意識とか。
  • パフォーマンスを可視化する「3次元」ネットワーク管理

    社内のネットワークで起きている目には見えないことが、コストにつながる可能性がある。それも大きなコストだ。企業は、ネットワークが収益に影響を及ぼすという事実を、VoIPによって思い知らされた。しかし業界では今でも、そのコストを算定する方法を定義するのに苦労している。 最大の問題は可視性である――ネットワークが何をしているのかを把握するのは不可能に近いのだ。経験豊富なネットワーク技術者でさえも、ネットワークパス(経路)を「見通す」ためにpingやtracerouteといった原始的なツールに頼っているのが実情だ。しかしこういった単純なツールでは、詳しいことは分からない(「ネットワークは「盲人と象」のようなもの」参照)。今日、ネットワークマネジャーは、デバイスカウンターやパケットスニファから得られた断片的データをつなぎ合わせて、ネットワークパフォーマンスに関するあいまいなメンタルイメージを作り上げ

    パフォーマンスを可視化する「3次元」ネットワーク管理
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