サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
買ってよかったもの
dejikame.jp
ホタルの季節になると、ホタルの名所には多くの人がくりだし賑わうようです。あの美しく光りながら舞うホタルを見たいと思うのは、当然なのかもしれません。Katsumiも小さい頃に、初めて見たホタルの乱舞を今でも忘れられません。そして、写真を撮る人は、この光景を写せたらと思うことでしょう。そこで、ここではホタルの撮り方の、ちょっとしたコツを書きたいと思います。 ● ホタル撮影に必要な機材 まず、機材ですがコンパクトデジカメも一眼デジカメも、レンズの明るさがF2.8より明るいレンズがあればベストですが、F4クラスでもISO感度を800位まであげれば写ります。それと三脚は必須です(撮影意図によっては、手持ちでも面白い写真が撮れます)。ホタルの光跡を多く写すためには、バルブ機能(注1)かマニュアル露光を使って、出来るだけ長い露出時間をかせがなければなりませんので、手持ちでは基本的に不可能です。レリーズ
玉ボケとは、被写体のバックに水面の反射や木漏れ日がぼけて、玉状に写りこむ模様のことです。この玉ボケを利用することで、写真に華やかさやキラキラ感を出すことが出来ますので、バックに水面の反射や木漏れ日があるときは、ぜひ試してみて下さい。 ● 撮影モードは絞り優先モードで! 玉ボケは絞り値をもっとも小さく(開放)した時に、一番綺麗な玉状を描いてくれます。ですので、撮影モードは絞り優先モードで絞り値を一番小さな値に設定します。例えば100ミリF2.8マクロを使用する場合は、絞り値を2.8に設定します。全自動モードやプログラムモードでは、明るい場所で撮影する場合、自動的に絞りが絞り込まれるので、綺麗な玉ボケを描くことが出来ません。文字では解りにくいと思いますので、下の写真を参考にして下さい。使用レンズは100ミリF2.8マクロです。
多くの方が暗い所などでは、ストロボを使うと思います。最近のデジカメの内蔵露出計は、かなり精度も良くなっていますので、大方はオートで写しても問題ないでしょう。しかし、写した写真を見ると被写体が暗く写っていたり、逆に被写体の色がとんでしまっていることもたびたびだと思います。これは、被写体が白っぽい場合や黒っぽい場合などによく起きることです。原因はカメラの内蔵露出計は常に18%のグレーに写そうとするからで、白っぽい被写体は暗く写り、逆に黒っぽい被写体は色がとんでしまうのです。しかし、これはストロボの調光補正(ストロボの光量を調整すること)をすることで、かなり解決します。現在販売されているほとんどの一眼デジカメや、コンパクトデジカメの一部には、この機能が搭載されていますので、ぜひ使ってみてください。では、ここでは難しいことは抜きにして被写体の色を見た目に近く写すことを考えてみましょう。 ● 白い被
焦点距離と画角の関係では、焦点距離の変化による画角の違いを書きました。しかし、焦点距離の変化で変わるのは写る範囲だけではなく、遠近感の感じ方もかなり違ったものになりますので、ぜひ、これを作品作りに生かして欲しいと思います。 では、早速写真で見比べてみましょう。下の写真は比較しやすいように、焦点距離が変わっても紙コップが同じ大きさに写るよう撮影しています。手前にある紙コップと奥の紙コップの距離感の違いと、背景の広がりに注目して見てください。
上の画像からもお解かり頂けますように、焦点距離の数字が小さいほど広い画角を写すことができ、逆に焦点距離の数字が大きいほど狭い画角しか写せませんが、遠くの物を引き寄せることが出来ます。つまり、撮影者はレンズの焦点距離を変えることにより、自分が写したい範囲を自由に選択することができるのです。とくにズームレンズ(焦点距離を変化させられるレンズ)は便利なレンズで、そのレンズが持っている焦点距離範囲内なら、自由に焦点距離を変えられます。ですので、臨機応変に焦点距離を変え、違った画角で写しみて下さいね。 ● 撮影距離により画角が変わる? レンズによっては、同じ焦点距離で撮影しているにもかかわらず、撮影距離により画角が変わることがあります。これはピント合わせの際に、「どの部分のレンズを動かすか」にかかわってきます。例えば、レンズの一部だけを動かしてピント合わせをする「インナーフォーカス」では、ピントの
カメラ入門者の方には、「シャッタースピードって何?」と思われるかもしれませんね。シャッタースピードとはその名の通りシャッターが切れる速さで、必ずファインダーや液晶画面に「1/250」といった感じで表示されています。この場合は1/250秒でシャッターが切れることになります。「えっ、どこに表示されているの?」という方は取り扱い説明書をご覧下さいね。 ● シャッタースピードが変われば動感が変わる! では、シャッタースピードを使いこなすとは、どういうことかと言いますと、基本的には動いている被写体を、シャッタースピードを意図的に変えることにより動感を出したり、または逆に被写体の動きを止めたりすることです。言葉で理解するのは難しいと思いますので、写真で見比べてみましょう。ここでは流れの速い川を被写体にシャッタースピードを変えて撮ってみました。川の流れの動感と絞り値に注意しながら見てください(写真をク
使えるフリー画像ソフト(無料) ここでは、Katsumiが使って「使いやすいな!」・「便利だな!」、または「面白いな!」と感じたフリー画像ソフトやサービスをご紹介します。ぜひ、フリー画像ソフトや、デジカメ関連のサイトを探されている方はご参考にしてみて下さい。なお、各フリー画像ソフトは不定期にバージョンアップされていますので、時々ホームページで確認することをおすすめします。また、ベクターには多数のフリーソフトがありますので、探してみるのも楽しいですよ!。最後になりましたが、フリーソフトをご提供して下さっている方々には、心よりお礼申し上げます。 (注)万が一、ここでご紹介するフリーソフトやサービスを利用して損害が生じても、当サイトでは一切責任を負いません。自己責任でご利用して下さい。トラブルを少しでも避けるために、ダウンロードしたファイルは、実行する前に必ずウイルス検査することを強くおすすめ
多くの方は、写真を撮り慣れるにつれて「空をより青く写せたら」や「水面の反射を取り除けたら」などと考えることがあると思います。そんな時に偏光フィルター(PLフィルター)があると大変便利です。偏光フィルターは、レンズに取り付け回転させることで効果を確認でき、空をより青くしたり、目障りな水面や葉などの反射や、ガラス面に映りこんだ周りの景色などを、かなり取り除いて綺麗な写真にしてくれます。最も効果がある角度は反射面に対して30〜40度です。ただ、偏光フィルターの効かせ過ぎは、不自然な印象の写真になることもありますので注意が必要です。この点については、ある程度撮影経験を積むことで理解できると思います。 では、早速偏光フィルターを使った写真と、偏光フィルターを使わなかった写真を見比べてみましょう。偏光フィルターを使った写真は、どれも効果がもっとも高い位置で撮影しています。 ● 空を青くする
フィルムケースで簡単手作りディフューザーのページで、ポップアップ式ストロボ用ディフューザーの作り方をご紹介しました。しかし、これはポップアップ式ストロボにしか使用できないのが難点で、2005年12月に Caplio GX を買ったKatsumiにとっても頭の痛い問題でした。そこで思いついたのが、やはり多くのカメラ愛好家の方が使っているスーパーの買い物袋(乳白色のもの)の利用でした。これを利用して作ったのが下の写真です。 ● スーパーの買い物袋で作ったディフューザー 色々な形での使用が考えられますが、Katsumiはレンズの鏡筒部分に通して使うように作ってみました。レンズの鏡筒部分より、少し小さめの穴にするとディフューザーが固定されて、あまり動きません。また、黒い部分はマジックテープで、裏側に折り曲げられている部分を引き出し、マジックテープまで折り返せばディフューザーの厚さが増し、ストロボ
デジタル一眼を、はじめてみませんか。思っているほど難しくありませんし、またコンパクトデジカメでは味わえない楽しみが、デジタル一眼にはありますよ!。「はじめる!デジタル一眼」では、デジタル一眼に特化した、入門者向けの基礎知識や撮影テクニックなどをご紹介していきます。Katsumi自身も、デジタル一眼をはじめまたばかりですが、少しでも皆さんの役に立てる内容を提供できれば何よりです。これからデジタル一眼をはじめようと考えている方、もしくはデジタル一眼をはじめようかどうしようかと迷っている方、思い切ってはじめてみませんか。デジタル一眼には、コンパクトデジカメでは味わえない楽しみが待っていますよ。なお、デジカメ全般の基礎知識などはデジカメのツボ.JPをご覧下さい。
一般的には、ほとんどの方がJPEG画像で撮影していると思います。しかし、ハイエンドコンパクトデジカメや一眼デジカメにはRAW画像が撮影できるようになっています。RAWとは「生」もしくは「未処理」を意味していて、RAW画像で撮影されたデータは、そのままデジカメ内で補正されずに記録されます。そのため後処理でほぼ完璧なカラーバランスや、より繊細な画像が得られます。ではRAW画像と一般的によく使われるJPEG画像は何が違うのか、利点と欠点を見てみましょう。 ● JPEG画像の利点と欠点 ◆ 利点 一枚あたりの画像容量を軽くできるため、同じ容量の記録メディアであれば撮影枚数を多く出来ます。 汎用性が高く専用のソフトが無くても、ほとんどのアプリケーションで見ることができます。 後作業を必要としません。 ◆ 欠点 不可逆圧縮(注1)のため、少なからずや画像が劣化します。しかし、一般的には気にならないレ
デジカメのツボ.JPでは、多くの方がデジカメを使っていく上でぶつかる疑問や撮影のツボなどを、Katsumiの撮影経験に基づいて書いています。デジタル一眼レフをお使いの方は、はじめる!デジタル一眼も合わせてご覧いただくと、より解りやすいと思います。一部、独りよがりな意見もあると思いますが、その点についてはご容赦ください。なお、ギャラリー「トンボと花と風景と」では一枚一枚の写真に撮影データを記載していますので、参考にしてみてください。 (注)当サイトでの画角(焦点距離)の数値は、すべて35ミリ判換算で表記しています。 基礎知識編 ■ 写真は勉強すべきか? ■ 写真が上手いってなんだろう? ■ いい絵が撮れるデジカメ? ■ 揃えておきたいデジカメ周辺機器 ■ デジカメとフィルムカメラの違い ■ 一眼デジカメとコンパクトデジカメの違い ■ デジカメ仕様、ここに注目! ■ デジカメの
以前からストロボ撮影をすると、どうしても発色が不自然になり気に入りませんでした。これは自然光は散光的な光に対して、ストロボ光はスポット的な光のためです。これを解決する手段として、ストロボの前にティッシュをかぶせたり、スーパーの白い買い物ビニール袋をかぶせたりしてストロボ光を散光させる方法が、色々なカメラ雑誌に紹介されています。実際に試してみると十分に効果はあるのですが、ティッシュがヒラヒラしたりして、Katsumiにはイマイチ使いにくいと感じていました。 そこで思いついたのが、左の写真のフィルムケースを使った手作りディフューザーです。これならケース自体の色も乳白色で自然な発色が得られ、ストロボ光を散光させてくれる(はず)。それにヒラヒラもしません。では、早速作り方と使い方、それに効果の程を試してみましょう。 ● 作り方はじつに簡単! まずは作り方ですが、これがじつに簡単で、自分が持ってい
コンテンツへスキップ お探しのものが見つからないようです。検索すると良いかもしれません。 検索: 検索
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『江戸カメラ – Just another WordPress site』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く