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大そうじへの備え
covid19-yamanaka.com
幹細胞の研究者です。感染症や公衆衛生の専門家ではありません。しかし、人類への脅威となった新型コロナウイルスに対し、医学研究者として何かできないかと考え、2020年3月15日より情報発信を始めました。2021年2月よりはウイルスの変異とワクチンに的を絞って発信してきました。根拠が明確な情報をお伝えし、出典へのリンクを明記することを心がけています。多くの専門家の先生方やメディアから信頼度の高い情報が発信されるようになり、私自身の活動の必要性は小さくなりました。しかし、パンデミックが2年以上の長期戦となり、ウクライナ侵攻などの影響もあり新型コロナウイルスに対するメディアの発信が減少しています。今後も長期の対策が必要ですので、少しづつではありますが重要と思われる情報の発信を続けたいと思います。(2022年6月19日)
オミクロン株による感染は世界的に継続していますが、重症化率や死亡率が当初より低下しており、新型コロナウイルスとの共存が模索されています。日本では高齢者を中心に死者数が多い状況が続いています。今後も、重症者数・死者数や医療体制、さらには後遺症、ワクチン効果、新たな変異ウイルスの出現などを注視する必要があります。 新着情報 2023.05.16 本ホームページは2023年5月31日で終了します。 2023.05.15 黒木登志夫先生が情報を更新されました 2023.02.15 黒木登志夫先生が情報を更新されました 2023.01.24 XBB1.5株の情報を更新しました。 2023.01.20 XBB.1.5株の情報を追加しました 2023.01.19 古川俊治先生が情報を更新されました 2022.12.27 黒木登志夫先生が情報を更新されました 2022.11.14 黒木登志夫先生が情報を更
提言1 対策はこれからが本番。賢い行動を粘り強く続けよう。 緊急事態宣言の効果で、大都市では感染者が減少し、新たな感染者の発生していない地域も多くなってきました。しかし、油断大敵です。新型コロナウイルスへの対策はこれからが本番とも言えます。ウイルスは私達を試しています。緩んだところから、一気に勢いを取り戻します。ウイルスの勢いが少し弱まっている今こそ、次の波に備えた準備を整える必要があります。 提言2 国民全員が日常を見直し、人と人の接触を減らそう 新型コロナウイルスは対策を止めると、1人の感染者から少なくとも2.5人くらいに感染すると考えられています。10人から25人です。これをR=2.5と表現します。油断すると感染者は対数的に急増します。感染者を横ばいにするには、Rを1程度にする必要があります。1人の感染者が他の1人にしか感染させないと、感染者数は横ばいになります。そのためには、人と人
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