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2011年8月17日のブックマーク (2件)

  • ピアノの調律曲線

    このグラフは熟練のピアノ調律師が調律した時の 平均律の理論値からのズレを [セント] (半音の1/100)で表したものである。 ピアノの調律師は、楽器の基音と倍音を同時に聴いて調律しているため 低い音は より低く、高い音は より高く聴こえるように調律するといわれている。 このような音程を拡げる調律をストレッチ チューニング (Stretch Tuning)と呼び 平均律のストレッチしない調律と比べたときの実際の調律の音程の変化を示したものを 調律曲線 (Stretch Curve)という。 ウッドベースの倍音構成はピアノのそれと全く同じではないので ピアノの調律曲線と全く同じにはならない。 しかし、ヒトの聴覚の性質を鑑みれば、ウッドベースの音程も 「低い音はより低く、高い音はより高く聴こえる曲線」になることが容易に推察できる。 但し、複数弦のあるウッドベースの場合、各

  • どうすればプロ級の演奏家になれる?絶対音感の正体とは?「響きの科楽」著者ジョン・パウエル博士が明かすあなたの知らない音楽の秘密

    情報端末や電子楽器の普及で、我々の生活の中にますます深く入り込む音楽。聴くだけの人もいれば、楽器を手に取って自ら演奏したり、あるいはソフトウェアを使って作曲に挑戦する人も最近では増えていることだろう。そんな、人生に欠かせない音楽の原理を、科学的知識とユーモアのセンスを生かして楽しく分かりやすく論じ、欧米で注目を集めている学者がいる。物理学者で音楽家のジョン・パウエル博士だ。音楽の背景にある“科学”を知れば、音楽をよりいっそう楽しめると博士は熱弁をふるう。 (聞き手/ジャーナリスト 大野和基) ――音楽を雑音ではなく、音楽たらしめているものは何か? ジョン・パウウェル(John Powell) クラッシック音楽を学んだ音楽家であると同時に、物理学者。シェフィールド大学で音楽音響学を、ノッティンガム大学とルレオ大学で物理学を教えている。科学的知識とユーモアのセンスを生かして音楽の秘密を分かりや

    どうすればプロ級の演奏家になれる?絶対音感の正体とは?「響きの科楽」著者ジョン・パウエル博士が明かすあなたの知らない音楽の秘密
    saje
    saje 2011/08/17
    「絶対A440平均律音感」「五度と三度は純正律で半音は平均律音感」「純正律と平均律聞き分けてないけど耳コピ出来る解像度音感」 自分は「ドレミとラシドが聞き分けられ無い音感」