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2020年から職を探すため、大学教員公募に応募して来ました。そしてこの度、専任教員として採用してもらいました。これまでの教員公募の体験談をまとめたいと思います。 今回の公募で一番驚いたのは「申請書類を本気で頑張って準備すると、本当に面接に呼ばれて採用される」という当たり前の事実です。少なくとも、今回内定を頂いた大学の先生方とは一度もお会いした事はなく、「書類+面接 (2時間程度) 」だけで決定しました。教員公募ではある程度知り合いであったり、コネ的なものも重要なのではないかと思っていた時期もありましたが、全く関係ありませんでした。そして審査を通して、本当によく申請書類を読んで貰えたという実感があります。そのように考えると、審査の第一段階である書類の準備が本当に重要なんだと思いました。 私の専門分野は、X線を用いた宇宙観測とその観測機器開発で、天文学分野や物理実験の公募をメインで探していまし
実際にN誌へ投稿すると決めた後、いろいろネットで情報を集めようと思ったのですが、記事があまり無い事に気づきました。そして、いろんな段階で「これはどう対応すべきだろう」と毎回悩みながら進んできました。その自分の体験談+思い出をここにまとめたいと思います。特に、自分のような無名の若手研究者で、このようなタイプの雑誌へ投稿していたいと思っている人に、少しでも参考になってくれれば嬉しいです。 重要だと思ったこと 今回投稿して重要だ思ったのは、下の5つ。 カバーレター (pre-submission inquiry の内容) はかなり重要 相手が間違っている事には、丁寧に反論すれば OK 修正が許されたら、まだ可能性が残されているので、コメント一つ一つに丁寧に対応 Methods を有効活用 同じ雑誌に載った関連論文を複数読む 1. に関しては、N誌はエディターの権限が強いことで有名です。一方で
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