何年か前から半年に1冊のペースで専門書を読もうとしている。専門書と言っても、大学1~2年くらいの難易度だが。 今読んでいるのは『ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装』である。気づいたことをエントリーにしているのだが、気づいたら前回の記事から3ヶ月も経ってしまっていた。 watto.hatenablog.com 3章でニューラルネットワークというのを導入する。早い話が行列演算である。その他いくつかの準備をすると、次はいきなり「MNISTデータセット」という手書き数字のテストデータを認識させる。 ここが、とてもわかりにくかった。プログラム言語 Python で書かれたコードがGitHub からダウンロードでき、演算中のデータが好きなところでダンプできるので、テキストには載っていないテストルーチンを追加して随所でデータをダンプしたりしながら、
