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南千住警察の暴力による職務質問強要を許すな! 不当逮捕・勾留され続けるAさんをただちに釈放せよ! 抗議声明 3月25日深夜、帰宅途中のAさんは警察官の職務質問にあいました。応じないことを伝えたAさんの行くてを警察官は執拗に塞ぎつづけました。Aさんは警察官に対し警察手帳の提示と職務質問の根拠を示すことを求めましたが、警察官はそれを無視し「かばんを開けて見せろ」と強要しました。はじめ2人だった警察官は10人以上に増えてAさんを取り囲み、Aさんは身動きもできない状態に置かれ、車道にひきずり出されました。とりわけ南千住署地域第三係巡査部長・濱野誠はAさんに激しい暴力をふるい、Aさんはケガを負い、ズボンのベルトもひきちぎられました。暴力は一方的にふるわれAさんは一切手を出しませんでした。こうして人通りのほとんどない深夜の路上で、濱野をはじめとする南千住署警官らによって「公務執行妨害」容疑で逮捕され、
こんにちは。以下、山谷労働者福祉会館活動委員会からの2015年春期カンパの呼びかけです。どうぞよろしくお願いします。 これまでに物資・現金両面でカンパを寄せていただいた多くの皆さん、どうもありがとうございました。送っていただいた物資・食材により、多くの仲間が寝場所を守り食事をすることができました。2014-2015越年闘争もやり遂げることができました。しかし冬は越えても野宿の仲間をとりまく厳しい状況は続きます。これからも私達は野宿を強いられる人々を支える取り組みを行っていきます。毎週日曜日には共同炊事(食事の支援)で毎回300食前後の食事を作り、また、貧しい人々を公共空間から追い出す役所などの動きに反対・抗議し、仲間たちのささやかな寝場所を守る取り組みを続けています。これらの取り組みを支える物資とお金の寄付の呼びかけです。応援を、どうぞよろしくお願いします。 ●必要な物資 【毛布、衣類】
こんにちは。以下、山谷労働者福祉会館活動委員会からの2014年冬期カンパの呼びかけです。どうぞよろしくお願いします。 これまでに物資・現金両面でカンパを寄せていただいた多くの皆さん、どうもありがとうございました。送っていただいた物資・食材により、多くの仲間が寝場所を守り食事をすることができました。2013-2014越年闘争もやり遂げることができました。新しい年を迎え、これから二月いっぱいまでの最も寒さが厳しい真冬の時期、寒さとのたたかいとなります。これからも私達は野宿を強いられる人々を支える取り組みを行っていきます。毎週日曜日には共同炊事(食事の支援)で毎回300食前後の食事を作り、また、貧しい人々を公共空間から追い出す役所などの動きに反対・抗議し、仲間たちのささやかな寝場所を守る取り組みを続けています。これらの取り組みを支える物資とお金の寄付の呼びかけです。応援を、どうぞよろしくお願いし
9月26日、フランスで、竪川などでの排除に抗議して日本文化会館を占拠する行動が行なわれました。活動に取り組まれたフランスの仲間たちに感謝です。以下、現地からの報告です。 9月26日に、パリの社会運動団体DAL(住宅への権利運動)が、竪川と渋谷の地下駐、美竹公園、宮下公園からの野宿者の排除と、活動家に対する弾圧に抗議して、パリ日本文化会館を占拠しました。過去にも大阪での靫公園、長居公園からの野宿者の排除に抗議して、DALはパリ日本文化会館や大阪市パリ経済部、世界陸上連盟事務所の占拠、日本大使館に対する申し入れ行動などを行ってきました。DALの活動家は2010年3月に渋谷のちかちゅうの抗議行動に参加し、当面は夜間閉鎖しないという約束を区役所からとりつけた場面にもいました。美竹公園での炊き出しや野営にも参加し、宮下公園では集会も行いました。そのため、ここ数ヶ月の東京での野宿者排除の状況に対して、
国交省が荒川堀切の小屋を一軒ごとにフェンスで囲い小屋を孤立させる形状にしようとしています。こんなフェンス設置が行われれば、一人一人が檻の中に隔離され、ゲットーでのような暮らしを強いられます。このフェンスは少年らによる襲撃を誘発し、襲撃を受けた場合には逃げ道を断たれ、野宿の仲間たちを極めて危険な状態に追い込むことになります。 (野宿者襲撃年表はこちら) 国交省の言うフェンスで囲う理由は「工事中の危険箇所にひとがはいらないように」から「来季の工事予定区域を確保するため」と二転三転しています。また、来季の工事に使用するとして、土地全面に小山をばらまく通常ではありえない土砂の置き方をわざわざ行い、その小山が危険だとして全体を封鎖しようとしています。この恣意的なフェンス設置の目的は、野宿生活に圧力を加え、いやがらせによって追い出しを進めることであると考えざるを得ません。 「フェンス設置されれば襲撃に
以下の声明に賛同署名を募っています。 以下の項目を Email: san-ya(アットマーク)sanpal.co.jp 郵送: 東京都台東区日本堤1-25-11山谷労働者福祉会館気付 FAX: 03-3876-7073 まで送って下さい。第一次集約は2月15日(水)です。 ご協力よろしくお願いいたします。 ◆私たちは「江東区による竪川河川敷公園での野宿者強制排除に反対する抗議声明」に賛同します。 (団体賛同) 団体名: 公開:可・否 (個人賛同) 名前: 所属: 公開:可・否 賛同メッセージ 公開:可・否 ---------- 以下、声明です ------------- 江東区による竪川河川敷公園での野宿者強制排除に反対する抗議声明 江東区の竪川河川敷公園で、暴力により野宿者を追い出そうとする動きが進行しています。昨年末から江東区は公園内の15軒の小屋に対し行政代執行の手続きをはじめ、現在
2012年2月11日付けの江東区報1面に掲載された記事「竪川河川敷公園を一部閉鎖中」には、竪川河川敷公園に暮らす野宿者やその支援者に対する悪意と偏見に満ちた誤情報が多く含まれていました。私たちはこのことを深刻に受け止め、強く抗議し反論したいと思います。野宿の仲間たちがどのような状況に置かれてきたのか、江東区が何をしてきたのか、1人でも多くの方に知っていただければと切に願います。 『平成18年より野宿者へ工事説明および相談活動開始』について ●一方的な排除通告から始まった工事 竪川河川敷公園改修工事について野宿の仲間たちが初めて知ったのは2006年。区報を見ると、区はこのときから工事説明や相談活動など真摯な対応を長年続けてきたかのようにうたっています。しかし当初、区は仲間たちへの説明や話し合いを拒否し、紙切れ一枚で立ち退きを迫ってきました。強引な姿勢でことを押しきろうとした区は結局、この時の
2011年12月24日に行われた、荒川餅つき大会でのシンポジウムでの渋谷望さんのトークを掲載します。必読!! 貧者と再開発について by 渋谷望 ■貧者、といってもまず貧しい家の子供たちの話をさせてください。日本でも世界でもどこでも、都市の貧しい家の子供たちは外で遊びます。なぜなら家が狭いからで部屋や庭で遊ぶことができないからです。仕事で疲れた親が不機嫌だからというのもあります。だから世界中の貧困地区の子供たちは街路で遊びます。ところが日本では、車中心社会が出来上がってしまい、小さい子供が遊ぶには危険がともないます。おまけに日本は都市の児童公園はきわめて限られている。最近では東京でも屋外には放射能の危険が潜んでいます。だから貧しい家庭の子供たちは屋内にも屋外にも物理的に居場所がない。 ■じつはこの構造は、野宿者の人々が置かれている状況とまったく同じです。つまり野宿者は一方で、労働市場と生活
2年ほど前、当時荒川に住んでいた仲間が 「ひでえんだ!今、墨田区役所に行ったら『荒川のホームレスをどう思いますか?』なんてアンケートが置いてあるんだぜ!」 と憤慨してやってきたことがある。 実際に墨田区役所1階ホールに置かれていたのがこれ↓ 発行元は今回の追い出し主体である国交省荒川下流河川事務所。 正確には『荒川のホームレスをどう思いますか?』という内容ではなかったが、 Q5:あなたは荒川に対して、次にあげるような問題を感じていますか? という質問の選択肢の中に「⑥ホームレスへの不安」と書かれている。 どう思いますか?の方がまだマシだったかもしれない。 野宿を余儀なくされている人々について、野宿者ではない人々の中には「怖い」「汚い」などの差別・偏見を持っている人もいれば、「かわいそう」「気の毒」と同情的な人、きちんと社会構造の問題であると考えている人、何気ないご近所づきあいをしている人、
『野宿労働者の原発被曝労働の実態』を匿名有志の方がテキスト化してくださいました。OCRの作業をしてくださった方、ほんとにどうもありがとうございました。 以下は、約15年ほど前に出した、原発での被曝労働を体験した野宿の仲間の話をまとめたパンフレットの一部をテキスト化したものです。寄せ場の日雇い労働者や、野宿の仲間たちの中には、原発での労働で被曝し体をボロボロに壊している人達がいます。私たちが原発の問題を考えるとき、これら最末端で働く(働かざるを得ない)人々の視点は不可欠であると考えます。以下、パンフレットの被曝労働の部分の抜粋です。 松本さん(被曝労働体験者)の話 司会:では、次に移りたいと思います。新宿で野宿している労働者の松本さんをご紹介したいと思います。 いま、藤田さんのお語にあったように、下続け孫受けの業者が、清掃等の形でくるわけですが、はじめから原発の仕事だって公募することはまずあ
もう15年ほど前になりますが、原発での被曝労働を体験した野宿の仲間の話をまとめたパンフレットを出しました。寄せ場の日雇い労働者や、野宿の仲間たちの中には、原発での労働で被曝し体をボロボロに壊している人達がいます。私たちは、原発の問題を考えるとき、これら最末端で働く(働かざるを得ない)人々の視点は不可欠であると考えます。以下、パンフレットの被曝労働の部分の抜粋です。(最初にアップしたのはパンフレットをスキャンした画像でしたが、のちに有志の方に、テキスト化していただきました。どうもありがとうございました) 松本さん(被曝労働体験者)の話 司会:では、次に移りたいと思います。新宿で野宿している労働者の松本さんをご紹介したいと思います。 いま、藤田さんのお語にあったように、下続け孫受けの業者が、清掃等の形でくるわけですが、はじめから原発の仕事だって公募することはまずありません。松本さんの場合もそう
10月1日から、墨田区では空き缶・新聞の持ち去りに20万円以内の罰金を課す条例が施行されました。現在、資源回収の時間に合わせ、墨田区の職員が「持ち去り防止」パトロールを行い、回収をしている仲間たちの顔写真をとり、名前を尋ね、名簿を作り、「警察に突き出す」と恫喝しています。しかし、仲間たちはアルミ缶・古紙を集め続け生活をつないでいます。私たちは仲間たちの生活を支え、ともに声をあげていきます。条例施行から約一ヶ月が経過した今、あらためてこの条例に対する根本的な異議申し立てを形にし、議論を深めていきましょう。11/14のデモ・シンポジウムへご参加下さい。 ■デモ・シンポジウムの日程 11月14日(日曜日) 午後3:00 待乳山公園にて集会(最寄り駅=浅草駅) 午後3:30 デモ出発(浅草を通り、押上のスカイツリーの近くで解散) 午後4:30 デモ終了 午後5:30 墨田区生涯学習センターにてシン
★お米のストックが残り少なくなっています。毎週日曜日、共同炊事に集まる仲間の人数は、隅田川、上野合わせて700人を越えています。1回に約100キロのお米が必要です。また、年末年始の越年越冬闘争では、一年でもっともお米を使うことになるます。この共同炊事を支えるためのお米のカンパをお願いします。少量でも古米でも結構です。 ★冷えこみが厳しさを増し、野宿する仲間たちにとって最もたいへんな季節がやってきました。仲間が寒さから身を守るための毛布のカンパをお願いします。大量の場合は、ご相談の上こちらからいただきに伺うことも可能です。12月21日の朝日新聞の「毛布が足りない」という記事掲載以来、多くの方からご連絡をいただきました。12月26日(日曜)までに、ありがたいことに、約400人の方々から700枚以上の毛布をいただきました。現時点で、ここ1~2ヶ月分で使うには十分な分量の毛布が確保できたこと、いた
10/3の空き缶・新聞持ち去り条例反対デモの報告その2です。ムシロ簱やプラカードにご注目を!!参加、賛同ありがとうございました。 労働市場では使い捨て、さらに自力で始めた最低辺の仕事を役所が奪うとは! 当日は、むしろ旗、アルミ缶を積んだ台車を先頭に、リヤカー、新聞を積んだ自転車など含め150人の行進になりました。 沿道からの飛び入り参加もちらほら。台車を押した仲間も途中から加わってくれ、「ガンバロー」と言ってました! 浅草のメイン通りからスカイツリーの足元まで、「ホームレスのデモ」に街の人たちは何事かというかんじで見入っていました。行政の権力は強大ですが、それに負けない民衆の力が大きくなればと思います。
墨田区は、アルミ缶や古紙などの収集について、罰則(20万円以下の罰金)を設ける条例を10月1日から施行する予定です。条例はすでに議会を通っている段階です。 ご存知のように、アルミ缶集めは野宿の仲間たちにとって、生活をつなぐために重要な仕事です。一晩10時間かけて、アルミ缶を集めても1000円前後にしかなりません。時給にすると100円いかないくらいのものですが、これでかろうじて暮らしている仲間が大勢います。これを禁止するということは、野宿する仲間に死ねというようなものです。 写真の紙は7月に、アルミ缶集めをしている仲間が、役人から直接手渡されたものです。現在、条例はまだ施行されていませんが、7月頃からゴミ置き場に墨田区の職員が張りついて、アルミ缶を集める野宿の仲間にこの紙を渡し、場合によっては集めたアルミ缶を返すように言っています。また、アルミ缶を集める仲間の写真を(もちろん無断で)とったり
5/25に錦糸公園墨田区体育館において野宿の仲間の荷物撤去・廃棄が行われた件について、私たちが作成した文章を抗議声明として広く賛同を募ることにしました。取り組みに心を寄せて下さる多くの皆さんからの賛同をお願いします。個人/団体両方からの賛同を受け付けます。氏名または団体名を公表していいかどうか、合わせてお知らせ下さい。賛同金は不要です。(※当事者への応援・励ましのメッセージ、区や警察に対する抗議のコメントなどございましたら、ぜひお送りください。その際、ブログ等での公開の可否もお知らせください。)第一次集約の締切りは6月20日です。 (連絡先: 山谷労働者福祉会館活動委員会 東京都台東区日本堤1-25-11/Tel&Fax 03-3876-7073/Mail: san-ya@sanpal.co.jp) お名前/団体名: 肩書き・所属(個人の場合): 公開可否: メールアドレス(非公開): メ
ブログ名 山谷ブログ 野宿者・日雇労働者運動報告 ブログ紹介 山谷争議団・反失業闘争実行委員会、山谷労働者福祉会館活動委員会によるブログです 日雇仕事が休みになり飯場が閉まり、アルミ缶の買取も休みになる年末年始を力を合わせて乗り越ようという越年越冬闘争を今年も行います。寝床と食事の準備、そしてささやかなもちつきをやります。寝床に関しては感染症を防ぐため集団野営は行わず、寝袋・毛布を各自に手渡します。食事については共同で朝食と夕食を準備します。 再開発が進み、寄せ場の歴史や日…
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